景虎

DUFOUR 325

Port Angeles

2010-10-04 03:38:09 | Weblog
Port Angelesにいたヘリコプター搭載船

1日、8:00 Port Twnsend 出港
湾出入り口の逆潮で艇速は2ノットしか出ない。
岸べたを走り1時間掛けて湾口の逆潮流を抜け出す。

今日も一日、逆風逆潮では有ったがモータリングで15時半、Port Angeles入港。
Benさんが電話でPort Policeを呼ぶが日本船籍船には発行されないクルージングライセンスを見せろと言う。
Friday Hoborでもそうで有ったらしいが、日本船籍船にはクルージングライセンスが発行されない事をPort Policeが知らない。
(日本以外の船はクルージングライセンスが発行され、米国のどこの港に入港出来るが、日本船籍船は入港の度に入国手続きをせねばならない。)

Port Policeが知らないからと言ってこの手続きをしないと次の入港先で拒否される事があると言う。

正月に一時帰国する積りであるが私はB2ビザ入国しているので、サンフランシスコ空港での出国時に「I-94」と言う書類を提出し、再度入国時に「I-94」書類を
貰わないとB2ビザ入国期限、6か月オーバーになる危険があり私にとっては頭の痛い英会話課題である。

インターネット繋ぎにPort Angelesの街に行くがビクトリアとの定期船もあり大きな港街でもある割に人も少なく、商店の展示品もPort Twnsend に比べるとレベルが低く寂れた感じがする。街に活気が無いのである。

マリーナからも1.5マイル離れていて買い物にも不便な街である。
でもこの先のNeahBayはもっと田舎町なのでサンフランシスコ迄の食糧調達はここでせねばならず荷物運びが大変そう。