季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

長居植物園の萩の道で 🦋ウラナミシジミ♂♀と遊びました~ 😊 睡蓮池は アサザの黄色と睡蓮で三色池に~ 😲

2022-09-30 | 散歩道の花


 今年まだ会えていない子🦋を探して (*´艸`*)
 長居植物園に行きましたが お目当ての子には会えませんでした~~ 😢


 気をとりなおして 見頃ギリギリ?の”萩のみち”へ


            


 長居植物園の”萩のみち”の萩は ニシキハギだそうです 🌺
 ニシキハギは 花付きが良く咲く姿が美しいという備中山萩をベースにして
 そこから更に 優良な株を選択し交配させながら育てられた園芸種だそうです

 ニシキハギ(錦萩) (マメ科ハギ属)
 花言葉は 「思案」「内気」「柔軟な精神」
 

            


 歩きはじめてすぐに お出迎えしてくれたのは
 おなじみ チャバネセセリさんでした~~ (*´艸`*)
 

                


 ウラナミシジミさんも 
 花から花へ 忙しそうに飛び 吸蜜していました 🦋


            


 表翅の 茶色部分が広いので ♀ですね~ 😊

 尾状突起が可愛いです~ 


            


 シラハギでも ウラナミシジミさんと会いました~ 🦋

 シラハギは ニシキハギの白花種になります。
 花の咲き方 枝の枝垂れ方はピンクの花のものと同じですの 統一感があって美しいです  


            


 ウラナミシジミさんも 人が多いことなど気にしないで
 花よりどりみどり 吸蜜し放題(笑)
 幸せそうでした~~ (⋈◍>◡<◍)。✧♡


            

 
 シラハギで会った子は 
 表翅のブルーの部分が広いので ♂と思われます 🦋


            


 睡蓮池にまわりましたら
 アサザが 黄色い絨毯のように池に広がり咲いていて 圧巻でした 😲

 一番奥の白い睡蓮 真ん中のピンクの睡蓮が
 もっともっと咲いていたら 綺麗な三色なのですが…
 いちおう グラデーションは三色池だと思い込んで(笑) 写真を撮ってきました~ (*´艸`*)


            


 アサザ(浅沙  阿佐佐) (ミツガシワ科アサザ属)
 花言葉は 「平静」「信頼」「しとやかな」


            


 水辺には ヤナギタデの可愛らしい花が 咲き始めていました 🌺

 葉が柳のように細いことから 柳蓼と名づけられたヤナギタデは
 その葉に辛みがあり アユ料理などの薬味として食用栽培されている食用蓼の元種だそうです 


            


 ヤナギタデ(柳蓼) (タデ科イヌタデ属)
 花言葉は 「節操」「健康」

 
            


 お目当ての子には会えませんでしたが
 今日もまた 新しい景色と出会うことが出来て嬉しかったです~~ 
 帰りに桃ヶ池に寄りましたが ゴイサギさんには会えませんでした。
 それもまた 一つの季節の変化と受けとめて 新しい季節を歩きましょう~~と思いました  👟👟

 明日から10月です  楽しみです~~ \😊/



      今日も拙い季の花のブログを見ていただきまして 有難うございました 💖






今年散歩道で会えた ヒルガオ科の仲間たち 🌺 縷紅草 丸葉縷紅草 豆朝顔 星朝顔 亜米利加朝顔 空色朝顔

2022-09-28 | 散歩道の花


 花に会うのもタイミングだと しみじみ思います~~ (*´艸`*) 
 特に 路傍の花たちは 昨日までワンサカ咲いていたのに 今日通ったら消えていたり… 
 そんなこともあって 今年は 散歩道のヒルガオ科の花たちの投稿が遅くなりました~ 💦


 ルコウソウも ヒルガオ科の花です 🥀
 ”縷紅草”の<縷>というのは 細い糸のことで 【細い糸のような葉の紅い花】ということから名づけられたようです♪

 ルコウソウ(縷紅草) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「繊細な愛」「元気」「おせっかい」「でしゃばり」


            


 ルコウソウの花とよく似ていますが
 葉っぱが 糸のようではなく丸いハート形をしているのが
 マルバルコウソウです 🥀
 散歩道には こちらの方が多く咲いています♪

 マルバルコウソウ(丸葉縷紅草) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「私は忙しい」「情熱」


            

 
 マメアサガオは 1955年に東京近郊で発見された 北アメリカ原産の帰化植物です。
 散歩道で 普通に見られる花なので 帰化植物と聞いて少し驚いています 😲

 マメアサガオ(豆朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「見つけたら幸せ」「固い絆」
 

            


