ニュースや時事など対して思ったことを徒然なるままに( ´ ▽ ` )ノ

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都知事選 外国人参政権について

2016-07-30 23:00:49 | 日記
外国人参政権について、かなり的確に伝えてくれている記事があったので、紹介します。


日本人の気質は単一民族で性善説。世界の常識は違うんですよね。
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/politics/news/20160728/plt1607281140002-s1.htm


明日、都知事選の投開票ですね。
早々に当確がでるのでしょうかね?


馬鹿のいない学校

2016-07-17 00:42:30 | 一言
校則が(必要)ない、いじめがない、勉強で足の引っ張り合いがない。

「あなた達はそれが良いことか悪いことかを自分で考え判断できる」と校長が言い切れた。それぞれが自立しており、(いじめみたいな)無駄なことに時間を使いたくない。特にできる奴が生徒同士で教えあい切磋琢磨しており、勉強での本当の競争相手は校外にたくさんいることを知っている。
こんな学校、実在します。

都知事選、本日告示(その11) LAST

2016-07-14 18:19:54 | 日記
質問を終え、各候補予定者より最後に一言話していただく。

 宇都宮氏「先ほども話しましたが、地方自治体の最大の役割は住民の福祉の増進。それが東京都でやられてこなかった。それをちゃんとやることが都政として重要な役割と思っています。都には大変裕福な使える財源がある。福祉にまわせる金がある。待機児童の解消、特別養護老人ホームの建設、給食の無償化、高校の授業料無償化、大学の授業料半額化を実現していきたいと思います。」

 小池氏「(ボードに書いたのは)『希望の街 東京』とさせていただきました。多くの子供食堂にきている子供たちは絶望の中にいるのかもしれない。こんな希望があるんだと感じていただけるような政策をどんどん出していきたいと思っています。生活者目線であり都民目線、ぜひそういう仕事をさせていただきたい。」

鳥越氏、ボードの『何しようぞ くすんで 一期は夢よ ただ狂え』を掲示して。
 鳥越氏「(室町時代後期の歌謡集である)閑吟集(かんぎんしゅう)に出てくる句。意味は『くすんで生きてどうするんだい。人生は夢のようにあっという間。だから、今、やりたいことを狂うほどにやれよ』というのが私の解釈。私の人生はあと10年残っているかどうか。長生きできると思っていないが、生命が命があるなら、限りを尽くして狂ったかのように精魂込めて東京都知事をやりたい、やらせてくださいという思いです。」

増田氏、ボードの『覚悟』を掲示して。
 増田氏「多くの皆さま方の声を、そして区市町村長の声を、覚悟を決めたスイッチが入りました。今の都政の混乱を収めるために立ち上がらなければなりません。肩に力を入れて、知事一人が進めていくのではなく、都庁でも(職員は)16万人、区でも6万人います。そして市町村、多くの人と進めていかなければなりません。そして組織のガバナンスをやっていかなければなりません。知事がどういう覚悟と姿勢で振る舞っていくのか。舛添さんのような形では職員は絶対ついてこない。私は自らを律する。そういう覚悟と同時に都民の命と生活をお預かりする。そういう覚悟で立候補しました。ぜひ、都知事としてその使命を遂げたいと思っています。」

※宇都宮氏は、このあと鳥越氏と話し合いをして、自ら取りやめたとのこと。

テレビのニュースや記事などはポイントや受けそうな部分だけを取り上げます。制約があるため仕方ない部分もあるが、しっかりと情報を知って理解し、理性的に候補者を選ぶのが民主主義の根底です。簡単に状況をまとめると、小池氏が出馬を宣言し、危機感をもった都議連の一部が対抗馬として増田氏を自公公認とした。野党は、政策ではなく勝てる候補ということで鳥越氏を野党統一候補とし、宇都宮氏は自公分裂で自滅の目があるからと鳥越氏に譲る。与党は約300万票、野党は250万票、その他50万票、棄権票約500万票が参院選での東京都民の流れ。100票を前回獲得した宇都宮氏がいると、野党票が割れるのは確実。与党は割れたため、普通に考えると小池さん100万票で増田氏が200万票。

