景虎

DUFOUR 325

出雲大社&松江城観光

2018-10-08 18:03:21 | Weblog

出雲大社

神殿配置図

因幡の白兎



スサノオー神社1

スサノオー神社2

松江城お堀ツアー観光



松江城



FunViewクルージング中に読んだ井沢元彦氏の『逆説の日本史 古代黎明編』の影響受けて出雲大社見学です。出雲大社は縁結び安産の神様として有名ですが、井沢氏は大和朝廷に滅ぼされたオオクニヌシの怨霊を封じ込めた神殿、いわゆる、霊魂の牢獄だと主張してます。

◆出雲大社は当時日本で一番大きな建物だったがオオクニヌシを倒した大和朝廷は祟りを恐れて日本一の建物を作り鎮める必要が有った。

◆神座(オオクニヌシ)が参拝者に対してそっぽを向いて座って居るのは参拝者に大国主神を拝ませない為だ‼

◆五人の客神はヤマト朝廷の神で、オオクニヌシが祟りを起こさない様に監視している。

◆出雲大社のしめ縄は「この世の神社と正反対」である。

◆四拍手である
一般の神社の参拝作法は二礼二拍手一礼なのに、出雲大社では二礼四拍手一礼となっています。
「どうして「四柏手」なのか。「四」は「シ」であり「死」に通じる。大国主命に死を自覚してもらうためにわざと縁起の悪い四拍手にしている。

◆出雲の「雲」は死の象徴である
「雲」イコール「死」を意味する。

次いでに近くの『スサノオー神社』(須佐神社)にお参りし僚友艇スサノオーの年間優勝祈願する。

次は松江城観光。犬山城を一回り大きくした様なカッコ良い城です。
お堀巡りも13名乗りの伝馬船でデンマークの水上バスを小型にした様に橋ギリギリの高さを頭を下げて約45分の船観光です。

今夜は穴道湖温泉郷です