旅のお供2
2018-07-05 | 音
長時間移動する際にないと絶対困るもの、
それはキャリーケース…。
欲張りな車なし族の出先での過ごし方を
支える、ないと始まらないものです。
私のような者の場合、お土産を詰め込む
以前から、というかまだ旅が始まって
いないうちからキャリーケースは
既存の荷物でギュウギュウです。
だからお土産の一部は結局紙袋などに
入れて手で持ち帰る羽目になります
そんな様を見た知人は、もっと大きな
キャリーケースを買った方がいいん
じゃない?なんて言いますが、そこが
車あり族の発想。
国内での電車や飛行機による移動を
考えると、機内持ち込みOKのサイズ
以外は厳しい。
小さ過ぎると必要な物が入らなくて
意味ないし、それ以上のサイズだと、
新幹線の車両内では足元に置くことが
できません。
機内持ち込みOKサイズなら、座席
テーブルの真下にギリギリ置けるので、
頭上の荷物置き場が埋まっていたり、
重くて持ち上がらない時は必須です。
※尚、私は破損の懸念が言われている
ように、机をキャリーケースのストッパー
代わりに使うような置き方はしていない
ので悪しからず。
ストッパーはガチで両足です。
カニバサミ(笑)。
してこのキャリーケース、実は旅行以外
でも頻繁に使っていまして。
でも、衣装や同人誌を搬送しているの
ではありません。
よく街中の行く先々で店員さんに突っ込
まれること…。
“今日はどちらか行かれていたんですか?”
…いえ、全然行かれてません(笑)。
あと、“一体中には何が?”と聞かれたり。
…デカくてやたら重いマルチエフェクター
をソフトケースごと入れているんです。
↓
<マルチエフェクター G5本体のスペック>
*サイズ: 190(D) × 470 (W) × 90 (H) mm
*重量: 3.1kg
*専用ソフトケースのサイズ:
240(D) × 490(W) × 140 (H) mm
*その他付属品: 9V ACアダプター
(ソフトケースの中には、緩衝用の秘策
として、クッションとぬいぐるみを
入れています。
このエビちゃんにはまだセッション
グループのメンバーも気付いていまい)
ケースには持ち手部分やストラップも
ついていますが、持ってみれば分かる
はず。
…ギターを背負いながらこれを長時間
肩にかけようものなら、到着までに
肩が死ぬということを(笑)。
だからエフェクターの重量を感じる
場面をなるべく減らして移動したい為、
カートに積んでしまおう、ということ
です。
一般的には徒歩で移動する時、マルチ
エフェクターはハードケースに入れて
ゴムロープでキャリーカートに括り
付けて運びますが、大概はアルミ製と
謳っていてもキャリーカート自体が
重いし、向きが固定された車輪が二箇所
に付いているタイプが殆どなので、
一定方向にしか動かせないし、雨が
降った際はハードケースが剥き出しの
場合、雨が隙間から染み出した時、
直接エフェクターに流れ込みそうで
不安なので、自分の場合はマルチ
エフェクター本体とACアダプターを
入れたソフトケースをキャリーケース
に入れて、突然の雨に備えています。
(特別防水対応のものでなくても長時間
土砂降りに打たれたり、洪水に見舞われ
たりしない限りはこれで結構やり過ご
せます。
ただ、雨天時に長時間屋外の駐車場に
停めた車の中などに置きっ放しにする
と湿気で精密機器は逝くことがあるので
気を付けなければいけません。)
キャリーケースは軽量タイプのものが
普及しており、車輪も4箇所に付いて
いて自在に動くし、しかも表面は素材
を選べば柔らかく、サイズギリギリの
荷物もちょいと押し込めば入るし、
雨を通さないのが魅力です。
内側に布が貼られているので、少し
くらいの雨ならなんとかなるので便利。
これを知って以来、スタジオやライブ
会場に向かう時は楽器に加えて必ず
キャリーケースを持ち歩くようにして
います。
それほど重宝しているキャリーケース
ですが、先日悲劇が起きました。
数日前の土曜、スタジオに入る直前に
車輪の異変に気付きました。
根元から剥がれ始めとる…。
練習を終えた後、慎重に移動して
いましたが、段差などちょっとした
衝撃で更に状態は悪化。
遂にはもげてしまいました…
(帰ってきてから撮影。
車輪の内側、紙テープで無造作に留めて
ある…。
改めてケースの内側の布を剥いで見て
みたら、そこもあちこち留めてあり
ました
安かろう悪かろうって奴?