今回の討論会の内容から思えたのは、視点の高さ、トップの器の有無、覚悟ではないかな。
視点の高さは、知識や経験をどこまで考え抜き教養にできたか、そして自分の人生の目標使命の視点を何処に置いているかから滲み出てくるものと思う。鳥越氏は論外の知名度だけの芸能人と同じで今更ながらの社会主義者。無難にまとめたのは増田氏、かなり高い視点を見せた小池氏といったところ。トップの器は、リーダーシップと組織をまとめることができるかどうか、そして方針を明確に出して結果を追求できるか。実績だけでなく、討論会でも増田氏と小池氏は問題ないだろう。鳥越氏がリーダーでは、現場は混乱するし、評論家になる。言ってみれば舛添氏の小物版でしかない。覚悟は、何処までブレずにやりとげる意思があるか、これにかけているか。これは圧倒的に小池氏が強いだろう。

鳥越氏が都知事になると、舛添氏の二の舞になると思う。景気を悪化させるのも、税金の無駄使いをするのも、トップに立てば簡単にできる。そんな候補が出てきているのに、選挙に行かない半数の都民は、お人好しを通り越した馬鹿なんだろう。自民が嫌いなら、小池氏に入れたらいい。増田氏は無難だろうが、都の財政は悪化させるだろう。成果を焦るから、岩手県知事のときと同じ様に、支出を増やすことになる。バランスは悪くなるから、成果とコストの観点から微妙かも。小池氏は、都議の膿が出るのでと期待できる。舛添問題が有耶無耶にならず、本筋の問題が出てくる可能性に期待。強いリーダーシップも期待できるだろう。

何れにしても、誰に投票するにしても、都民は選挙に行って欲しい。自分の生活に直結するのだから。


都知事選、本日告示(その10)

2016-07-14 18:01:56 | 日記
ここから報道陣の質問へと移る。
「都政の課題について全員に伺いたい。東京都の待機児童数は約8000人。待機児童の解消は喫緊の課題だが、決め手がない難しさがある。具体的な解決策をどのように持っているのか。」

 宇都宮氏「待機児童解消のための予算措置をきっちりします。保育園を作るのは区市町村に権限があるが、都が購入した土地を保育園づくりに貸し出すとか、そういうことを徹底してやる必要があると思っています」

 小池氏「まず、保育士の待遇改善というのが喫緊の課題です。箱物についてはさまざまな規正がありすぎる部分もございます。安全性の確保は十分考えなければならないけれど、さまざまな制限、広さ制限なども考慮すべきです。ゼロ歳児から2歳児、そして3歳児以上という年齢制限についても見直すべきだと思っています。箱物で言いますと、市ケ谷の都有地ですね。それを韓国人の学校に貸し出すという舛添さんの進めてきたことなどは、むしろこれを保育施設や高齢者施設を、両方コンバイン(兼ね備える)した施設として進めていくこと。なかなか国においては文科省や厚労省の境があるが、ハイブリッドな形で都有地を有効に活用していきます。」

 鳥越氏「待機児童の問題には2つの側面があり、一つは施設の問題です。もう一つは施設を運営していく保育士などスタッフの問題です。これはどちらも、これだけ緊急性が叫ばれながらなかなか解決していないというのは東京都政の執行者が、どれだけさぼってきたということもあるが、背景には莫大(ばくだい)な予算がかかり手がつけられないと推測しています。東京都は比較的他県と比べれば裕福な自治体。まず、都知事になってやるべきは予算の見直しだと思います。予算を見直して、将来の不安をなくしていく。少子高齢化に手を打っていく。ほかの公共事業などでは喫緊の問題でなければ後回しにして予算を組みたい。」

