季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

マガモママは育児放棄? baby🐤はひとりぽっちになりました😢  ※マガモbaby🐥Report(投稿)第5回

2021-05-31 | 2021 マガモBaby


   5日前に マガモパパ登場と喜んでいたのもつかのま
   やっぱりあのマガモ(♂)はパパではなく
   ママを誘いに来ただけの”プレイボーイ”だったみたいです~~~😠

   あの次の日から マガモママは育児放棄して
   池に帰って来なくなったと聞きました 😢

   待っても 待っても ママは帰って来ません…


   マガモbabyは 今日も島にいました。

   


            








   池の水草や
   時々もらえる食パンやキャットフードを食べて
   食事には困っていないみたいですが




            








   食べたら すぐ 
   島に上がっていきます。




            







   その様子が
   人間から見ると
   ママを待っているようで
   さみしそうで

   だいじょうぶかなぁと
   心配になるのですが…




            







   どんな事があっても
   生きていかないといけないのは
   人も動物もみんな同じ

   もう少し大きくなったら
   その翼で 広いセカイに飛んで行けるからね
   がんばろうね 💗

   と すっかりカモバーバになったつもりの私 
   ひとりごとをつぶやきながら 池を後にしました (*´艸`*)




            








   大池の アオサギさんの幼鳥も
   大きくなりました♪





            








   「うちは つかず離れずで
    見守っているだけなんですよ~」

   この子のそばに 少し離れていつもいる
   アオサギさん

   動物界の子育ても 百種百様なんですね~~ Σ^)/




                







   水辺では
   アオモンイトトンボさんの赤ちゃんが
   続々誕生しそうです~~ (*´艸`*)




            







   厳しい環境の中で
   生まれてくる生命に
   幸あれと 祈ります♪

   


                







   いのちの塔の上には
   白い月が残っていました🌗

   今夜の月は 更待月(二十夜)です。




            


   


                                    今日も 季の花の拙いブログへのご訪問有難うございます 💖 














有明の月の下🌖  ビヨウヤナギ ホタルブクロ コバノズイナ ユキノシタ ベニバナバイカウツギ  =ii=シオカラトンボ(♂)

2021-05-29 | 散歩道の花



   空に バラ色の雲と有明の月

   ” ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の月ぞ 残れる ”と詠んだのは
   藤原定家の従兄弟 藤原実定(後徳大寺左大臣)ですが
   ほととぎす鳴く頃ですから 1ヶ月程前の頃の情景になるでしょうか。

   月ももう少し細い月🌙だったかもしれません (*´艸`*)

   今日の月は月齢17 下弦に向かう月になります。





            








   空に月あれば

   地には星🌟🌟🌟を散りばめたような
   ビヨウヤナギのしべが キラキラ瞬いていました😊

   ビヨウヤナギ(未央柳 美容柳) (オトギリソウ科オトギリソウ属)
   花言葉は 「気高さ」「多感」





            







   
   その昔 夏の夜
   子供たちが蛍を入れて遊んだことから
   ホタルブクロと名付けられたという
   蛍袋の花も 彩鮮やかに咲きはじめました♪

   ホタルブクロ(蛍袋) (キキョウ科ホタルブクロ属)
   花言葉は 「忠実」「正義」





                







   花の中の蛍が ヒカリを放ち
   花がほんのりと輝いた
   夏の宵のひととき 🌟🌟

   何も持たなくても
   自然を慈しみ楽しんできた日本人を
   誇りに思います 🌟🌟🌟

      


                








   ホタルブクロには
   白以外にも ピンクやブルーなど
   いろいろな色があり楽しいです♪





                








   コバノズイナの花も
   目立たずひっそりと咲いていました♪

   明治時代に北米から渡来した植物で
   日本原産のズイナよりも 小さいことから
   コバノズイナと名付けられたそうです。




            







   近くで見ると可愛い花です♪

   コバノズイナ(小葉の髄菜) (ユキノシタ科ズイナ属)
   花言葉は 「少し欲望」





            







   同じユキノシタ科の ユキノシタも
   見るたび増えてきました♪

   ユキノシタ(雪の下) (ユキノシタ科ユキノシタ属)
   花言葉は 「深い愛情」「博愛」「好感」「恋心」

   しぼり汁は小児のひきつけや中耳炎などに効く民間薬として
   古くから用いられてきました。





            







   鮮やかなピンクに惹かれて立ち止まりました♪

   サラサウツギにしては 花全体がピンクなので
   迷っていましたら
   育てていらっしゃる方がいらっしゃって
   紅花梅花空木だと 教えてくださいました。

   アジサイ科ウツギ属の園芸品種だそうです。

   ベニバナバイカウツギ(紅花梅花空木) (アジサイ科ウツギ属)
   花言葉は(バイカウツギの) 「気品」「品格」




            








   夏の花が次々に咲く 散歩道に
   シオカラトンボが飛び始めました~~ =ii=

   胴体部分が 塩を吹いているように見えることから
   シオカラトンボと名付けられましたが
   そう見えるのは(♂)です。

   (♀)は 全体に麦わら色をしているので
   ムギワラトンボと言われます。




            