約6年保ったのが不思議。)
ライブ出演二週間前というタイミング
での緊急事態です。
ネットで買うと微妙なサイズ感が
分からないことが多いので、ここは
やはり店頭で買いたい。
ちょうど練習帰りで、収容予定の物
の中で最も気にしているマルチエフェ
クターも持参してきているので、
祈るような気持ちで条件に合った商品
を探す。
あれもダメ、これもダメ…。
なかなか別途買い物に出かける暇が
なく、いよいよピンチか?!と思い
始め、最後の望みを掛けて商品を
手に取り、マルチエフェクターを
ねじ込む…。
ギリギリ入った
予定していた金額を大幅に超えてしま
いましたが(壊れたやつはサンキュッパ
ぐらいでした。)、色は許容範囲(本当
は青系が欲しかったけど店頭には
これしかなかった)、機内持ち込み
サイズという条件もクリア、デザイン
良し、出来栄え良し、軽さ良し、静音
設計良しで異論なし。
即お買い上げとなりました。
今後旅と音楽活動の際に連れていき
ます。
改めてスペックをご紹介。
*サイズ: 495(H) × 360(w) × 225(D) mm
*本体表面の素材:ポリカーボネート
*重量: 2.9kg
*容量: 37L
この日はとりあえず、壊れたキャリー
ケースの生きている車輪二輪だけで
家へ搬入し、新しいのは後日郵送して
貰いました。
内ポケットがめっちゃ充実していて
気に入りました。
結果オーライ
旅支度の時、どこに何を入れるか
考えるのが楽しみです
※過去関連記事はこちら
それはキャリーケース…。
欲張りな車なし族の出先での過ごし方を
支える、ないと始まらないものです。
私のような者の場合、お土産を詰め込む
以前から、というかまだ旅が始まって
いないうちからキャリーケースは
既存の荷物でギュウギュウです。
だからお土産の一部は結局紙袋などに
入れて手で持ち帰る羽目になります
そんな様を見た知人は、もっと大きな
キャリーケースを買った方がいいん
じゃない?なんて言いますが、そこが
車あり族の発想。
国内での電車や飛行機による移動を
考えると、機内持ち込みOKのサイズ
以外は厳しい。
小さ過ぎると必要な物が入らなくて
意味ないし、それ以上のサイズだと、
新幹線の車両内では足元に置くことが
できません。
機内持ち込みOKサイズなら、座席
テーブルの真下にギリギリ置けるので、
頭上の荷物置き場が埋まっていたり、
重くて持ち上がらない時は必須です。
※尚、私は破損の懸念が言われている
ように、机をキャリーケースのストッパー
代わりに使うような置き方はしていない
ので悪しからず。
ストッパーはガチで両足です。
カニバサミ(笑)。
してこのキャリーケース、実は旅行以外
でも頻繁に使っていまして。
でも、衣装や同人誌を搬送しているの
ではありません。
よく街中の行く先々で店員さんに突っ込
まれること…。
“今日はどちらか行かれていたんですか?”
