先月の大雨 借家の人から電話 ナベちゃんさん来て下さいどうもおかしい と泣きそうな声
子猫の鳴き声が 夜中にするんです まだ小さな声でミャアミャア聞こえるんです とのこと
そういえばここは その数ヶ月前にも 子猫が玄関と和室の壁の中から出てきた 出たというより壁をはがして出した 何故こんなところに 猫が入ったのか その時は合点がいかないままでした その猫ちゃんは借家人が 今は飼ってますが・・・
今回はその和室の天井裏で声がするらしい それも庭先の方 うう~むどこから入ったのか? 子猫が自分で入れるはずはない 卵で生むならまだしも猫である 親猫が入れるスペースがどこかにあるはず 子猫は天井外して捕ったとしても また生みに来る 出入り口を探さねば・・・・
ナベちゃん家の周りを探すが見つけきれません もう猫になったつもりで 屋根の上を這ってみましたそれでも見つからない 今度は縄を腰に巻いてベランダからぶら下がりながら猫のように身を軽くして見ていくと なんとありました こりゃあ見つからんわ 台形の大きさ7センチプラス12センチ×24センチ割る2(求積してどうする?) の大きさ 猫ちょうど良い しかしそこまでは手が届かない 面戸板で塞ぐにはかなり手強い
今まで止められなかった雨漏りもこれが原因でしょう 強風大雨ならばここから充分降り込みます そして梁伝わって全然違う場所からポタポタやってたんでしょうね おおおお旨のつかえが下りた お化け屋敷の謎が解けた お化けはいなかった 一安心
しかしこういうこともあるんですね いままで何度も建築やさんに見てもらったんですが 止まらなかったんですよね あああ猫は偉い 猫感謝
ただ この子猫ちゃんをどうするかですよ だれか育ててくないかなあ
そして 入り口を塞ぐ方法を考えているところです 多分 1.2㍍のドリルを作るかはたまた ボンドで応急処置をするか 足場がない上に上からぶら下がっておまけに手が届かない そしてナベちゃん一人で格闘するわけです 楽しいやら緊張するやら はははは