しみじみ

今日は、あやのクラスの『お楽しみ会』に招待されて
行ってきました。

「1年間いろいろあったけど最後は笑って終わろう」というテーマで
始まったお楽しみ会。

お笑いグループの真似事、楽器演奏、いすとりゲームなど
各自が得意な分野で発表することを決め、一人一つ
何かを受け持つというかんじ。

あやは、５年生の演奏を見て「かっこいい～」とマネをして
オレンジレンジの「花」を演奏したのですが
それを聞いた5年生も、ゲスト出演して上級生としての演奏を
聴かせてくれました。

そのとき私は、学校の中での“たてのつながり”に感動して
思わずうるっとしてしまった。
自分の娘の演奏よりも、5年生の演奏に心を打たれた。
（中にはバスケであやがお世話になってる子も数人いたので余計に・・・）


３年前、あやが幼稚園を卒園する時に「さよなら幼稚園」の歌（正しい曲名は不明）を
手話で歌ってくれて、そのときもすごく感動して
去年、あきが卒園する時にもその歌を聴いて思い出し泣きして。。。

今回は、引っ越すからなのか・・・？
たった３年間の札幌生活とはいえ、子どもを通じて
たくさんの知り合いができ、いい人たちに恵まれて・・・
そんな想いもこみ上げてきたのです。


普段、強がって人前では泣かないようにしていて・・・
言葉を発すると涙が出てきそうになるから。と
話すべき時に言葉を飲んだり・・・

なのに、油断していた。
普通に元気な子ども達の演奏を聴いただけで
不覚にも、うるっと。。

涙もろくなるのは、歳をとったって事でしょうかねぇ。。


我が子だけじゃなく、子どもの成長を目の当たりにして
感動したわけですが、まだまだ子育て半ばです。
自分も日々学びながら、がんばるぞー