本年、7月28日に新千歳空港で撮影した 伝統の鶴丸 JAL B737-800 です
関空行き JL2502便 B737-846 JA302J機 機体記号から観ると JAL の B737-NGシリーズ では古い方です
それでも、2007年登録なので、き裂問題で引っかかるフライト数の3万回、ぎりぎり到達かも…と思います
報道を観ていて B737-NGシリーズ のき裂は、国内で発見されたとはないですから、大丈夫なんでしょうね
関空発 JL2503便 飛行回数が多い機体の部品に、き裂が発生しているのですから、機齢が大きくなるに従って、全機、問題の対象になります
NGシリーズ と MAX シリーズでどの程度機体の部品が共通化していたり、大型化しているのか判らないですが
機体や主翼、かなり弄ってますから、強度不足、靭性が不足している部品、どこに潜んでいるのか…大きな問題だと思います
福岡行き JL3510便 B737-846 JA350J機 設計変更するときにFEMや数値解析などしてるとは思うのですが
NGシリーズ 自体でも8000機近い生産数ですから、全機部品交換なんて想像出来ないです
MAX も同様の部品を使って設計しているなら、もう、B737 を諦めて…と勝手に考えたりもしますね