ライブハウスで出演する知人バンド
を応援しに、21日は宇都宮に行って
きました。
実は同月の7日も、MIYA GIGという
街を上げてのライブイベントに彼ら
のバンドは出演していて、応援しに
行ったばかり。
そこのメンバーのうち2人は、私も
参加させて頂いている活動不定期な
バンドのメンバーでもあって、その
繋がりで、都合が合う時はこうして
観に行ったりしています。
ただ、今回のライブは前回のような
オーディションを通っての大きな
イベントとは関係なく、出演は夜
だった為、折角宇都宮に来たんだし、
日中また餃子でも食べに行ってみよう
と思い、前日の夜に旅支度をしながら
宇都宮のことをネットで調べていたら、
たまたまこの日から二日間市役所周辺
で「全国餃子祭り」という行事が開催
されると知り、急遽参加することに
したのです。
午前中のうちにまずライブ会場近くで
予約していたホテルへ移動して荷物を
預け、バスで餃子祭りの会場へ向かい、
餃子を食べたらホテルに戻ってチェッ
クインを済ませ、時間まで足を休め
たら夜のライブを鑑賞するという
イメージ。
そこで役に立つのが、昨年も応援しに
行った時も利用したこれ。
バスの1日乗車券です。
でも厳密には前回の時使ったものとは
ちょっと違います。
通常は、対象の餃子店で利用できる
餃子の食事券300円分が付いた1日
乗車券を500円で買って、市内の餃子
店を巡ったりして観光しますが、今回
は市内の有名な餃子店の販売ブースが
祭りに出店していたので、祭りに参加
すれば、宇都宮餃子を食べるという
目的を十分果たせると思ったので、
餃子の食事券が付いてこない1日乗車券
(300円)を買ってみました。
ただこの日は使い方に少し工夫が必要
でした。
これも事前に調べて知っていたので、
困ることはあまりありませんでした。
というのもこの乗車券が使える路線は
決まっていて、JR宇都宮駅から東武
宇都宮駅に向かうまでを往来する関東
バスと、市内循環バス『きぶな』のみ
が対象で。
乗り降り自由なんですが、この日は
イベントによる混雑を防止するため、
祭りの会場に近い停留所3箇所を迂回
したコースへと変更されており、一度
券を使わずに市内バスで行くことを
売り場で勧められましたが、いろいろ
事前に調べて考えた結果、券を有効に
使える自信があったため、予定どおり
購入しました。
実はこの期間中はJRの宇都宮駅ほか
2箇所から会場までシャトルバスが
運行しており、1回100円で乗れると
案内されましたが、既に調べて知って
いました。
東武宇都宮駅に近いホテルを拠点に
したし、ライブハウスの会場もそこ
から歩いていけるところですし、
東武宇都宮駅の最寄の停留所から
餃子祭りの会場に結構近い停留所が
、迂回対象の停留所の他にもあると
気づいていて、祭りを退場したあと
はまた循環バスと関東バスを乗り継
げば東武宇都宮駅の最寄の停留所に
戻ってこれると分かっていたので、
ホテルまでの往来を考えたら一日券が
絶対お得だと思ったのです。
JRの宇都宮駅と会場の一度きりの往復
だけなら、シャトルバスの利用のみで
十分ですが、この日のメインの目的は
ライブハウスでの応援でしたので。
ライブハウスと東武宇都宮駅周辺は
これで二回目の訪問なので、位置関係
も分かって迷いませんが、餃子祭りの
会場は宇都宮城址公園と市役所あたり
で、それまで行ったことのない場所。
単独で初めての場所に向かうといつも
ドキドキします。
でも振り返ると結構ここ8年くらいは
さすらい癖が付いちゃってます。
仲間がいても常に都合と趣向が合う
とは限らないというのは、社会人に
なってから、そして年齢を重ねていく
と以前にも増して感じることです。
だから行動を共にできる人の存在は、
とても貴重でありがたいことだと
日頃思っています。
仲間と合流する前までは気の向くまま
過ごそうと思い、いざ会場へ。
停留所を降りるとすぐお城が見えた
のでホッとしました。
もう13時を回り、お腹も空いてきた
ので、餃子の販売ブースを探しに。
その途中、マスコットキャラクター
を見かけたので、一緒に写ってみたり。
栃木県をPRする広報のブースでは
前から手に入れたいと思っていた
栃木パスポートと、早速パスポートの
特典として、あぶらとり紙とウェット
ティッシュを頂いちゃいました。
パスポートはよく観光冊子とかパン
フレットに写真が載ってたりする
んですが、駅では配布しておらず、
詳細な場所もつい忘れて、どこなら
貰えるかといつもやきもきしていま
した。
スタッフに聞いたところ、栃木県内の
道の駅など100箇所で手に入れること
ができるそうです。
今は殆ど運転してないので、気づき
ませんでした
スッキリしたー!