 増田氏「区市町村の仕事が多いが、都がもっとバックアップしていくことが必要です。保育所で働く人の所得が抑えられていて、過剰労働です。まだまだ知恵を出せます。土曜日は共同で開園することが特例で認められています。これを活用して保育士さんに休んでもらう。それと、広域保育。バス送迎が認められており、まだまだ知恵を出せると思います。箱物については公園に作ろうとか、閑静な住宅地に作ろうかとあるのですが、当事者や事業者にまかせるのではなく、住民との丁寧な話し合いをしていきます。現場に入って合意形成を進めていくこと、都が汗をかくことが必要です。」


「ポスト五輪について。2020年を目標に動いているが、東京五輪が終わればメガイベントの予定もなく、高齢化も進行し、景気の悪化も懸念されている。五輪後はどのような都市を目指していくべきと考えているのか。」

 増田氏「2020年以降、オリンピック・パラリンピックのエネルギーをそこにどこまで注げることができるか。長期をにらんだグランドデザインで東京を考えていかなければならない。世界の中で輝く東京にしていく必要がある。地方と連携する東京に切り替えていきます。」

 鳥越氏「2020年が終わった後、どうなるのか。おそらく皆さん考えてないと思います。実は、ここには少子高齢化という大変な危機がじわじわと忍び寄ってきて、2020年を過ぎれば団塊の世代が80歳を迎えて、大介護時代になります。従来の経済の考え方、車や家電製品を売って経済を活性化していくのではなく、ポスト五輪では、日本が必要としてるもの、それは介護だったり少子高齢化だったり、福祉などにお金を回し、需要を消費に変えて経済を回していく。構造を変えない限り、経済は変わりません。」

 小池氏「パラリンピックがあることが重要だと思っています。ギリシャなどのホスト国では、破綻(はたん)して建物が吹きさらしの中にある。パラリンピックを障害者に優しいという観点から、このパラリンピックをよく活用していくことだと思っています。それによりユニバーサル化をしていきます。私は公約の一つに満員電車ゼロを掲げています。ごく当たり前でみんな我慢しているが、人口が減ると満員電車はなくなるが、そういう受け身ではなく、より住みやすい、満員電車にならない技術的な信号の機能のアップなどいろいろありますが、それによって東京の魅力をいつまでも持ち続ける。そして、国際金融都市、アジアナンバーワンといったような引きつけることを考えていきます。東京で人口を減っていくことだけは阻止していきたいです。」

 宇都宮氏「最近の経済学者の分析ではオリンピックではあまり経済効果ないのではといわれています。長野もオリンピック終わった後に負債を抱えた。県民、都民の生活を圧迫する。できるだけ簡素、コンパクトなオリンピックにし、浮いた財源で都民の生活を支えていきます。働いている人の賃金を格上げして、社会保障を充実させる。ちなみに、新国立競技場の問題は、前回の知事選のときは既存の施設をそのまま使うべきだと訴えました。今のオリンピックは大都市でしかできない。オリンピックの考え方を変えるべきです。」


「鳥越さんに質問。昨日の会見を見た都民から、『詳細な政策についてはこれからという状況で、立候補したのはどうなのか』と心配する声があった。」
 鳥越氏「誰でも最初は分からない。だけど、ちゃんと真剣に取り組めば道は開けると思っています。昨日から、今日にかけて自分なりの政策、公約は作りました。宇都宮さんは作っていないと言っているけど、僕はテレビとかで言っているつもり。それは文章に、紙切れにまとめていないだけ。そんなに心配していただかなくても結構です。」


「増田さんに質問。政治家と金についてお聞きしたい。岩手(県知事)時代にファーストクラスを利用したということもあったようだが、反省点も含め、どういう風に自分の金の使い道、都議会の金の使い道について具体的に考えていることがあれば。」
 増田氏「岩手県知事代にはファーストクラスを使用していました。最近の航空機事情を見ていると、ビジネスクラスでも横になれる座席があります。当時利用していたときは、ファーストクラスも斜めぐらいになる座席でした。どういう利用方法をしているかというのを公開して、今の時代にこれだけシートの状況もよくなっているので、基本的には全部ビジネスクラスで対応できるのではと思っています。ある事柄について、それは税金の使い方としていかがかなということをまず、都民のみなさんが分かる仕組みがないと、どういう見方があるのか分からない。舛添さんの通訳料金が高いということなども細かなものを出して分かってきました。どういう風に情報公開しているのか。できるだけそういう仕組みを作っていきたいと思います」