 マメアサガオは 花の白色に雄しべの葯の赤が映えて 
 小さな花を いっそう愛らしく魅せています 


            


 葉が3裂葉で 花の色がピンク 雄しべの葯の色もピンクのような紫のような色の
 マメアサガオも 咲いていました。

 ホシアサガオだと思い 近づいて見たら 葯の色が違うので
 ベニバナマメアサガオかと思いました 

 ベニバナマメアサガオ(紅花豆朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「見つけたら幸せ」「固い絆」


            


 花の色が 薄紫(花芯に行くほど濃い色)で 雄しべの葯の色が白い
 ホシアサガオも よく見られます。
 熱帯アメリカ原産で 第二次世界大戦後に輸入食物に混ざって入って来たものが 野生化したと言われています。

 ホシアサガオ(星朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「やさしい愛情」「くつろぎ」「絆」
 

            


 ホシアサガオには 白色の花が咲くものもあります(葯の色は 白です)
 また 葉っぱも ハート形と3裂葉と両方のタイプがありました (*´艸`*)


            


 3裂葉に 青い花が咲く アメリカアサガオも咲いていました 
 アメリカ原産で 戦後穀物に混ざって入って来たものと言われています。
 
 アメリカアサガオ(亜米利加朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「固い約束」「快晴」


            


 葉っぱがハート形で 青い花が咲く マルバアメリカアサガオに
 セセリさんが 吸蜜に訪れていました (*´艸`*)

 
            


 マルバアメリカアサガオ(丸葉亜米利加朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「見つけたら幸せ」 


            


 Heavenly blueと呼ばれる ソライロアサガオも ヒルガオ科の花です 
 花期が長いこともあって 西洋朝顔という別名を忘れる位 
 日本の夏を彩る花になっているように思います 

 ソライロアサガオ(空色朝顔) (ヒルガオ科サツマイモ属)
 花言葉は 「愛情の絆」「結びつき」「固い約束」「愛着」
 

            


 実は ヒルガオ科というからには コヒルガオも撮りたいと思い歩いていたのですが 👟👟
 咲いていたのを見ていたのに 帰りに撮りましょうと思っていたら忘れてしまって
 次に行ったら 草刈り大作戦で引き抜かれていて…
 そのままになってしまい 今年のヒルガオ科の仲間たちに入れられませんでした~~ 

 というものの 散歩道で色違い葉違い葯違いなど 色々な小さなヒルガオ科の仲間たちに会えて
 大阪市内の散歩道凄いやんと 嬉しいビックリもしています~~ \(^o^)/
 これくらい どこでも咲いているかもしれませんが~~ 



    今日も 拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖 







”ピンチがチャンス”と生きる 道端の強者😊 トウダイグサ科の野の花たち🌼 大錦草 小錦草 榎草 花麒麟 

2022-09-27 | 散歩道の花


 地球上の植物の中で 一番大きな科は 25000種程あるラン科だそうですが
 (ちなみに キク科 バラ科と続きます (*´艸`*))
 トウダイグサ科も 300属7500種以上もある 大きな科なのだそうです 

 どれだけ草刈りされて 一時消えても しばらくするとまた芽が出て花が咲いている…
 その強さ そのパワーが無いと 地球上を駆け巡って生き残ることは出来ないのかもしれません 😊

 テントウムシを見つけて近づいたら オオニシキソウでした 
 何度も何度も草刈りをされている道ですが(笑)しっかり生き抜いて 花を咲かせていました~~ 🌼


            


 オオニシキソウは 北米原産の帰化植物で雌雄異花です。
 枝先に 雌花1コ雄花4コ線体4コを持つ 杯状花序がまばらにつき
 受粉すると雄蕊が出て結実します。
 白い花びらのように見えるのは 線体の付属品になります 🌱


            


 オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科トウダイグサ属) 
 花言葉は 「数は力」「変わらぬ愛」

 葉っぱに 斑紋があるものと無いものがあります。


            


 秋に果実が赤くなる様子を 錦にたとえたことから名づけられたそうですが
 紅葉の季節の オオニシキソウの紅も素晴らしくて 毎年楽しみにしています 


            


 コニシキソウは 大錦草より小さいことから 小錦草と名づけられました (*´艸`*)
 オオニシキソウは 自立し40~50cmになりますが
 コニシキソウは 地を這うようにして伸びていて ある意味 その存在を消しながら生きているように見えます(笑)


            

 
 花も果実も小さく目立ちません (*´艸`*)
 花は 杯状花序で オオニシキソウとよく似ていますが
 雄花雌花は退化して 雄しべ雌しべだけを残しています。
 白い花びらのように見えるのは オオニシキソウと同じく付属体です 🌼