この他、新作の『噛むブレスケア
ストロングミント』を配布中なキャン
ペーンスタッフから頂いてみたり。
なるほど、餃子食べるとニンニク臭く
なるからね(笑)。
自衛隊の特殊車両も発見。
いきなり物騒ですな…。戦争反対。
災害援助で活躍した話なんかもパネル
で紹介されてました。
まだ食べたことない餃子店のブースが
たくさんあって、目移りしちゃいます。
とりあえず宇都宮餃子ビギナーなので、
よくテレビなどでも聞いたことのある
ところと、材料や特徴から決めてみ
ました。
左が豚嘻暿、右が雄都水産のエビ餃子。
見た目じゃ分からないのよね(笑)。
どちらも美味しかったです♪
また食べたくなる食感と味。
パリパリな感じがやっぱ好きだな~。
食べた場所は、市役所横の駐車場。
そこにはカクテル、ビールなどの
販売ブースがありましたが、夜また
飲みそうな気もしたのでここでは飲み
ませんでした。
その代り、暑い日で水分補給は必須
と感じた為、市役所の庁舎の前に並
んでいる飲食店のブースで、アイス
ティーを購入。
駐車場内のブースに視線を向けると、
噂のJAZZまんを発見!
以前から気になっていましたが、遂に
試す機会を得られました。
しかもお得に!
中には栃木県産の小松菜と牛肉、
なにやら手の込んだチリソース、
そしてホワイトソースが入っていて、
少しスパイシーな肉まんです。
辛いの見るとすぐビビる私ですが、
食べたい気持ちが強かったので、
食べてみることにしました。
うん、食べてよかった!
ロゴマークもかっこいいですね。
小松菜が歯に挟まりますが(笑)、
美味しいです
ピザまん好きな人なら間違いないかも。
また会えたら絶対食べよう。
そこはテーブルと椅子とライブステー
ジがあって、いろんなバンドの演奏を
聴きながら食べることができる場所
でした。
時間帯によっては満席になり、そんな
場合は通行規制している道路の縁石
などに腰掛けて食べたりと、工夫次第
で食べる場所は作れます。
イベントの情報にはレジャーシートの
持参も案内されていて、念のため持っ
てきたんですが、運良く日陰の席が
空いていたのでゆっくり食べられ
ました。
しかも社会人インストバンド(ボーカル
のいない、楽器だけのバンド)の演奏を
聴くこともできて、楽しかったです。
この時見たのはSpeed Starという
バンドだったかな。
演奏が終わって少しした頃、ホテルの
チェックインの時間が迫ってきたので、
会場を後にしました。
会場近くの停留所から、ホテルが近い
東武宇都宮駅近くのバス停に向かう
には、この乗車券では直接向かうバス
を利用できないので、まず市内循環
バスでJR宇都宮駅に行き、関東バス
に乗り換えて移動しました。
関東バスは本数が多いので便利です。
循環バスは一時間に二本しか来ない
こともあるし、行き先も円を描くよう
に一方通行なので、計画的に使う必要
があります。
でも慣れると結構いろんなところを
回れるので面白いですよ。
大体時間通りチェックインを済ませ
たあとは少し部屋で休み、知人バンド
のリハーサルが終わったところで
本番前に夕食をご一緒しました。
ユニオン通りにあるコロンビアという
カレー屋さんで食べました。
主にキーマカレーを扱っていて、辛さ
の段階が、0からなんと50まである
という凄いところです。
私はビビリなので、サラダと2辛の
トマトとチーズのキーマカレーと
自家製ラッシーのセットメニューに
しました。
サラダはシャーベット状になっていて
こんな暑い日にはぴったり!
