束の間でも
2018-07-08 | 音
昨日は、千葉震源の地震があったけど
そっちも揺れたでしょ?と、あちこち
から連絡が来ましたが、ギターの音を
どうしようか考えるために地元の
スタジオ(チャリで15分くらいのとこ)
に3時間詰めて、立ちながら動き回って
いたせいか、全然気付けませんでした…。
練習に唯一集中できる時間は、自身の
仕事が休みである土日祝日のうち、
家族が不在中の時やスタジオの予約が
できた時で、この日も集中しに来ました。
2曲分について考えようとしてたけど、
1曲については時間内に答えが出せ
なかったので、また翌日考え直す
ことに。
答えが出ないことに何度も通って
お金を払うのは勿体ない、って考える
人はスタジオに通わず、欲しいアンプ
を買った方がトータルお得、なんて
思うでしょうか?
でも欲しいアンプって、キャビネット
とヘッドアンプを両方買うとしたら
値段が高い上、デカくて家には置く
場所がないし、置けたところで住宅
事情から満足に音を確認できないし
ワット(W)を食うしで、この住環境
では手に入れるのは現実的ではあり
ません。
まともに使おうものなら近隣の人達
だけでなく家族からも追放される
でしょう…。
個人ではプライベートスタジオのある
防音性抜群の広いお家(もしくは隣人が
隣り合っていなくて離れているとか、
周りに人が住んでいないような地域)
に住んでいる人しか無理かも…?
だからといって音作りは諦めたくない。
ライブなど人と集まる場所で演奏する
場合は、自宅据え置きの小さなアンプ
やiPhoneのアンプアプリで鳴らして
満足するだけの音にはせず、その
環境で鳴らしたい音色(設定)を事前に
作っておきたいものです。
でないと本番の短時間に鳴らしたい音
を決められず戸惑うことになるので…。
(特にセッションサークルのライブでは
参加者が多い為、一人当たりのリハー
サルの時間はあまりないので、イベント
の流れに支障が出ないようにするには、
セッティングは5分くらいで済ませる
努力が必要。だから慣れていないと
本番で慌てることになり、緊張度合も
増します。でも、努力あるのみ。)
こう奥が深いのが面白いからギターは
やめられないんですよね。
近くに使いたい機材のあるスタジオが
あって本当に良かった。
セッション仲間に教えたら、そこは
ドラムセットもいいみたいで、ハマって
私以上に個人練しに通っているらしい(笑)。
確認用にiPhoneに入れている音源を
ミキサー経由でスピーカーから再生
してるときに何度か一瞬だけ音量が
小さくなっていたのは、何通か防災
通知やメッセージが来ていたせい
だったとあとから分かりました。
流石にヤバイほどの揺れなら気付くと
思うのでご心配なく。
高層マンションの上の階にいる訳では
ないし、海沿いや崖沿いではないから
震度5ぐらいなら大体我が町は持ち堪え
られるでしょう。
ただ震度6以上は経験していないから
怖い。
例えば東京湾直下型地震はいずれ来る
といいますから、その時自分がどこに
いるかを考えると不安です。
でも今は大雨特別警報が発令される
などして、一番心配すべきなのは
西日本だと思いますから、住民だけ
でなく取引先の企業やこれからお盆
などに帰省される方など、用事が
ある方は大変です…。
特に9月までは気を抜けません。
私も大雨の件で西日本の知人に安否
確認の連絡をし、一部7/8現在、返信
待ち中です。
無事でありますように…。
義捐金など、少しでも協力できること
はないか考えたいと思います。
落ち着いたら訪れて、少しばかり地域
経済に貢献させて頂きます!