しばらく放っておいたブログがやっと再開できそうです。
とにかく10月・11月は忙しかったあ~(涙)
物理的にも心理的にも全然余裕がなかったあ~(涙)
やらなければならないことが次から次に発生して
いろんなことが後手に回ったりギリギリになっちゃったり。
いつも仕事は早めに終わらせて「ふふ~ん♪」って
余裕な態度で格好つけるのが好きだったのに・・・
仕事に追われる自分がみっともなくて厭だったよお(泣)
でもっ!そんなみっともない自分とは今日でお別れ。
やっといつものように早めに終わらせるスタイルに戻れました(祝)
ということで、ブログ再開なんだけど、久しぶりに読書感想。
群ようこさんの本はけっこう好きでいままでいろんなのを読んだけど
本書「かもめ食堂」も期待通りの面白さ。
フィンランドにある日本人が経営するカモメ食堂のお話です。
いまどきのネーミングでは「カフェ」ってなりそうなところが
昭和のにおいが漂う「食堂」になっているっていうのがミソ。
主人公サチエの理想は、「昔の食堂みたいに近所の人がやってきて、
楽しく過ごして食べる素朴だけどおいしい」料理を出す店。
わかるぅ~わかるぅ~わかるぅ~
恥ずかしいぐらい外食に頼りきりのわたしの食生活ですが
本当においしくて何度も行きたくなるような、毎日通っても
身体に負担がかからないようなお店って実は少ないのよね。
テレビや雑誌で毎日のように有名処が取り上げられていし
ミシュランなんかもたいそうな売れ行きらしいけど、
求めているものとちょっと違うなって思う。
外観や内装がおしゃれで、立地が良くて、創作料理がお得意で、
産地直送とかブランド食材とか扱ってて、有名人もお忍びで来てて・・・
なんて売り文句満載で、味が濃いめで、食べ続けると具合悪くなりそうな
料理を出す店じゃなくて、心にも胃にも優しいお店が近所にほしい。
だからといって、流行の単なるチェーン展開しているような
オーガニックの店とかじゃなくて、作っている人の顔が見えて
声が聞こえるような店。
だから、主人公サチエの食に対する考え方にはすっごくすっごく共感できる。
わたしにとってのカモメ食堂、いつか見つかるといいなあ。
とにかく10月・11月は忙しかったあ~(涙)
物理的にも心理的にも全然余裕がなかったあ~(涙)
やらなければならないことが次から次に発生して
いろんなことが後手に回ったりギリギリになっちゃったり。
いつも仕事は早めに終わらせて「ふふ~ん♪」って
余裕な態度で格好つけるのが好きだったのに・・・
仕事に追われる自分がみっともなくて厭だったよお(泣)
でもっ!そんなみっともない自分とは今日でお別れ。
やっといつものように早めに終わらせるスタイルに戻れました(祝)
ということで、ブログ再開なんだけど、久しぶりに読書感想。
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群ようこさんの本はけっこう好きでいままでいろんなのを読んだけど
本書「かもめ食堂」も期待通りの面白さ。
フィンランドにある日本人が経営するカモメ食堂のお話です。
いまどきのネーミングでは「カフェ」ってなりそうなところが
昭和のにおいが漂う「食堂」になっているっていうのがミソ。
主人公サチエの理想は、「昔の食堂みたいに近所の人がやってきて、
楽しく過ごして食べる素朴だけどおいしい」料理を出す店。
わかるぅ~わかるぅ~わかるぅ~
恥ずかしいぐらい外食に頼りきりのわたしの食生活ですが
本当においしくて何度も行きたくなるような、毎日通っても
身体に負担がかからないようなお店って実は少ないのよね。
テレビや雑誌で毎日のように有名処が取り上げられていし
ミシュランなんかもたいそうな売れ行きらしいけど、
求めているものとちょっと違うなって思う。
外観や内装がおしゃれで、立地が良くて、創作料理がお得意で、
産地直送とかブランド食材とか扱ってて、有名人もお忍びで来てて・・・
なんて売り文句満載で、味が濃いめで、食べ続けると具合悪くなりそうな
料理を出す店じゃなくて、心にも胃にも優しいお店が近所にほしい。
だからといって、流行の単なるチェーン展開しているような
オーガニックの店とかじゃなくて、作っている人の顔が見えて
声が聞こえるような店。
だから、主人公サチエの食に対する考え方にはすっごくすっごく共感できる。
わたしにとってのカモメ食堂、いつか見つかるといいなあ。