 コニシキソウ(小錦草) (トウダイグサ科トウダイグサ属)
 花言葉は 「ピンチがチャンス」
      

            


 コニシキソウの果実は 細い毛で覆われていますので 見分けやすいかと思います 🌱
 葉っぱに 斑紋があるタイプと 無いタイプがあるのも オオニシキソウと同じです~~ 😊


            


 草刈り大作戦で 消えてしまったかと思っていた
 エノキグサでしたが~~   ダイジョウブでした~~ \😊/

 何回か抜かれたからでしょうか (*´艸`*)
 細くて小さく 弱々しい姿でしたが~
 茎の上部に 穂状の雄花が咲き その基部に 編み笠のようなカタチの総苞に抱かれた雌花が見られます 


                


 エノキグサ(榎草) (トウダイグサ科エノキグサ属)
 花言葉は 「愛嬌」

 どんなに小さくても弱々しくても 花を咲かせて受粉して種子が出来れば
 また来年 そしてその次の年も 種を絶やさないで生き抜くことが出来ます 
 ”草刈りなんてへっちゃらさ~~ ” なんでしょうね~~ きっと ( ゚∀゚)アハハ


                


 ハナキリンも トウダイグサ科の仲間です♪ 
 トウダイグサ科の植物は 茎を折ったり傷つけると乳液上の白い液体が出ますが 有毒ですので ⚡
 触る時は 手袋などをした方が良いかもしれません。

 ハナキリンの花びらに見える部分は 花びらではなく苞になります 🌺

 ハナキリン(花麒麟) (トウダイグサ科トウダイグサ属)
 花言葉は 「早くキスして」「冷たくしないで」「逆境に生きる」「自立」「独立」


                


 ちなみに ナンキンハゼもトウダイグサ科だそうですが
 まだ ぼんやりとしか トウダイグサ科の特徴を捉えられていない私には
 画一的に 〇〇科はこうですと言えないくて(笑)ビックリしてばかりです 😲
 ただ はっきり言えるのは 野の花は 何科であっても何属であっても たくましく強いということ 
 私も 言い訳してないで 見習って地を這ってでも生きなきゃ~~ と教えられる事多しです 


   今日も 季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました
   感謝いたします 💖





真夏日でしたが 散歩道は ❛❛秋❜❜満開でした~ v😊v 🌺 彼岸花 萩 吾亦紅 秋明菊 韮 玉簾

2022-09-26 | 散歩道の花


 9月最終週ですが 大阪は真夏日 💦
 
 But 散歩道は しっかり❛❛秋❜❜でした~~ 

 一面に咲く花も良いですが
 ポツリポツリと咲く 一輪の彼岸花に癒されたり (⋈◍>◡<◍)。✧♡


                


 空のブルーと 萩の花のピンクから
 迷いのない潔さを教えられて ココロにストンと収まるものがあったり (*´艸`*)

 ハギ(萩) (マメ科ハギ属)
 花言葉は 「思案」「内気」「柔軟な精神」


            


 萩に飛んで来た キタキチョウは
 花ではなく 葉っぱに止まったまま 動かなかったのは
 少し残念でしたが~(笑) 
 葉っぱに映る キタキチョウさんの 小さな足の影が可愛かったので
 やっぱり ”ありがとう~♪”でした (*´艸`*)


            


 ワレモコウが 咲いていることに 今日初めて気づきました 
 
 ワレモコウ(吾亦紅) (バラ科ワレモコウ属)
 花言葉は 「変化」「もの思い」「憧れ」「移ろい」「明日への期待」


            


 ワレモコウの 小花に見える赤い部分は 花びらではなく 葉が変化したガクになります 🥀
 
 ワレモコウを <吾亦恋>と書いたりしていた 昔々の少女は
 いったいどこへ消えたのでしょう~~ 


            


 シュウメイギクも 咲いています 🌺

 シュウメイギク(秋明菊) (キンポウゲ科イチリンソウ属)
 花言葉は 「うすれゆく愛情」「淡い思い」「多感な時」「忍耐」

 キンポウゲ科の花の多くと同じように
 シュウメイギクも 花びらを持たない花で 花びらのように見えるのはガクです 


            


 暗い林の木々の下で ニラの花が咲いていました 🌼
 時々 木の間から差し込む光を受けて 星のように瞬いているのが美しく
 しばらく見とれていました 


            


 ニラ(韮) (ヒガンバナ科ネギ属)
 花言葉は 「多幸」「星への願い」


            