こんなの食べたことありません。
自分としては大正解だったと思います。
卵の黄身とプチトマトの乗せ方が
ケーキみたいでかわいいし、味も
美味しかったです。
我が家のキーマカレーで同じような
ものが作れたらいいなぁ。
食べ終わる頃には出演時間がかなり
迫っていたので、すぐ入場しました。
25辛を食べたメンバーが1人いること
を知っていた私は、涼しい顔で演奏を
全うした姿に驚愕しました。
私は過去に上野で食べたトムヤムクン
で2日間動けなくなったことがあり、
以来辛さには慎重になりまして…。
中学校をあがるぐらいまで、家では
カレーの王子様とか甘口のものしか
食べれませんでしたし
バーモントカレーの中辛食べれるよう
になっただけでも上等と思ってます(笑)。
何度かこのバンドのライブを見ている
のですが、皆さんセンスが良くて、
音もお洒落でかっこいいバンドなん
です。
普段は主にコピー曲ですが、少し
オリジナル曲も交えたり。
敢えてここでは宣伝はしませんが、
音楽好きの人が集まり易い宇都宮で
活動していれば、注目してくれる人も
出てくるのかもしれませんね。
宇都宮っていい街だなぁ。
音楽頑張ってる人に優しい気がする。
東京はちょっと冷たい気がするんです。
東京に生まれ育った私が言うのもなん
ですが、人口が多い分、反対勢力も
多いのかな。
あと、とにかく敷居が高い感じ。
住んでる町にもよる?
ほっといても勝手に人は来るからわざ
わざ町おこし的なことをしなくても
十分とか驕ってるようにも感じるし、
やれば問題が起きそうだとかサポート
をする際の面倒を嫌って、とにかく
お金をかけたくないんだろうな、とか
思っちゃいます
無許可のストリートライブを取り締まる
ことにばかり力を入れて、プロ以外の
人でも音楽を楽しめるような開いた文化
を、公的な場所で広めようという姿勢
が全く感じられません。
そんな空気感の中で過ごせば、音楽に
あまり興味のない人の中には、音楽=
(イコール)社会悪、楽器(特にクラシッ
ク系以外)を持ち歩く人をいけ好かない
ガラの悪い奴ら、と思い込む人が増えて
しまうと思います。
時代が変わって各年代の感覚も、昔より
は寛容になってきたとはいえ、まだまだ
微妙な空気を感じてしまう場所は多い
です。
都内でも楽器を持ち歩いてるだけで、
じろじろ見られたり、ガンつけらたり、
舌打ちされたり、小言言われるという
経験がちょいちょいあります。
なるべく人に当たらないよう隅っこで
縮こまっていてもです。
時には肩から思いっきりぶつかってくる
ご年配もおられます。
どけ、邪魔だと言わんばかりに。
通行の邪魔にならないように気を使った
立ち方をしていても伝わりません。
ちなみに私は見た目地味な方だと思う
んですが、楽器を持ち歩いてると変な
空気を感じることが多いですね。
特に都内のバスと地下鉄は。
楽器を持っていないときは味わわない
空気。
ただ、ごくまれにバスや地方に向かう
新幹線の中で、気さくに話しかけ、
更には労いの言葉まで下さるご婦人
がおられます。
(小言を聞こえるようにつぶやく女性も
いるというのに!)
日頃の妙な待遇と比べると、その優しい
言葉はとても温かく、ありがたいこと
なのです。
楽器を背負った大袈裟な荷物の、見ず
知らずのこんな旅客に…。
MIYA GIGの時も思いましたが、宇都宮
は、個人で活動する人達がいる他、
時々街ぐるみで様々なライブイベント
を開催してますが、超絶上手いプロ
レベルの人だけでなく、高校生や一般
市民の趣味の集まりの人達に対しても
寛容で、広く音楽を楽しむ場を定期的
に用意してくれたりして、手厚い気が
します。
音楽を若者だけのものにしてない感じ。
ご年配者も現役でステージに立って
いたり。
だから宇都宮市民がちょっと羨ましい。
23区とかいっても自分の区なんて
そんな広く開かれたイベント、
ないですもん。
でもそういえば池袋ではジャズフェス
ティバルを毎年やっていて、複数の公園
や東武百貨店の屋上などを会場にしたり
して、展開の仕方は結構MIYA JAZZに
近いかもしれない。
あ、もしかしてこれって東武百貨店の
チカラも影響してるの?(笑)
行ってみようかな、とか思って確認
してみたら、5/21・22で今回の餃子
祭りと日にちかぶってました…。
記事が終わる前に話を戻します
ライブもしーおいも楽しみましたが、
準備に追われて餃子祭りどころでは
なかった宇都宮泊のメンバーに話を
持ちかけたところ、翌日も行くことに
なりました
もっとたくさん美味しい餃子を知り
たい!
