今のトヨタからは信じられない感性です。ナベちゃんは近頃 良く言われます 小さなことにこだわりすぎだと もっと要領よく インチキでもみんなやってるよ そんなことしてたら稼げないよ などと数人から言われました。
小さなこと ナベちゃんにはそれが小さなこととは思えないので正々堂々とかっちりやっているのですが、決まりですので そういう風にやらないと 他がやっている時に注意も出来ません。自分も悪いことをやってて他に文句をいう筋合いはないわけです。同じ穴の狢(むじな)。
小さいことでも(思えることでも)正々堂々と やったほうが 気分がいい。あっちもやってるのでなんていう言い方は 自分を見失ってる(責任半分転嫁)みたいで 大嫌いです。
こんな考え方は 現代社会では 損な考え方かも知れません。しかしナベちゃんは 高々そんな損を 計算しているほうがよっぽどチッチャク思えます。いずれはこの世にいなくなります そのときに そんな思いを残して いきたくはありません。
まだ若い頃は いろいろと 損得で物事を考えた頃もありましたが 今は損得より 自分に忠実か?信念に基くか? 自分を裏切らないか? で考えます。 だから違うと思ったら誰とでも喧嘩してしまうことがあります。 この行動は偏屈に写るかも知れませんが どの世の中にも こんな人物はいたように学んでます。偏屈でも そのほうが幸せです。小さなことを見逃すと今みたいな不況が訪れたりもします。
←レクサスやめてこっちにすれば良いのに。この年になると もう自分のためというより 後の社会を想像したりします。子供たちの社会 孫たちの世界 その時にあまりややこしい規則や 法律慣習がなくなればと思ってます。
いろいろなインチキや法の網をくぐるやり方が横行するので 決りがどんどん細かくなって来てます。結局 小さいことことを作ってるのは 小さいことをするからです。そんなことをせずに堂々と 決りの中で実力を発揮したいものです。