以上で質問を終わり、この後は候補予定者から最後の一言となる。

その11に続く。

都知事選、本日告示(その9)

2016-07-14 17:37:57 | 日記
ここからは、候補者同士の質疑応答に移る
「さて、さまざまな論点で伺ってきましたが、ここで、より候補者の方々の違いを知るために、候補者同士で質問し合っていただきたいと思います。各候補の方がお1人を指名して1分で質問し、それに対して1分でお答えください。では、まず増田さんから。」

 増田寛也氏「それでは、私からは小池先生にお伺いしたいと思います。私がどうしても気になっているのが、小池先生がおっしゃっている都議会の冒頭解散です。都議会とかそのボスがそこを支配するというような形で意思決定が変わらないというのは、都連の組織の中のことのように思う。冒頭解散というのは、いわゆる二元代表制という中でいきなり解散を提起するということで、ただでさえ遅れている都政の課題の解決が遅れてしまうのではないでしょうか。私は『混迷に終止符』と言っているのですが、それでは停滞と混乱がさらに継続してしまうのではないかと思います。さらに40、50億円を使って選挙をしなくてはならない。私はまずは議会との対話、緊張感のある議論を、議場をつかってやっていくべきではないかと思いますが、いかがでしょう。」
 小池百合子氏「ありがとうございます。今回のことがあって、私はこれほど知事と議会の関係がクローズアップされたことはないと思っています。冒頭解散をするというのは大変ショックが大きいことですが、大前提として、不信任を頂いたうえで、ということであって、ルールを知らないわけではありません。私は都連に入ってから、連絡が後になってきたり、重要な会議にも呼ばれないことがしばしばありました。デュープロセス(手続き)が明確でないということを、何度も申し上げているのですが。そのことでけんかしてどうするのといわれると、確かにそうなのですが。私は猪瀬知事、舛添知事で起きたことが、また起こるのではないかと思っています。他の方は声も上げないけれども、同様の考えを持っている議員もたくさんいらっしゃいますので…」
「1分を超えています」

 鳥越氏「私は1つだけ気になっていることがあるのですが。増田さんが総務大臣のときの措置だと思いますが、東京都の財源を4000億円、国に吸い上げて地方に交付するということをおやりになったと、私はそう理解しています。もしそうであるとするならば、東京の一極集中に対する措置だということでそれは分かりますが、都民の立場からすると、果たしてそれでいいのかという問題もあると思います。増田さんが都知事になったら、東京都の財源を地方に移すということを是認されるのでしょうか。」
 増田氏「ありがとうございます。私が総務大臣の時に、地方との格差が広がっていたということで、法人事業税を国税化するという緊急措置として行いました。それは東京都とお話をして、苦渋の選択として行ったものです。また、臨時措置であって、元に戻すということになっています。大事なのは、東京オリンピックなど、東京都の今後の膨大な財政需要のために、都民のための財源を確保していくということです。税金をしっかり守って、こうした財政需要にあてていきたいと思います。」

 小池氏「増田さんから質問を頂きましたので、今度は私から増田さんに質問したいと思います。舛添さんが知事になったとき、都連で、世論調査で高い支持率があるということでお名前が挙がりました。除名された方を連れてきてどうするんだという議論もあったかと思いますが、人気が高いということで舛添さんになったと思います。また、現役議員は補欠選挙があるのでだめだと。今回、私は除名されていない現役の議員として手を挙げましたが、最終的にいろいろとあって増田さんになりました。増田さんはどうして私ではなくて、増田さんだったとお思いになりますか。」
 増田氏「私は小池さんを大変尊敬申し上げていまして。党側の事情は十分に承知していませんが、私が都知事選に出ることを申し上げたのは、区市町村長との対話を積み上げて、その上で、山積している課題を円滑にやっていこうと。そういうことで各党、組織にも協力を呼びかけていきたいと思っています。自民党の中の問題は承知していませんが、冒頭解散というのは、生活の党や共産党などの議員の職も奪ってしまうということになります。繰り返しになりますが、これはお叱りを頂くかもしれませんが、小池さんがおやりになろうとしていることは劇場型のように、少し感じております。すみません、大変失礼を申し上げて。」