後編へ続く。
を応援しに、21日は宇都宮に行って
きました。
実は同月の7日も、MIYA GIGという
街を上げてのライブイベントに彼ら
のバンドは出演していて、応援しに
行ったばかり。
そこのメンバーのうち2人は、私も
参加させて頂いている活動不定期な
バンドのメンバーでもあって、その
繋がりで、都合が合う時はこうして
観に行ったりしています。
ただ、今回のライブは前回のような
オーディションを通っての大きな
イベントとは関係なく、出演は夜
だった為、折角宇都宮に来たんだし、
日中また餃子でも食べに行ってみよう
と思い、前日の夜に旅支度をしながら
宇都宮のことをネットで調べていたら、
たまたまこの日から二日間市役所周辺
で「全国餃子祭り」という行事が開催
されると知り、急遽参加することに
したのです。
午前中のうちにまずライブ会場近くで
予約していたホテルへ移動して荷物を
預け、バスで餃子祭りの会場へ向かい、
餃子を食べたらホテルに戻ってチェッ
クインを済ませ、時間まで足を休め
たら夜のライブを鑑賞するという
イメージ。
そこで役に立つのが、昨年も応援しに
行った時も利用したこれ。
バスの1日乗車券です。
でも厳密には前回の時使ったものとは
ちょっと違います。
通常は、対象の餃子店で利用できる
餃子の食事券300円分が付いた1日
乗車券を500円で買って、市内の餃子
店を巡ったりして観光しますが、今回
は市内の有名な餃子店の販売ブースが
祭りに出店していたので、祭りに参加
すれば、宇都宮餃子を食べるという
目的を十分果たせると思ったので、
餃子の食事券が付いてこない1日乗車券
(300円)を買ってみました。
ただこの日は使い方に少し工夫が必要
でした。
これも事前に調べて知っていたので、
困ることはあまりありませんでした。
というのもこの乗車券が使える路線は
決まっていて、JR宇都宮駅から東武
宇都宮駅に向かうまでを往来する関東
バスと、市内循環バス『きぶな』のみ
が対象で。
乗り降り自由なんですが、この日は
イベントによる混雑を防止するため、
祭りの会場に近い停留所3箇所を迂回
したコースへと変更されており、一度
券を使わずに市内バスで行くことを
売り場で勧められましたが、いろいろ
事前に調べて考えた結果、券を有効に
使える自信があったため、予定どおり
購入しました。
実はこの期間中はJRの宇都宮駅ほか
2箇所から会場までシャトルバスが
運行しており、1回100円で乗れると
案内されましたが、既に調べて知って
いました。
東武宇都宮駅に近いホテルを拠点に
したし、ライブハウスの会場もそこ
から歩いていけるところですし、
東武宇都宮駅の最寄の停留所から
餃子祭りの会場に結構近い停留所が
、迂回対象の停留所の他にもあると
気づいていて、祭りを退場したあと
はまた循環バスと関東バスを乗り継
げば東武宇都宮駅の最寄の停留所に
戻ってこれると分かっていたので、
ホテルまでの往来を考えたら一日券が
絶対お得だと思ったのです。
JRの宇都宮駅と会場の一度きりの往復
だけなら、シャトルバスの利用のみで
十分ですが、この日のメインの目的は
ライブハウスでの応援でしたので。
ライブハウスと東武宇都宮駅周辺は
これで二回目の訪問なので、位置関係
も分かって迷いませんが、餃子祭りの
会場は宇都宮城址公園と市役所あたり
で、それまで行ったことのない場所。
単独で初めての場所に向かうといつも
ドキドキします。
でも振り返ると結構ここ8年くらいは
さすらい癖が付いちゃってます。
仲間がいても常に都合と趣向が合う
とは限らないというのは、社会人に
なってから、そして年齢を重ねていく
と以前にも増して感じることです。
だから行動を共にできる人の存在は、
とても貴重でありがたいことだと
日頃思っています。
仲間と合流する前までは気の向くまま
過ごそうと思い、いざ会場へ。
停留所を降りるとすぐお城が見えた
のでホッとしました。
もう13時を回り、お腹も空いてきた
ので、餃子の販売ブースを探しに。
その途中、マスコットキャラクター
を見かけたので、一緒に写ってみたり。
栃木県をPRする広報のブースでは
前から手に入れたいと思っていた
栃木パスポートと、早速パスポートの
特典として、あぶらとり紙とウェット
ティッシュを頂いちゃいました。
パスポートはよく観光冊子とかパン
フレットに写真が載ってたりする
んですが、駅では配布しておらず、
詳細な場所もつい忘れて、どこなら
貰えるかといつもやきもきしていま
した。
スタッフに聞いたところ、栃木県内の
道の駅など100箇所で手に入れること
ができるそうです。
今は殆ど運転してないので、気づき
ませんでした
スッキリしたー!