   シオカラトンボ(♂)の青い複眼を見ると
   思わず ”とんぼのめがねは みずいろめがね~~👓” と歌ってしまうのは
   私だけではない…はずですよね~~♪ と思いながら  今 ひとり歌っている季の花です😊





                                 今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました~~💖












マガモBabyは お留守番🐤 大池にはアカハジロ×ホシハジロ交配雑種さん ※マガモbaby🐥Report(投稿)第4回

2021-05-28 | 2021 マガモBaby


   昨日行けなかったので
   今日は 真っ先にマガモBabyの池に行きました (*´艸`*)

   ん?? ママガモさんがいません…

   Baby1羽で 池をぐるぐる回りながら泳いでいました♪





            








   すぐに 生まれた島に上がって行きました。

   ひとりで 島に上がれるようになったから
   もう大丈夫と思ったママガモさんの
   レッスンの一つでしょうか?





            







   島に上がったBabyは
   ママの匂いを探すようにして
   いっしょにいた所に座って
   動きませんでした 🐤

   まるでバーバガモになった心境で(笑)
   しばらく ママガモの帰りを待っていたのですが
   おチビちゃんも動く様子もないし
   ママガモさんも帰って来ないし…

   池を後にしました。
   カモbabyを見に来られる人は絶えないので
   きっと大丈夫と思いながら

   


            








   近くの睡蓮池にいた アオサギさんに
   何かあったら守ってあげてねと
   お願いしましたが

   もちろん アオサギさんは
   聞こえないふり~~ (*´艸`*)
   (でも きっと聞こえてます~~😊)





                








   大池に回ったら
   滞留組の アカハジロ×ホシハジロ交配雑種カモさんが
   近づいてきました~~♪

   この前 池の水が浸水した時も 
   泳いでいるのを見ていたのですが
   近くに来るのは ひさしぶりです♪





            








   おひさしぶり~~~ヽ(^o^)丿

   パタパタの ご挨拶♪





            








   元気ですよ~~ Σ^)/ 

   仲間といっしょだから
   安心してね~~♪

   と言ってるようです 😊
 
   
  

            







   会うと必ずと言っていいくらい

   パタパタを見せてくれる
   アカハジロ×ホシハジロ交配雑種カモさんの
   一生懸命なパタパタが 大好きなので
   嬉しかったです~~💗




            








   大池にもすっかり慣れて
   落ち着いた雰囲気になっていたのも
   (オトナになったのでしょうか~~)
   見ることが出来て良かったです~~♪





            








   パタパタの後
   滞留組の仲間のところへ 戻って行きました。

   いつまで 大池にいるかわかりませんが
   出来たら涼しい場所を探して 秋までいて欲しいと
   この頃思うようになりました (*´艸`*)
   



            



   6月になれば 暑さと湿気の日本の夏が本格化します。
   みんなで 夏バテしないよう 励ましあって ガンバロウネ~~ ( ^^)/\Σ^ )




  
                                今日も 季の花の拙いブログにおつきあいくださいまして 有難うございます 💖














小雨散歩の木曜日☔  イヨカズラ フナバラソウ ムラサキ ツクシカラマツ  🦋ヒメウラナミジャノメ蝶 

2021-05-27 | 散歩道の花



   思っていることを 思っているまま伝えることのもどかしさ

   盛田志保子さんの短歌集『木曜日』の中に
   ” ひらがなは たぐいまれなる 空中にぼっかり浮いて 制止する言語 ”
   という一首があったのを思い出して

   なんとなく 今日の気分にピッタリのような気がして
  (もどかしさが 相手に届かないで 空中にぽっかり浮いている感じが)
   まいいか~~♪と小雨の中を歩き出した木曜日です (*´艸`*)




            








   イヨカズラの花が 咲いていました♪
   ある程度の高さまで自立して伸び
   途中から蔓状になる カモメヅル属の植物です。

   イヨカズラ(伊予葛) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
   花言葉は 「飾らない美」「華奢」「幸い」「凛々しさ」





                







   別名 ”スズメノオゴケ(雀の麻小笥)”と言います。
   昔 麻糸を紡ぐ時に入れておく入れ物のことを
   オゴケ(麻小笥)と言ったそうですが
   イヨカズラの果実が オゴケのカタチにそっくりだということから
   スズメノオゴケと呼ばれていたそうです。

   花に似合わない 大きな不思議なカタチの実です。 (*´艸`*)





            







   フナバラソウも カモメヅル属の花ですが
   フナバラソウは 蔓にはならなくて自立して成長します♪

   フナバラソウ(舟腹草) (キョウチクトウ科カモメヅル属)
   花言葉は 不明です。

   日本固有種です。


   


                







   熟した果実が 2つに割れて
   その片方が 舟の腹のように見えるところから
   フナバラソウ(舟腹草)と名付けられました 🚢

   よく見ると カモメヅルの仲間の花は
   みな複雑で美しく 興味深い構造をしています♪





                







