ナベちゃん近況報告

隠居寸前の不動産屋ナベちゃん お仕事したり遊んだり

小さいこと

2009-01-31 12:37:16 | ブログ

Toyota200gt ←トヨタ2000GT

今のトヨタからは信じられない感性です。ナベちゃんは近頃 良く言われます 小さなことにこだわりすぎだと もっと要領よく インチキでもみんなやってるよ そんなことしてたら稼げないよ などと数人から言われました。

小さなこと ナベちゃんにはそれが小さなこととは思えないので正々堂々とかっちりやっているのですが、決まりですので そういう風にやらないと 他がやっている時に注意も出来ません。自分も悪いことをやってて他に文句をいう筋合いはないわけです。同じ穴の狢(むじな)。

小さいことでも(思えることでも)正々堂々と やったほうが 気分がいい。あっちもやってるのでなんていう言い方は 自分を見失ってる(責任半分転嫁)みたいで 大嫌いです。

こんな考え方は 現代社会では 損な考え方かも知れません。しかしナベちゃんは 高々そんな損を 計算しているほうがよっぽどチッチャク思えます。いずれはこの世にいなくなります そのときに そんな思いを残して いきたくはありません。

まだ若い頃は いろいろと 損得で物事を考えた頃もありましたが 今は損得より 自分に忠実か?信念に基くか? 自分を裏切らないか? で考えます。 だから違うと思ったら誰とでも喧嘩してしまうことがあります。 この行動は偏屈に写るかも知れませんが どの世の中にも こんな人物はいたように学んでます。偏屈でも そのほうが幸せです。小さなことを見逃すと今みたいな不況が訪れたりもします。

Toyota200gt_1 ←レクサスやめてこっちにすれば良いのに。この年になると もう自分のためというより 後の社会を想像したりします。子供たちの社会 孫たちの世界 その時にあまりややこしい規則や 法律慣習がなくなればと思ってます。

いろいろなインチキや法の網をくぐるやり方が横行するので 決りがどんどん細かくなって来てます。結局 小さいことことを作ってるのは 小さいことをするからです。そんなことをせずに堂々と 決りの中で実力を発揮したいものです。

Toyota200gt_2 ←007も乗りました。

Toyota200gt_3 ←赤いスカーフが似合いそうです。


ふるさと

2009-01-30 11:56:45 | ブログ

Kounoura ←生まれた家   

昨晩は なんとも奇妙な夢をみました。 ナベちゃんの幼少の頃の記憶が次々に出てくるんです。

場所は大分県 今は大分市になりましたが旧佐賀関町 一郡一町の大きな町でした。町は大きく漁業(下浦)と日本鉱業(現 ニッコウホールディングス)の上浦に分かれて活気のある町でした。 写真の生家はもう人手に渡りましたが 建物はまだそのまま残ってます。もう50年経ちます。その後引越しを8度ほどしております。いろいろな人たちにお世話になった記憶があります。それぞれいい思い出です。

Kounoura_1  ←生家から毎日見ていた風景です。左の桟橋(大はそと呼んでました)に赤い旗が立てば今日は泳いでもよい日です。ナベちゃんは 右のはそ(小ばそ)の方が近いのでそちらから 飛び込んでました。

今思えば 佐賀関の町名はなかなか風情があって懐かしく思います。

関崎(灯台があります) 大黒(海岸の石が全て黒 砂も黒 直径15㎝くらい) 小黒(海岸の石が小さい黒7㎝くらい) その隣りに 白ヶ浜(今度は真っ白) 幸の浦(ここで生まれました) 田中(田んぼはありません)田尻(田はなく畑が少し)秋の江 小浜(ここにもオバマがありました)山ノ神(山神の神社があります)・・・下浦はこんなとこですかね  海岸端にあるので 海に関わる様な地名が多いですね。

なぜに 幼少の頃の 遊んでいる夢を見たのか 虫の知らせ?  ただ 昨晩は暖かかったせいか 風邪気味です。頭が冴えません 大事な一日なのに・・・。

Kounoura_2 ←こんな道を学校へ通ってました。路肩は保護がなく今思えば かなり危ない。海が荒れると 汐が吹きつけます 山からは土砂が落ちてきます。 勇敢な少年でしたね。

