時代劇スタジオ侍がタイムスリップしてきたら
この映画は太秦京都時代劇現場の現状をみせながら
時代劇が大切にしている本気を熱くみせる映画なのだ。
これは自主映画とのこと。
池袋の1館から大ヒットして300館までいたった映画
8月17日公開して12月12日で最終だったが5か月もやっていた映画
山口馬木也さんがいい。
役柄にとりつかれているような迫力がある。
やはりそのエネルギーが大切だ。
映画「十一人の賊軍」もすばらしい。
時代劇はいきる本気がみえる。
今年は鬼平犯科帳も松本幸四郎ではじまり(山口馬木也さんもでている)
暴れん坊将軍もはじまる
命やりとりがさらされた時代。いまはことば(情報)だけでやりとりする現在。
なにか失っているものがあるのか。