不動産業

ここ数年、仕事内容や方法が変わってきたように思えます。　　私が不動産業の真似事を始めた頃（二十数年前）は、いろいろな人が（知人・その紹介者・ブローカーなど）情報（売り地・売家・買いたい）をもって来て、それを三行広告に掲載し、集客していました。当時は三行広告もそんなに物件数は多くありませんでした。　その後、情報誌が出来て　それで集客していたと思います。　今は、新聞やチラシなどがたくさんあり、とても仕事しやすいように思えますが、業者の口癖は「反響が無い」です。

もともと、不動産業は、特に仲介は、公募すべきではないと思っております。　価格設定からだいたい（おおよそ）で始まるケースが多く、高く売りたい売主、安く買いたい買主の要望を満たしているとは思えません。なぜなら、土地は、その物件は、世界に一つしかないものです。
　また、価格も勘に頼っているケースが多いのではと思います。一度公募すると、公取により価格上昇は出来ません。公募は慎重にすべきだと思います。

　本当に必要としている人に行き渡るのが本望ですが、なかなかそうは行きません。ほとんど妥協で売買されている原状です。老舗の先輩たちはその点うまく駆け引きして取引されてますね。感心しますし勉強になります。そんな業者は、人がうまく話をすすめて、広告などせずに、いつの間にか終わっております。

　売却を依頼されるときよく　「内緒で売ってください」と言われることが　多々あります。これが本心だと思います。　今も営業中の店舗の売却が数件きております。とても難しい仕事です。広告して、広告代までいただける場合もありますが、秘かに仕事を済ませることの方が　よっぽど難しいのに、報酬は広告費なしの規定報酬のみです。なんか矛盾感じますね。

　とにかく、不動産業の奥の深さは、計り知れませんね。本当に人様のお役に立っているのか、自問自答する今日この頃です。依頼していただけるお客さんは、プロとして信じてられますので、裏切らないよう頑張りたいものです。

今日は、変にまじめそうに書きましたが、たまには許して　ちょんまげ。

落ち葉

早いもので、独立してからもう１２年が経ちました。
都市開発プラン　起こしたのが　平成　９　年　９　月　９　日
エコファーム　　　起こしたのが　平成　１１年　１１月　１１日
自宅の住所が　　　　○○○町　　１１１１　番　　１
私の誕生日が　　　　　　　　　　　　　　　１　月　１１日　
　　　　　　　　　　娘の誕生日が　　　　　　　　　　　　　　　２　月　２２日
　　　　　んで、　　息子の誕生日が、　　３　月　１３日　リーチかかってはずれみたいな
　　　　　そして　学校の通信簿が　　１１１１１　　１１　１１１１　　本当にゾロ目　好きですね。

　免許更新で新免許取りに県庁まで行きました。　名物の銀杏も色づき、金色のじゅうたん踏まないように歩きましたが、どうも落ち葉が小さく感じました。 赤ちゃんの手のヒラくらいなんですね。ああ　この樹も老木なんだなぁ　と　つくづく思いました。まだまだ頑張ってみんなを楽しませてくださいな。

　帰ると、事務所では、行き場のない暇な　やからが　１人　２人　５人と集まってきて　わいわいガヤガヤ　　最後に　老後（退職後）について話し出しました。　するとなんと、不動産屋を開業したいらしい。

　彼らは、おいらを見ていて、簡単に仕事ができて　３％　頂けるのがとても魅力らしい。
ばかめぇ　そんなに都合よく　仕事が来るか！　　大体、　人生最大の買い物、また切羽詰まって人生を左右するような財産売却の依頼を、そう安々と、おぬしらに　頼むか！

　まあァせいぜい、この事務所で、修行することだな。

　そして、おいらを雇って・・・・・。

残念

　残念　無念・・・。　　実苑乃ちゃんが生まれて、こりゃ　じ様として威厳を保たねば　　はたまた　父上とは違った印象を与えねば　と　生やしだしたアゴヒゲだったが、今日　無残にも断髭式を執り行いました　一人で　こっそり。

　自分ではけっこう気に入ってたのですが・・　人はあまり好く言わなかったですね。　多分　うらやましかったのでは　と　分析してます　ハイ　。
　お札に載ってる人は、よく生やしてるし、なんか偉い人は　髭たくわえてますよね。おいらはチョッと違う　ヤギさん髭を目指していたのに・・・。とほほ・・・。