 宇都宮氏「2代続けて辞職した2人は、自民党、公明党が推薦した知事でした。この問題について、自民、公明の責任は極めて重要だったと思います。両党は都議会でも多数(の議席)を持っていましたが、チェック機能を果たせませんでした。小池さんは、都連で決まったことを聞いていなかったということではありますが、その責任をどうとらえていますか。」
 小池氏「猪瀬さんは個人的なこともあったと思いますが、舛添さんは最終的に都連の上のほうで決められてしまったと思います。そのことに、多くの議員が疑問を持っています。そのような選出の過程についても、問題が山積していると思います。」

全員の質問が終わり、次は報道陣からの質問へと移る。

その10に続く。

都知事選、本日告示(その8)

2016-07-14 17:28:15 | 日記
続いての質問は、東京の防災対策に移る。
「首都の防災対策について、それぞれ簡潔にお答えください。」

 増田氏「まだまだ木造密集住宅ですとか、そういった危険な地域がございます。従ってインフラをきちんと整備するということも大事なのですが、一方で、そういうところで火が出て亡くなることが大変心配されます。ですから、耐震ブレーカーというような揺れがあったときにスパッと電源が落ちるようなものがもっと普及して対策を講じていく。そうしたきめ細かな対策も必要ですし、一時的な帰宅困難者をどこかで収容するような取り組みをもっと進めていくことが必要だと思います。自分の身は自分で守るという意識に皆さん方がどこまでなっていただけるのか。危機意識を持って頂ける都としての取り組みを、丁寧に行っていく必要があると思います。」

 宇都宮氏「今の東京都の防災対策は極めて遅れていると思っています。都は大きな道路を整備することによって、延焼を防ぐようなことはやっていますけれど、個人の家に対する耐震化とか不燃化といった補助金、助成金をやめているんです。やはり、都民の財産や命を守るために助成金を出すということを徹底してやるべきだろうと思います。帰宅困難者の問題については、民間の施設とも連携して、情報を都民に提供すべきだと思います。」

 小池氏「舛添さんが残されたいい仕事の一つは、東京防災という本を残されたことは良かったと思います。地震国だから、日本は電柱が多いと思われているかもしれませんが逆です。むしろ倒れることによって、消防車や自衛隊の車が一番ひどいところには行けなくなってしまうことから、私は無電柱化をずっと訴えているところです。それから元防衛大臣として申し上げるが、街が壊滅状態になったようなときは、ヘリコプターはとても有効なんです。だったら確実にヘリコプターが降りられるところ、街の中にも降りられるような機種を選ぶ。ここは自衛隊、防衛省と連携すべきだと思っています。」

 鳥越氏「直下型地震に対する防災対策としては、大きく分けて2つあると思います。一つは東京都ができること。都市としての構造を、防災という点から改善していくということ。これは大変な投資が必要です。だから、なかなかそう簡単にできることではありませんが、都として、一つずつ家屋の構造から、道路から、湾岸の問題から全部やっていかないといけません。もう一つは個人の防災です。一人ひとりが防災意識をどれだけ持てるか。東京都が呼びかけてやるべきです。私は枕元には防災グッズを入れたかばんを置いてあります。そして、家族ばらばらに住んでいますので、どうやってお互いに連絡を取るのかも心がけています。日頃から個人の防災意識の心がけを、都民の皆さんにぜひ呼び掛けていきたい。」

以上で代表質問は終わる。
この後は、候補予定同士による質疑応答になる。

その9に続く