 タマスダレの花が 9月の真夏日に涼やかな風を運んでくるように
 道々に咲いている季節になりました 😊
 
 タマスダレ(玉簾) (ヒガンバナ科タマスダレ属)
 花言葉は 「純白な愛」「期待」


            


 いつも見せていただいているブログで
 柿の実が熟している写真を見せていただき 青い柿を撮った所に回って見ましたら…

 何という事でしょう! 😲

 どの木にも実が一つも 無くなっていました
 去年まで ヒヨドリさんが来たりしていた木ですが…
 もしかしたら 通路にあるのでいろいろな考えがあって 熟れる前に落とされたのかもしれません
 (本当のところは わかりませんが…… )

 ビックリして 木を見上げていたら
 柿の葉ぼうやの<ボーちゃん>を見つけて 笑って撮っているうちに
 柿の実が無くなっていることを忘れていました~~ 

 ちびまる子ちゃんの ボーちゃんに見えませんか~~ \😊/


                

 10月になっても 真夏日は続くらしいですが 💦
 ”今は もう 秋~” (懐かしい~ トワエモアさんの歌 )と 
 歌いながら お散歩を続ける季の花です~~ 


     今日も拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖




今日は嬉しい秋日和でした~🌞 🌺 彼岸花 臭木(実) 白花秋の鰻掴み 箒菊 広葉箒菊

2022-09-25 | 散歩道の花


 心地よい秋の朝でした 
 高い空には 鯖雲?が広がっているのが 少し気になりますが
 今日明日は 雨は降らないと信じ お散歩とお買い物へ (*´艸`*)

 うろこ雲(イワシ雲 サバ雲など)が空に広がっていると 2~3日中に雨が降り 🐟
 ヒツジ雲だと 翌日雨と言われていますので~~ 🐑


            


 ヒガンバナも 光の方へ光の方へ
 大きくのびをしているようでした 

 ヒガンバナ(彼岸花) (ヒガンバナ科ヒガンバナ属)
 花言葉は 「情熱」「独立」「再会」「思うはあなた一人」「転生」「また会う日を楽しみに」


                


 クサギの実も 星のように瞬いていました 🌟
 瑠璃色の丸い実を覗いたら 空が映っていて綺麗でした~~ 


            


 今年は もう会えないかと思っていた
 シロバナアキノウナギツカミの花が 咲いていました 😊
 
 景観美化活動は 大阪万博に向けていっそう強化されていますので
 蔓植物はほぼ一掃されつつあるのですが…
 それでも細々と生きていたようで 僅かですが花が咲いていて嬉しかったです 

 茎に 小さなトゲがあるのが ウナギツカミの特徴になります。
 この茎を持って川に入ると ウナギがトゲに引っ掛かり捕まえることが出来るというのが
 名前の由来だそうですが~~ 


            


 シロバナアキノウナギツカミ(白花秋の鰻掴み) (タデ科イヌタデ属)
 花言葉は 不明です。

 茎にトゲの無いツルソバも 去年までは近くに咲いていたのですが
 ツルソバの方は 今日現在 蔓も葉も全然見られませんでした~~ 😢


            


 ホウキギクが 咲き始めていました 🌼

 ホウキギク(箒菊) (キク科ホウキギク属)
 花言葉は 不明です。


                


 ホウキギクは 北アメリカ原産ですが 
 明治末期に(1910年) 大阪淀川河畔で発見され その後日本全国に広がりました。
 細い葉細い茎を箒に見立てて名付けられたようです 🧹
 花の色は 白ですが 時々クリーム色のものもあります。


            


 花が咲く頃 葉っぱが落ちてしまって 比べることが出来ないのが残念ですが
 葉っぱが少し広い ヒロハホウキギクも咲いていました 🌼

 ヒロハホウキギク(広葉箒菊) (キク科ホウキギク属)
 花言葉は 不明です。


                


 ヒロハホウキギクの花の色は ピンクです。
 ヒロハの方が 花の大きさも少し大きいです。
 大きいと言っても ホウキギク5~6mm ヒロハホウキギク7~9mmですので
 ドングリの背比べですが~~ (笑)


            


 大池のカモさんたち
 今日は ヒドリガモさんと オナガガモさんたちがいっしょに泳いでいました Σ^)/ Σ^)/

 池の奥の方にも 何羽かいましたので
 オナガガモさんたちが 増えてる感じ… でした… ❓
 もとからいた子たち?なのか… 渡って来た子たちなのか?は わかりませんが~~


            


 去年も 9月末に ヒドリガモさんたちが15~20羽見られた日がありましたので
 いよいよかなぁ~~~と 内心ワクワクしながら帰って来ました 


      今日も 季の花の拙いブログを見てくださいまして 有難うございました 💖