　で、今までの　人の感想　　「どうしたん」　「何考えトン」　「このすけべ」　「ありゃありゃ」　「はやすんすか」　「へええー」　「・・・・・」　

　そして、今朝！　おっかさんの一言　　「ヨシハル　そら『』÷！」　でした。　あまり人のことをとやかく言わない、お方がこの一言！　はいはいその場でジョリジョリ　悪うございました。

　　又の機会に頑張ります。
　今日は、すっきりさわやかナベちゃんでした。

家族紹介

　今日は、うちの家族の紹介です。左はスージー姫、右はその執事兼用心棒兼番頭さんのクーです。ビーグルのゴールデンと三毛です。スーちゃんは７歳、クーちゃんは１２歳　毎日こんなことして過してます。

　近頃は家の中にミソ（孫）がいるのでクーちゃんは、興味半々、嫉妬少々、不安少々の様です。しかし、スーちゃんは全く気にしておりません。なにせ女王様ですから・・・。どんなに大きな犬がいても興味深々近づいて行きます。相手は威嚇が通じず、あっけにとられてじっとしてしまいます。すごい！
　逆に、気の利くクーちゃんはどんなに小さな犬でも「わおおーーん」と吠えてしまいます。しかし、スーちゃんの面倒を良く見てくれるので助かります。
　実はスーちゃんは１０日周期くらいで癲癇発作をしますが、必ずクーちゃんが教えに来てくれます。約３時間くらい目が放せないのですが、そのあともしっかり始末してくれます。本当に良いやつです。二人とも私の良い相談相手です。

　実はこの前、仕事で先方の不動産業者が、取引寸前に「あのー　前に２人業者がおるのですが」と言ってきたので、『ふうーんこっちにも２人おるもんね』と言ってやった。　だいたい後出しだったらジャンケンみな勝ちだぜよ　　最初から言っとけよ　　なんて思ってたら「誰ですか？」と聞いてきたので、『そんなことを言うなら、こっちはスーちゃんとクーちゃんを入れるぜ』と言ってやった。　結局その仕事は、他のまじめな業者さんと終わりました。

　そして、今日も不動産の仕事をすることなく、こうしてお父さんの帰りを待っている２人でした。幸せ・・しあわせ・・。

　

ミノムシ

　ふと見上げると、ミモザに蓑虫。なにやら場所を移動している。居場所悪いのか？それとも、おいらが見つめているからか？それならと、意地悪してちょっと自由研究観察の時間・・。しかし、不思議である。常緑樹のミモザに、保護色にもならない緑に！土色の蓑虫。何考えているのか？おぬし。いやいや、それより感心したのは、よくそんな家を作ったな。ミモザにはお前の家の材料は無いはず。　さては、地面で材料を集め、組立て、その中に入って移動してきたか？誰に習った？　いやはや、頭が下がります。人間様でさえ、自分の家造れずに、人に頼んでいる。おぬしやるな。そうですね、多分　寝袋なんかは、昔々人間が蓑虫様の真似をしたのでしょう。すみません。

　そうそう、朝、新聞を取りに出てくると、必ず蜘蛛様が糸を張っている。「もう、毎日邪魔しやがって！えいッ　あらここにも　やぁッ　」なんて払っていたが、ようく考えると　うまいこと風の通り道に網を張っている。人間様が教えたわけでもないのに、うまく網を張って獲物を捕り、生計を立てている。いやいや、多分　その網を見て　人間様は、ネットを真似て、魚や動物を捕獲し始めたのかもしれない。ううう　蜘蛛様、すんませぬ。　ただ、不要になった網は片付けて頂くとありがたいのですが。

　そんなわけで、小さい生き物に教えられたような一日でした。たまには、自分を振り返り、長所・短所を確認し、自然より与えられた自分の可能性を充分に生かして、この世にお返しできればと思う今日一日。

　
　「でも、やっぱりゴキブリはきらい。あんなのなんの役にも立たない。」と言ってるあなた
それは、まだ人類が未熟で、ゴキ様の生存理由を発見できないだけのこと。頑張ってゴキ様の価値を捜してください。ゴキ様に代わり、お願致します。　　ぶたないで！！