木枯し紋次郎 北陸路も あの東尋坊へ来てしまいました。
写真は 日本海に向って左側 階段を下りていくと そこは船着場 ここでお金払って 海から断崖を眺めます。 ナベちゃんは 文無し紋次郎ですので 右側へ行って 「おおおっ お」と 吸い込まれそうになりました。
そもそも東尋坊の云われは その昔 この地域に雇われ和尚がおったそうな 和尚は 毎日酒ばかり飲んで 村の人たちは困ってたそうな。ある日村人衆が相談をし 祭りのときに 和尚に 酒をたらふく飲ませ この断崖から落とそうと考えたそうな。 和尚は大好きな酒を好きなだけ喰らって ここに連れて行かれたときに 何故か 東の方へ駆け出したそうな そして この断崖へ 落っこち その遺体もまだ上がってこないそうな。
普通仏教では 西を訪ねますね 西遊記ですね 天竺は西のかなた お墓もだいたい西向きに立てますね 西には いいことが多いという教えですね。 しかしこの和尚は 東を尋ねてしまいました 東を尋ねる坊さん 今風に短縮して 東尋坊! おかげで お土産店潤ってます。
で ナベちゃんも右側(東側)を ずーっと下りて写真を撮ろうとしたら 下は危ないですからと注意されました が 東尋ナベは 下りていってシャッター押しました。
あのね 水森かおりもカラオケのバックでここに立ってるよ 片平なぎさだって△曜サスペンスで 風に吹かれて立ってたよ。
おいらだって!
風が無くてよかった。
次は 永平寺のこころだ。
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