愛子天皇待望論は国を滅ぼす

2022-01-20 07:59:05 | 皇統

(竹内久美子氏)

皇位継承順は秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下と決まっていて、それは内外にも示されています。今更覆されるものではないです。

覆されるとしたらクーデター。

皇室典範には皇位は男系男子に限るとされています。

しかし、今は世論が一番力を持つ時代になりましたからね。眞子さまのご結婚によって秋篠宮さまを悪くいう人も出てきました。

氏は秋篠宮家ほど御立派な皇族は見当たらないと。

宮中祭祀を何より大切にし、公務も完璧にこなし、日々研鑽を積み、清廉潔白、国民に対し、常に慈愛の眼差しを投げられています。

(本当にその通りだと思いますね)

秋篠宮家を攻撃する者たちは何を目的にしているのか。それは、かの宮家から皇位を簒奪し、愛子天皇を実現させようとすることです。

愛子天皇が結婚し、生まれたお子さんが、性別に関係なく天皇の座につくと女系天皇になります。

これまで一度たりともなかった存在で、最も肝心なことは、女系天皇は皇室の方ではなく、女系天皇の配偶者の家の方だということです。

つまり女系天皇の出現で皇室の歴史は終わり、別の王朝が始まります。

愛子天皇を待望している人々が本当に狙っているものとは、実は皇室の滅亡であり、それは日本国の解体をも意味します。

皇室と日本国を滅ぼしたい勢力が、なぜこれほどまでに幅を利かせるようになったのでしょうか。

それは皇室のことに国民は口出ししてはならない、不敬であるという国民のおとなしさ、ルール遵守の精神に対し、皇室破壊、日本国滅亡を狙うかのように、朝日、毎日、NHK、共産などの反日左翼、外国の勢力が付け入り、勢力を伸ばしてきた結果でしょう。

皇室を命がけで御守りするはずの宮内庁は、戦前の宮内庁とは違い、皇族を監視する機関となり果てました。

GHQによる、皇室と日本国を弱体化する計画の一環のためです。

皇室をめぐる不健全な状況は、不敬の名の下に考えることや調べることをやめた国民の怠慢にも責任の一端があります。

今、最も警戒すべきは、怠惰で無責任、言論誘導にたやすく乗ってしまう国民と。

(仰る通りだと思いました。うちへコメントした愛梨さんはその典型でしょうね。でもあの人は騙されているのではなく、お仲間と一緒に私を探しに来ると言っていましたから反日左翼派だったのでしょう)

コメント (8)
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