ナベちゃん近況報告

隠居寸前の不動産屋ナベちゃん お仕事したり遊んだり

信用

2009-10-01 17:26:37 | ブログ

Hapa_24 ←やっぱ葉っぱやね

もう十月 空気もだいぶ秋らしくなってまいりました。 心まで空? いえいえナベちゃんはまだ青春 しかしこの時分はやっぱ落ち葉のコンチェルトですかねぇ。

先日 友人の建設会社の社長が来て いろいろお話しました。 この不況はただものではない しっかり真剣に仕事を考えなくては 自分達には信用しか誇れるものがないから そのために一生懸命頑張ると 言ってました。 そのとおりだとナベちゃんも思います 会社を大きくすることが目的ではないのです(大きいと言う概念がよくわからないのですが・・・?資産?社員数?出来高?)しいて言えば 信用の大きさでしょうか。

昨今の 企業や役人のインチキには目を覆うものがあります。 ナベちゃんはずーっと不動産建築世界を見てきてますので ついこの前まで住宅会社の一社員だった人が 独立して住宅会社をやってるなんて 建築の難しさ奥の深さ 責任の重大さを まったく認識してないような建物を販売しているのをみると お客さんに同情してしまいます。 お客さんは素人で 見掛けや値段・営業のあたり・宣伝・広告の印象で 注文しているようですが あまり本物の価値を判断して結論を出しているお客さんを知りません。無理な話かも知れませんが やっぱり 信用のおける建築会社・不動産会社を選別していく目を養って欲しいものです。そして一生お付き合いできる仲になって財産を守りたいものです。

で、信用と言うことですが これは 黙ってても任せられる 心配しなくても(疑わなくても)いい。そんな関係が 出来上がっている状態です。 

ナベちゃんは その建設会社の社長は信用できますが あととり(次期社長)は まだ信用が足りません 信用がないというより頼りないと言ったほうがあたってるかも知れませんが もし後をとったら 行く先不安でしょうがありません。そのことは 社長も心配しているようで 何とかしたいような話でした。 どこも この問題はありますね うまく代替わりできたら成功なんですが・・。

信用をいただくためには どうするか? それは 相手の身になって考え行動することに尽きるんじゃないでしょうか。 相手が嫌なことでも 間違ってると思ったらしっかり言う 気づかないことは しっかりやってしまう 決して恩着せず 説明する。そういう態度を 欲しているお客さんは本当は多いはずです その場しのぎの仕事やってたら いつの間にか 大事なものを失ってますよね。 そうそう「信用」失ってしまいます。信用は出来るものではなく 大きくしていくもの そして失うのは 一瞬です。

スーパー・エースイワサキの社長が 言っていたのを思い出します「ナベちゃんさん 私は いつも社員に言ってます<過去は消すことが出来ない>だから今最善を尽くします」

お客さんに教わりながら 仕事をしているナベちゃんでした。

Hapa_41 ←葉っぱは 手を広げて 山鹿灯籠踊りのお姉さんみたいです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