ナベちゃん近況報告

隠居寸前の不動産屋ナベちゃん お仕事したり遊んだり

花見

2008-03-25 17:09:19 | ブログ

Photo 暖かくなりました 少し花冷えしますが チョッと前に比べるとかなり過ごしやすくなりました。 そろそろ花見の話もチラホラ。

庭にユーフォルビアの花が咲きました。 アフリカの花です かなり原始的なかわいい花です やはり温暖化の影響でしょうか 簡単に咲きます。

県知事選も終わりましたが これから先どう 変わるのか 進むのか?下がるのか?どうでしょう?
また国会も 混沌としております。 暫定税なんていって30年も 道路税とってたんですよ。

重量税もかなりの税率で いやおうなしに車検でとってたんですよ。日本国民は人が良いというのか おとなしいというのか だれも本気で怒らないですね。

あきれるというか どうしようもない と思っているのか やり方が分からないというのか ちょっと不思議な感じがします。

日本も大統領制にして 国民が大統領を選ぶ方式にしたほうが 良いような気がします。

世界の歴史を見ても(日本を含めて)すばらしいリーダー(ある意味独裁者)がいた時代のほうが 文化や経済が発展しています。 それを今でも 遺産という言葉で 大事に守っております。 ヒーロー不在の現在 だれかヒーローになってください。

頭が温暖化している なべちゃん の独り言でした。


春分の日

2008-03-20 14:45:54 | ブログ

Mokuren 今日は春分の日 とてもいい天気です。 庭の白木蓮も満開です。

なのにお仕事・・・。 零細企業は 大変です。 不動産屋さんも 社屋を新築されたり どんどん大きくなっているところと 廃業 縮小しているところが

はっきり分かれてきてますね。 ただ、ここ20年の私的分析ですが この業界は 安定期間がほぼ5年くらいで 変化しているようです。 飛ぶ鳥を射抜く勢いだったところが 急に 危なくなったり よくある話です。 

ここ数年伸びている業者は おおよそ賃貸管理に比重をおいているところのようです。

やっぱり 固定収入が ものを言うようです。 

ただしかし、今年は もう3月もおわりだというのに賃貸の動きが 異常に悪いそうです。
経験上、この時期は休み返上で 総動員賃貸業務をこなしていた記憶があります。

賃貸の動きが全くないという 業者さんもおられます。 また 空室が 埋まらないとぼやく業者や オーナーも少なくありません。 分譲マンションも かなり売れ残っておりますが 新築もどんどん建っております。 需要と供給のバランスを考えたりしますが、生き残りを賭けた競争のようにも見えます。

現在の不動産業界の動行は ある意味 変化の途中かもしれません。どういう風に形態が変わるのか 予測できた人が 成功するのかも知れません。

 小さな私たち業者ですが 夢は大きく 確実に 一歩前進したいものです。


変化

2008-03-17 20:01:40 | ブログ

Photo もう水仙が咲きました。 なつかしさを持った花です。
毎日 次第に暖かくなってきました。 桜の話もちらほら  毎年同じような事をしながら いつの間にか 歳をとってしまいます。

ブルートレイン銀河が最後の 運行を終えました。 また熊本では同じく寝台列車 はな が 最後のご奉公 終えました。 
すごい人並みでした。 そして別れを惜しんでいましたが 普段は ほとんど乗車しないのにそういうときだけ 残念がるのは なぜか日本人の 習性のように思えます。

今見ている風景を もっと ありがたく感じて すごしていたいものです。

巷は 年度末で 大忙し。 おいらも乗じて 一頑張り!


すんません

2008-03-12 20:16:21 | ブログ

Mejiro019 ブログ更新 最近 サボってますね。
なんとなく忙しいのと(難問多し) テレビでも新聞でも あまり楽しい話 ありませんね。 頑張ります!

前にも触れましたが 今年は 野鳥の飛来が多く感じます。

先日、メジロの大群が 押し寄せ 庭の 実という実を 二日間で食べつくしてしまいました。

木に鈴なりになって コロコロ 転がり落ちるもの さかさまになって へばりついて いるもの
宮崎アニメを見ているようでした。
 
実がなくなったので みかんをさしてみたら 番いが 毎日来ています。 1mくらいまで近寄れます。 みんなが動物にやさしくなったからでしょうね。 警戒心がないのが少し不安。

今やってる仕事は、なかなか結果が出ない案件ばかりです。他社がさじを投げた物件を 買主 または売主より どうかして 解決して欲しいという要望なのです。 難しい し 経費も掛りそう。 少し光は 見えるのですが 昔のように パッ パッっといかないのは やっぱり歳のせいかな?  法律もややこしくなっているし いつの間にか 改正されているし 勉強しながら 実施 打ち合せ みたいなことで 微々前進 するしかないかな。

早めに この洞窟脱出して 軽やかに 事業計画立て直します。

サボりの近況報告でした。


そんな

2008-03-06 16:51:12 | ブログ

C_roze200802_006 1ヶ月前頃 中古住宅の 売却を頼まれ 査定が 1,950万円
しかし 残債が約2,000万円あるそうで  抹消さえできればいいということだったので 了解の上 2,100万円の 売出しを しました。

普通だったら こんな値段は 責任持てないので お断りするのですが どうしてもということだったので 引き受けました。

ちょうど 条件のあうお客さんに めぐり合って やっと 契約の準備を すすめておりますが
先ほど 売主より もう売らないという 連絡がありました。

先方の迷惑や こちらの信用失墜などを 説明して説得しましたが また売るときは貴方に頼むから ということで どうしようもありません。 私は 次は 受けません。また この値段ではそんなに簡単には売れないと思います。

不動産業の仕事の上では よくありえる事態ですが あまりにも勝手過ぎますね。
私はなんとか 我慢できますが お客さんの身になると 耐えられませんね。

こんな場合 委任状をたてに 請求は出来ますが やっぱり 泣き寝入りになります。

逆に買手からは 苦情や 損害賠償の問題にまでなる場合も あります。

私たちの仕事は 成功報酬ですので 簡単に利用されたり 報酬を減額されたり いろいろと大変です。

3年前には 3億3,000万円の売買物件を 東京の買主が 極秘資料まで渡したのに 買わないとのことで 残念に思っていたら なんと 売主も東京でしたので あちらで 直接取引を してました。 事情を知ってから 買主会社へ 内容証明を 出したところ「貴社は契約に立ち会ってない」とのことで 仲介料は払えない旨通知が 弁護士より 来ました。

こちらの弁護士に相談したところ、委任状を取っておくべきだった と言われ せいぜい情報提供料ぐらいしか 請求できないだろう との事。

売り側の福岡の不動産業者は 私が 抜いたと 怒鳴り込んできましたが 「そちらが 売主としっかりコンタクトとっておけば 分かったはず」と 逆に問い詰めました。

とにかく まずは信用信頼の前提のもと 仕事をしておりますが もう少し しっかりと締めないといけないと 反省しております。

現在 8億7,000万円の売買物件を扱っておりますが これは是非 無事に取引終了させたいものです。

がんばろう。