Seki ←蔦島(前の島と呼んでました)泳ぐときはいつも目に入ってました。約2㎞あります。泳げれば一人前 左の端を目指して泳ぎます 流れがあるのでうまくいけば右端に泳ぎ着きます。失敗すれば上陸出来ません そのまま 5㎞くらい流されて 遠い村に漂流ですね。

Seki_1 ←現在の漁師の船です 我先に漁場へ向いますので スピードを競ってます。

佐賀関では 撒き餌など海を汚す釣方はしません 一本釣りです。だからそんなに数は出ません しかし魚は日本一うまいです。とくにシントク(ブリの一回り小さいやつ)は 全国の有名漁協や市場でびっくりされるほど評価されてます。 アジ・鯖はもう全国区ですが これから しんとく・ハイカラ・鯛・ブリが売出すと思います。

真剣に漁師をしたい人 佐賀関に行ってみませんか?


健忘症?

2009-01-29 11:26:38 | ブログ

Honda_s800_1 ←ホンダS600  黄色が良く似合います。

Toyota_s800 ←トヨタS800 通称よたはち シルバーにあこがれましたが、赤もいいですね。

年のせいにはしたくないのですが、自分でもちょっと 不思議なくらいに 物忘れがひどくなった気がします。 昨日のことが よく思い出せない というか あまり重要でないことが思い出せない感じです。法務局に行き 謄本を取ってきたのですが 手元にない。とった時直ぐに住所氏名を調べ その住所確認をしたあと 忘れたみたいです。 行動は無駄がないのですが 処理を忘れてる。 そしてなくしたことを思い出せない。 かなり探したのですが 法務局に電話して分かりました カウンターに置き去り。 昨日の晩御飯のとき 前の日のメニューは何だたっけ?と奥さんに尋ねる 完全に思い出せない こうこうよ といわれ それはもっと前だろ というと えええいつも同じですみませんね と小言いわれた。前の日のご飯が思い出せない。今朝 そうそう 昨日ロータリーで誕生日祝い頂いた ほら と探すが 見当たらない たしかにもらったのは覚えている しかし かばん(だいたいなんでも袋です)の中も見当たらない 中身も覚えてない車の中も探すが 見当たらない。ありゃ こりゃ重症 。

こういうのを健忘症というのでしょうね。 記憶は 恐ろしい経験ほど残るものですが あまりインパクトがないものは すぐに無くすのでしょうね 。今年は そういうことがないように 記録(メモ・手帳)をまめにつけてますが 謄本をもらった時にすぐメモりませんので もらったことを忘れないようにするには どうしたら良いか まだ 解決方法が見当たりません。

やはりお年を召してくると こういう風になっちゃうものなんでしょうか? つくづく とほほです。

まあ いい訳ではないのですが 近頃 頭の中がいっぱいで あれもこれも 小さいことから大きいことまで ぎゅうぎゅう 急ぎのこともじっくりすることも 全部同時に考えてしまいますから 何でも忘れちゃうんでしょうね 聖徳太子は偉いなあと思います。

なにはともあれ 片付け上手になりましょう。

Honda_s800 ←軽そうですね オートバイに 4輪履かせた にくいやつ。

Toyota_s800_1 ←空力バリバリです 馬力はありません  トヨタS2000の子供?


変化

2009-01-28 11:20:46 | ブログ

R_360 ←マツダR360  とてもキュートで憎めない車です。

今朝も 自動車産業界の減産体制が報じられてました。 いきなり車が売れなくなって 大変です。

しかし、良く考えてみると いつまでも同じ線路の上を走っていた結果 どれも同じ車だから 結局買い換える必要がなくなったのでしょう。 だいたい 自動車は 人間や物の移動手段ですから それが 安全により早くできればよかったわけです。そして価格が安ければ いいのですね。

電気製品(家電)などは何度も危機を迎えては 乗り切ってます。 洗濯機 テレビ クーラー 今や電気マッサージ機まで その範囲を広げてます。 そして価格は 数年もすると半値以下の下落があります。 なぜ車は 価格の値下げがなかったのでしょうか? 技術が進み 合理化が進み 製品原価はかなり下がってるはずです。 なのに軽でも今は150万円もします。おかしな話ですね。

道路事情も昔に比べ 格段に良くなってます 乗り心地が良いのは 車の性能だけとは言い切れません 早さも そのスピードを発揮する道路交通事情ではありませんので そんなに気張って馬力を上げる必要もないのですが なぜかカタログデーターばかり 目立ちます。性能を実感できるドライバーがそんなにいますかね?