この他、新作の『噛むブレスケア
ストロングミント』を配布中なキャン
ペーンスタッフから頂いてみたり。
なるほど、餃子食べるとニンニク臭く
なるからね(笑)。
自衛隊の特殊車両も発見。
いきなり物騒ですな…。戦争反対。
災害援助で活躍した話なんかもパネル
で紹介されてました。
まだ食べたことない餃子店のブースが
たくさんあって、目移りしちゃいます。
とりあえず宇都宮餃子ビギナーなので、
よくテレビなどでも聞いたことのある
ところと、材料や特徴から決めてみ
ました。
左が豚嘻暿、右が雄都水産のエビ餃子。
見た目じゃ分からないのよね(笑)。
どちらも美味しかったです♪
また食べたくなる食感と味。
パリパリな感じがやっぱ好きだな~。
食べた場所は、市役所横の駐車場。
そこにはカクテル、ビールなどの
販売ブースがありましたが、夜また
飲みそうな気もしたのでここでは飲み
ませんでした。
その代り、暑い日で水分補給は必須
と感じた為、市役所の庁舎の前に並
んでいる飲食店のブースで、アイス
ティーを購入。
駐車場内のブースに視線を向けると、
噂のJAZZまんを発見!
以前から気になっていましたが、遂に
試す機会を得られました。
しかもお得に!
中には栃木県産の小松菜と牛肉、
なにやら手の込んだチリソース、
そしてホワイトソースが入っていて、
少しスパイシーな肉まんです。
辛いの見るとすぐビビる私ですが、
食べたい気持ちが強かったので、
食べてみることにしました。
うん、食べてよかった!
ロゴマークもかっこいいですね。
小松菜が歯に挟まりますが(笑)、
美味しいです
ピザまん好きな人なら間違いないかも。
また会えたら絶対食べよう。
そこはテーブルと椅子とライブステー
ジがあって、いろんなバンドの演奏を
聴きながら食べることができる場所
でした。
時間帯によっては満席になり、そんな
場合は通行規制している道路の縁石
などに腰掛けて食べたりと、工夫次第
で食べる場所は作れます。
イベントの情報にはレジャーシートの
持参も案内されていて、念のため持っ
てきたんですが、運良く日陰の席が
空いていたのでゆっくり食べられ
ました。
しかも社会人インストバンド(ボーカル
のいない、楽器だけのバンド)の演奏を
聴くこともできて、楽しかったです。
この時見たのはSpeed Starという
バンドだったかな。
演奏が終わって少しした頃、ホテルの
チェックインの時間が迫ってきたので、
会場を後にしました。
会場近くの停留所から、ホテルが近い
東武宇都宮駅近くのバス停に向かう
には、この乗車券では直接向かうバス
を利用できないので、まず市内循環
バスでJR宇都宮駅に行き、関東バス
に乗り換えて移動しました。
関東バスは本数が多いので便利です。
循環バスは一時間に二本しか来ない
こともあるし、行き先も円を描くよう
に一方通行なので、計画的に使う必要
があります。
でも慣れると結構いろんなところを
回れるので面白いですよ。
大体時間通りチェックインを済ませ
たあとは少し部屋で休み、知人バンド
のリハーサルが終わったところで
本番前に夕食をご一緒しました。
ユニオン通りにあるコロンビアという
カレー屋さんで食べました。
主にキーマカレーを扱っていて、辛さ
の段階が、0からなんと50まである
という凄いところです。
私はビビリなので、サラダと2辛の
トマトとチーズのキーマカレーと
自家製ラッシーのセットメニューに
しました。
サラダはシャーベット状になっていて
こんな暑い日にはぴったり!
