
航海中すれ違う大型船

エルベ川河口は2~3ノットの逆潮

すれ違う帆船 100艇位のヨットとすれ違う

キールキャナル入り口の管制塔

キールキャナル入り口の管制シグナル

ロック通過の為にムアリング後 ロックに注水

キール運河に掛かる橋 合計6本の橋が架かる

橋桁通過中 船長引っ掛からないかドキドキ

多くの帆船と連れ違う

大型本船も続々と航行

運河両サイドの建物1

運河途中にあるマリーナで一晩係留

マリーナオフィス

潜ってセールライブの藻を取りに

一星も渋々

翌日すれ違う可愛いボート1

その2

こんな帆船ともすれ違う

左サイドは田園

広大なぶどう園

車と電車の橋が重なって見える

運河サイドの家

のどかな航海

デンマーク国旗が良く似合う
8月15日、Helgoland目指していたがキャプテン、追潮、アビームで快調に走っていたからか?余程急いで居るのか?急に当初予定のエルベ川河口近くにあるCuxhafenマリーナに行き先変更。
2日目AM3時の私のワッチでエンジンカット、時間調整したが時既に遅くオールハンズでエルベ川河口にはAM5時に到着。
まだ暗い中グリーンライト便りに前進するが逆潮3~4ノットで実質2ノット位のスピードしか出ない。
夜が明けると追潮に乗ったヨット100艇位とすれ違う。
VHFでCuxhafenマリーナに水深を問い合わせると3,6メーターとの回答が有るが此処もデプス危ないのでキール・キャナル(kiel kanal)出入口でアンカリングすると言うのを潮流が速いので危ないとキール・キャナル中間のレンドブルグに行く事を勧めてPM8時半に到着。
キール・キャナルは大型船も通れる幅約100メートル、長さ53マイル(約99Km)で夜間航行とアンカリング禁止、マリーナには一泊しか出来ない。
川の両岸はランニング、自転う車、釣糸を垂れる人、恋人、老夫婦が憩い、所々に素敵な家が建ち並ぶ。
RENDBURGのYMCマリーナにもやいを取りベルギーで仕入れた手長海老、蟹の爪を、ホタテのブロッコリーの炒め物で久しぶりに枕高くして眠る。
因みに通行料は18ユーロでした