   ムラサキの花も 咲いていました♪
 
   花は白ですが 根が紫色をしていて
   ”紫根”と呼ばれ 薬用に用いられたり(切り傷 やけど等)
   紫色の染料などに使われたり(江戸紫の色)
   用途が広かったことから
   ムラサキという名前が広く用いられたとの事です。

   ムラサキ(紫) (ムラサキ科ムラサキ属) 
   花言葉は 不明です。





            








   思いがけなく
   ツクシカラマツの花とも出会えました♪

   ツクシカラマツ(筑紫唐松)(キンポウゲ科カラマツソウ属)
   花言葉は 「さりげない優しさ」


   
   

                







   筑紫という文字が名前にありますが
   九州には自生していないということなので
   由来は不明だそうです。

   カラマツソウと同じく
   花びらのように見える白い部分は
   花糸(しべ)と呼ばれるもので
   ガクも花弁も無い花になります。

   ほんのりピンクが可愛い花です♪





            







   写真を撮っていたら 雨が上がってきました♪

   顔を上げて ふと見ると 葉っぱの向こうに
   ヒメウラナミジャノメさんがいました 🦋





            







   表翅が見えました~~👀

   後ろ翅表(下方)の眼状紋が
   左右2つずつあるのは (♂)と思われます。
   時にもっと多い眼状紋を持つ個体もあるので 絶対的ではありませんが
   (♀)は 普通4つですが もっと多い個体もあります。

   裏翅の眼状紋についても 多い個体もありますが
   裏翅の 波状模様は ヒメウラナミジャノメと
   ウラナミジャノメにしか見られないものなので
   同定しやすいです。

  
   


            



   蝶が苦手な方は この 👀眼状紋を見るだけでも 怖いかもしれませんね~~m(_ _)m

   私は すっかり慣れましたが(笑)
   図鑑を見ていると まだ見たことが無い蝶の中には ギョギョッ😲😢な蝶がたくさんいるので
   どこまで慣れるかは… 未定です~~ (*´艸`*)
   



                              今日も 拙いブログを見て下さいまして有難うございます♪ 心より感謝申し上げます 💖












池で生まれたのは マガモの赤ちゃんでした~🐥  ※マガモbaby🐥 Report(投稿)第3回

2021-05-26 | 2021 マガモBaby


   今までずっと 池で生まれたカモの赤ちゃんは カルガモの赤ちゃんだと思い込んでいました (・・;)💦
   カルガモさんの嘴は 先だけ黄色いと学習していたにも関わらずです~~😢

   「違うよーー」と思いながら ブログを見て下さっていた方々
   教えたくても教えられないと思ってくださっていた事と思います。 有難うございます m(^ - ^)m

   
   今日 池に行った時 ママガモを見守るような様子のマガモさん(♂)がいるのを見て
   もしかしたら このマガモさんがパパかも?!と思って
   その瞬間に いろいろな謎が解けました~~ ヽ(^o^)丿





            







   ママと赤ちゃんは
   まだお休み中でした  (_ _)...zzZZ

   赤ちゃんは ママのお腹の下です 😊





            








   先に目を覚ましたのは
   赤ちゃんでした♪





            








   パパが ここでようやく
   近くまで歩み寄ります (*´艸`*)





            








   3羽で泳ぐシーンを
   初めて見ました~~😊

   微妙な距離感…は
   ずっと このままでした(笑)





            








   マガモベビーは
   一日一日ぐんぐん成長しています。

   一昨日は
   低い所を選んで上がっていた岩の上にも





            








   今日は ヒョイッと
   飛んで上がっていました~~♪





            







   そういえば
   マガモの赤ちゃんは
   目のふちの黒い線の下に
   黒いポッチがあることで
   カルガモの赤ちゃんと区別出来るのだそうです。
   (今日 帰りながら検索してわかりました~。)




            







   見ているわけでも無いのに

   ママと同じ順番で
   身だしなみチェックをしていて
   可愛かったです~~カワ(・∀・)イイ!!




            






   パパは その間 遠くで見張り役です♪

   私と同じように カモの赤ちゃんが気になって
   来られていた方たちが
   「もしかしたら あのカモが本当のお父さんとは限らないよ」
   「今日初めて会った 親切なおじさんかも」などと話されていましたが
   確かに~~(笑)

   真相はわかりませんが (*´艸`*)
   カモの赤ちゃんが 人を笑顔にしているのは 間違いありません 😊




            







   カモの赤ちゃんの
   パパが誰でも ママが誰でも
   アジサイの花言葉のように
   「和気あいあい」と「家族の団らん」の中で
   楽しんですくすく育てばいいなと思った今日でした~~Σ^)/




            



   過去2回 ブログに <カルガモの赤ちゃんが生まれました>と投稿していましたこと
   訂正してお詫びいたします。 お許し下さいませ m(_ _)m



         
                                  今日も 季の花のブログを見ていただき 有難うございました 💖