こんなの食べたことありません。
自分としては大正解だったと思います。
卵の黄身とプチトマトの乗せ方が
ケーキみたいでかわいいし、味も
美味しかったです。
我が家のキーマカレーで同じような
ものが作れたらいいなぁ。
食べ終わる頃には出演時間がかなり
迫っていたので、すぐ入場しました。
25辛を食べたメンバーが1人いること
を知っていた私は、涼しい顔で演奏を
全うした姿に驚愕しました。
私は過去に上野で食べたトムヤムクン
で2日間動けなくなったことがあり、
以来辛さには慎重になりまして…。
中学校をあがるぐらいまで、家では
カレーの王子様とか甘口のものしか
食べれませんでしたし
バーモントカレーの中辛食べれるよう
になっただけでも上等と思ってます(笑)。
何度かこのバンドのライブを見ている
のですが、皆さんセンスが良くて、
音もお洒落でかっこいいバンドなん
です。
普段は主にコピー曲ですが、少し
オリジナル曲も交えたり。
敢えてここでは宣伝はしませんが、
音楽好きの人が集まり易い宇都宮で
活動していれば、注目してくれる人も
出てくるのかもしれませんね。
宇都宮っていい街だなぁ。
音楽頑張ってる人に優しい気がする。
東京はちょっと冷たい気がするんです。
東京に生まれ育った私が言うのもなん
ですが、人口が多い分、反対勢力も
多いのかな。
あと、とにかく敷居が高い感じ。
住んでる町にもよる?
ほっといても勝手に人は来るからわざ
わざ町おこし的なことをしなくても
十分とか驕ってるようにも感じるし、
やれば問題が起きそうだとかサポート
をする際の面倒を嫌って、とにかく
お金をかけたくないんだろうな、とか
思っちゃいます
無許可のストリートライブを取り締まる
ことにばかり力を入れて、プロ以外の
人でも音楽を楽しめるような開いた文化
を、公的な場所で広めようという姿勢
が全く感じられません。
そんな空気感の中で過ごせば、音楽に
あまり興味のない人の中には、音楽=
(イコール)社会悪、楽器(特にクラシッ
ク系以外)を持ち歩く人をいけ好かない
ガラの悪い奴ら、と思い込む人が増えて
しまうと思います。
時代が変わって各年代の感覚も、昔より
は寛容になってきたとはいえ、まだまだ
微妙な空気を感じてしまう場所は多い
です。
都内でも楽器を持ち歩いてるだけで、
じろじろ見られたり、ガンつけらたり、
舌打ちされたり、小言言われるという
経験がちょいちょいあります。
なるべく人に当たらないよう隅っこで
縮こまっていてもです。
時には肩から思いっきりぶつかってくる
ご年配もおられます。
どけ、邪魔だと言わんばかりに。
通行の邪魔にならないように気を使った
立ち方をしていても伝わりません。
ちなみに私は見た目地味な方だと思う
んですが、楽器を持ち歩いてると変な
空気を感じることが多いですね。
特に都内のバスと地下鉄は。
楽器を持っていないときは味わわない
空気。
ただ、ごくまれにバスや地方に向かう
新幹線の中で、気さくに話しかけ、
更には労いの言葉まで下さるご婦人
がおられます。
(小言を聞こえるようにつぶやく女性も
いるというのに!)
日頃の妙な待遇と比べると、その優しい
言葉はとても温かく、ありがたいこと
なのです。
楽器を背負った大袈裟な荷物の、見ず
知らずのこんな旅客に…。
MIYA GIGの時も思いましたが、宇都宮
は、個人で活動する人達がいる他、
時々街ぐるみで様々なライブイベント
を開催してますが、超絶上手いプロ
レベルの人だけでなく、高校生や一般
市民の趣味の集まりの人達に対しても
寛容で、広く音楽を楽しむ場を定期的
に用意してくれたりして、手厚い気が
します。
音楽を若者だけのものにしてない感じ。
ご年配者も現役でステージに立って
いたり。
だから宇都宮市民がちょっと羨ましい。
23区とかいっても自分の区なんて
そんな広く開かれたイベント、
ないですもん。
でもそういえば池袋ではジャズフェス
ティバルを毎年やっていて、複数の公園
や東武百貨店の屋上などを会場にしたり
して、展開の仕方は結構MIYA JAZZに
近いかもしれない。
あ、もしかしてこれって東武百貨店の
チカラも影響してるの?(笑)
行ってみようかな、とか思って確認
してみたら、5/21・22で今回の餃子
祭りと日にちかぶってました…。
記事が終わる前に話を戻します
ライブもしーおいも楽しみましたが、
準備に追われて餃子祭りどころでは
なかった宇都宮泊のメンバーに話を
持ちかけたところ、翌日も行くことに
なりました
もっとたくさん美味しい餃子を知り
たい!
後編へ続く。