おまけに運転者の技術が下手になってきているようにも感じます。パワーステアリングなのに コーナーで二度切りしたり 車庫入れに 戸惑ってます。

もうそろそろ 車の価値観を 見直すべきですね。 そもそも 馬の代わりと思って かわいい 友達のような 車を発表すべきです。なかなか壊れない 部品が安価 手入れしやすい 維持費がかからない 一緒にいて疲れない 場所とらない まだまだいっぱいあると思うのですが・・・。現在の技術力を持ってすれば 可能なことです。あまり気張らなければ出来ますよ。

中国では 電気自動車が 格安で 販売されるようになりましたね。けっこう脅威ですよ。実際かなり安くできるはずですので 日本のメーカーも遅れをとらないように 願います。

社会の変化に 順応していくことの 大事さを学ぶのが 今年の目標かな?

R_360_1 ←マツダキャロル 360

これでも4人乗り でもかなり窮屈  まあ4人乗ることは今でもそんなにないですよね。 雨に濡れない 止まっても倒れない 4人乗れるバイクと思えば 大したものです。


うるさいやつら

2009-01-27 11:58:31 | ブログ

Hiyo ←ヒヨドリ です  門の前のクリスマスホーリーの実を食べては こうして門扉にとまって 糞をします。 おかげで 門の下は 紫色で 掃除が大変。

とても嫌われ者の ヒヨドリです。 メジロにみかんを挿していると どけどけ とばかりに メジロを追い散らします。 見た目も 泣き声も 情緒がありません。せめて 行動くらい おしとやかにしてほしいものです。 頭ボサボサ 鳴き声ギャーギャー 飛ぶ姿バサバサどっこいしょ。 さらに気が弱い。 

ナベちゃんの 小さい頃 近くの山に ゴム銃をもって 遊びに行ってました。 小さな鳥はなかなか当たらないので ヒヨあたりがちょうど狙い目だったのですが いかんせんゴム銃 当たればまぐれ たまたまかすったりするとヒヨは大慌てで バタバタし 我が体重の重さも忘れて大騒ぎ その結果 うまく飛べず 下に落ち 捕まえたことがあります。

正反対に モズは 命中しても 行ってみると 根性で這って逃げてました。鳥でもえらい違いです。

とにかく このヒヨはどこにもいますね。 本人は悪気はないのでしょうが あまり好かれません。悪人世にはびこる? そんなとこ・・・・。

もう一方 うるさいお方がおられます。 ナベちゃんは今まで オナガと勘違いしてましたが オナガは 北陸の一部にしかいないみたいで 色が違ってました。その名は 「カササギ」。

Kasasagi ←形はオナガそっくりです 大きさもかわりません。これは「カササギ」でした。別名カチガラス 尾っぽを含めるとカラスより長い 色は白と黒で綺麗です。

カラスは群れで行動しますが カササギは見てのとおり 夫婦で行動します。良くみてると たまに夫婦喧嘩などしてます。

一番の敵は カラスですね。 鉄塔の高いところに巣を作っている最中なのですが カラスがきて邪魔します。 せっかく枝をもって上がったのに カラスが 落とします。 そのたびに カササギが 「ギュエ ギェエ キュウァ ギュエ」と怒ってます だけど枝が「カラーン コローン」。 からすと空中戦もしてます。

見ててなかなか飽かないやつらです。

Kasasagi_1 ←立派な尾ですね 飛ぶ姿は なかなかカッコイイですよ。

だんだん春が近づいてきてます。鳥たちの声も 大きくなって来てます 行動も活発です。 景気も活発になれば良いですね。