我が家ににゃんこがやってきてから、もうずいぶんになりましたが、いまだに慣れないというか、弱いものがあります。
きっと他の猫飼いの皆さんもそうだと思うのですが、それは「肉球の魔力」(?)です(^^)
私はカリカリごはんをあげるとき、机の上の猫ごはん専用キッチンスケールに計量用のカップを乗せ、スケールの目盛りのところに丁度目線がくるようにひざをついて、しゃがんだ状態でカリカリを計量するのですが、待ちきれないニャンズは足元で右往左往しています。
こういうとき、つきはごはんのお皿と私のところを行ったりきたりして「ないよ?!ねえないよ?!」と、それはもう笑ってしまうあわてっぷりで余計なエネルギーを使っているのですが、ユキはここ最近とみに、(新しい療法食が気に入ったようで)しゃがんでいる私のひざにちょこんと手をかけて、
「ねえ、もうできるの?はやくほしいのにゃ~」
といわんばかりに、かわいらしい声を出しておねだりします。
その時の、ひざにちょこんと置かれた手(肉球)の感触に、おかあちゃんは思わず
「きゅ~~~んん!!」
となって、動けなくなってしまいます(^^;)
このぬくもりをくらったら、もう何も太刀打ちできません。ユキちゃん、反則です♪