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国内海外問わず、事件や経済など幅広く個人の意見を書き記す記録簿として

世界でデモに発展した白人警察官による黒人殺害

2020-06-09 15:00:00 | 日記

525日、ミネソタ州ミネアポリスの路上で、警官が身動きできない状態の黒人男性ジョージ・フロイド氏の首を膝で「846秒」抑え続けて殺した。警官が男性を拘束した理由は「偽札利用容疑」であり、怪しいと疑いをもったからである。


白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み

https://www.jiji.com/sp/bunshun?id=38288


今日は二つの異なる点からコメントしたい。なお、コメントする前にアメリカを含み海外生活も長くしており、米国の文化と歴史、そして彼らとの多様な付き合いを通じて良くも悪くも理解はしているし、私自身も日本人として色々と差別も受けてきました。


一つは日本でこの件についてコメントする人に向けてです。コメントするのはよくないとは言いませんし、意見があるならしっかりと意見や主張を含めて表明すれば良いと思います。ただアメリカ人コメンテーターのモーリー・ロバートソンさんも軽く言っていましたが、「あまりにもおかしなコメントはさすがに叩かれても」と。芸能人がとかスポーツ選手がというラベルで見るのではなく、なにを言っているのかが重要であり、そのコメントに意思を持っているかだと思います。軽い気持ちで、流行だから、ウケを狙ってというコメントは軽く見えるし売名行為に見られても仕方ないのではとも。


二つ目は、白人警察官の立場とメンタルについてです。銃社会であり、相手も銃を持っている怖さ、そして白人社会の中では高い位置にいない場合が都会ではあります。アメリカの差別は、なにも白人と黒人だけにあるのではなく、黒人間にもあるし、白人間にもあります。差別される側にいる白人警察官が、より立場の弱い黒人に向けてどのような感情のはけ口にするかと考えてみてもらえればと思います。長い歴史と階級社会と複雑に絡み合った状態のなかで、進歩していない社会があり、変わらない社会に対しての不満が常に至るところにあるのがアメリカなのです。白人警察官がやったことは許されることではないし、毎年のように起きていることでもある。そして、黒人だけでなく白人も含めて、略奪をしている。人種差別だけの視点で語らずに、もっとシンプルに差別のある社会という視点で見てもらえればと思う次第です。


コンビニのレジにて

2020-06-09 15:00:00 | 日記

コンビニのレジに並んでいて、何回か思うところがあったので書いてみる。


お昼や夕方の少し人が店内にいて、レジ前に数人列をなしているときに起きることがある。ふらっとまだ開けていないレジ前に行ってから定員を呼んで会計をさせる人、レジで会計している人のすぐ横に行き次に会計させようとする人など、いわゆる並ばずに会計を先に済ませようとする行為である。中高年からかなり年配の男女共にそのような動きをする人を見かける。


複数のコンビニを色々な場所で日々利用している中で気がついたのは、ファミリーマートではほぼ横入りをどこでも容認しており、ローソンは列に並ぶように伝えて会計をせず、セブンイレブンは横入りしにくくされている。


これらのことから、二つのことが考えられる。従業員に対応方法が伝えられ、かつ、対応できるようになっているか。次にレジをできるだけ開けておいたり、レジに並ぶ列を複数化していたりだと考えられる。列に並ぶ時間帯にすべてのレジを開けた状態にしておくことで、レジ横で作業している人を呼び止めて閉じているレジ列を開けさせることはなくなる。また、長く一列に並ばせて、遠くの列から呼ぶような動線にしていると、横入りしやすい環境になっているともいえる。


各社には言い分もあるだろうし、本部でなく各オーナーの問題と言いたいかもしれないが、看板を掲げての公理であるので、是非本部でも考えていただきたい。顧客目線で考えるとは、このような視点の不具合や課題に対して、愚直に対応していくことであると思います。利用者としては、やはり気持ちよく買い物できる店に行きたいですから。