第２、４水曜日 午前１０時～４時まで和裁教室でした。
一日かけて袷にじっくりと取り組んでいます。
元受講生の方から孫の振袖の直しを教えてほしいと頼まれ、
振袖と襦袢の袖丈直し、襦袢の丈詰めは和裁経験があるので説明だけでOK
一日だけの受講で大丈夫、あとはご自分でできます。
お母様の振袖を成人式に着るけど、身長が１５０センチの小柄方、
そのままでは袖が長すぎ、成人式と卒業式にも使える長さにしました。
できるだけほどかず作ります。２０センチぐらい切っています。
袖の作りがキモノ工房とは違う方法でした。
長襦袢も同じ長さにします、作りが着物と同じ方法でした。
出来上がりの形は一緒でも、中はそれぞれの作りてで違う！
色々な方法があるな～といつも感心します。
ふりはぼかしになっています、普通に袷と同じ袖作りでした。
筒袖の羽織と着物、８０年もたってると思えません、いい柄ですよね！！
カビのにおいが、、、丸洗いに出します。
袖口布が劣化、ちょと触っただけで、ぼろぼろに切れたので外しました。
たぶんあとは大丈夫、使えると思いますが。。。
薄く綿がひいてあります。
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