…いえ、全然行かれてません(笑)。
あと、“一体中には何が?”と聞かれたり。
…デカくてやたら重いマルチエフェクター
をソフトケースごと入れているんです。
↓
<マルチエフェクター G5本体のスペック>
*サイズ: 190(D) × 470 (W) × 90 (H) mm
*重量: 3.1kg
*専用ソフトケースのサイズ:
240(D) × 490(W) × 140 (H) mm
*その他付属品: 9V ACアダプター
(ソフトケースの中には、緩衝用の秘策
として、クッションとぬいぐるみを
入れています。
このエビちゃんにはまだセッション
グループのメンバーも気付いていまい)
ケースには持ち手部分やストラップも
ついていますが、持ってみれば分かる
はず。
…ギターを背負いながらこれを長時間
肩にかけようものなら、到着までに
肩が死ぬということを(笑)。
だからエフェクターの重量を感じる
場面をなるべく減らして移動したい為、
カートに積んでしまおう、ということ
です。
一般的には徒歩で移動する時、マルチ
エフェクターはハードケースに入れて
ゴムロープでキャリーカートに括り
付けて運びますが、大概はアルミ製と
謳っていてもキャリーカート自体が
重いし、向きが固定された車輪が二箇所
に付いているタイプが殆どなので、
一定方向にしか動かせないし、雨が
降った際はハードケースが剥き出しの
場合、雨が隙間から染み出した時、
直接エフェクターに流れ込みそうで
不安なので、自分の場合はマルチ
エフェクター本体とACアダプターを
入れたソフトケースをキャリーケース
に入れて、突然の雨に備えています。
(特別防水対応のものでなくても長時間
土砂降りに打たれたり、洪水に見舞われ
たりしない限りはこれで結構やり過ご
せます。
ただ、雨天時に長時間屋外の駐車場に
停めた車の中などに置きっ放しにする
と湿気で精密機器は逝くことがあるので
気を付けなければいけません。)
キャリーケースは軽量タイプのものが
普及しており、車輪も4箇所に付いて
いて自在に動くし、しかも表面は素材
を選べば柔らかく、サイズギリギリの
荷物もちょいと押し込めば入るし、
雨を通さないのが魅力です。
内側に布が貼られているので、少し
くらいの雨ならなんとかなるので便利。
これを知って以来、スタジオやライブ
会場に向かう時は楽器に加えて必ず
キャリーケースを持ち歩くようにして
います。
それほど重宝しているキャリーケース
ですが、先日悲劇が起きました。
数日前の土曜、スタジオに入る直前に
車輪の異変に気付きました。
根元から剥がれ始めとる…。
練習を終えた後、慎重に移動して
いましたが、段差などちょっとした
衝撃で更に状態は悪化。
遂にはもげてしまいました…
(帰ってきてから撮影。
車輪の内側、紙テープで無造作に留めて
ある…。
改めてケースの内側の布を剥いで見て
みたら、そこもあちこち留めてあり
ました
安かろう悪かろうって奴?
約6年保ったのが不思議。)
ライブ出演二週間前というタイミング
での緊急事態です。
ネットで買うと微妙なサイズ感が
分からないことが多いので、ここは
やはり店頭で買いたい。
ちょうど練習帰りで、収容予定の物
の中で最も気にしているマルチエフェ
クターも持参してきているので、
祈るような気持ちで条件に合った商品
を探す。
あれもダメ、これもダメ…。
なかなか別途買い物に出かける暇が
なく、いよいよピンチか?!と思い
始め、最後の望みを掛けて商品を
手に取り、マルチエフェクターを
ねじ込む…。
ギリギリ入った
予定していた金額を大幅に超えてしま
いましたが(壊れたやつはサンキュッパ
ぐらいでした。)、色は許容範囲(本当
は青系が欲しかったけど店頭には
これしかなかった)、機内持ち込み
サイズという条件もクリア、デザイン
良し、出来栄え良し、軽さ良し、静音
設計良しで異論なし。
即お買い上げとなりました。
今後旅と音楽活動の際に連れていき
ます。
改めてスペックをご紹介。
*サイズ: 495(H) × 360(w) × 225(D) mm
*本体表面の素材:ポリカーボネート
*重量: 2.9kg
*容量: 37L
この日はとりあえず、壊れたキャリー
ケースの生きている車輪二輪だけで
家へ搬入し、新しいのは後日郵送して
貰いました。
内ポケットがめっちゃ充実していて
気に入りました。
結果オーライ
旅支度の時、どこに何を入れるか
考えるのが楽しみです
※過去関連記事はこちら