手元に昨年度の熊本県の住宅建築確認申請の受付数実績が届きました。
見てみるとやはり 不景気をうかがわせる 内容ですね トップ2は相変わらず横ばいですが 4位以下は なんと3割減は当たり前 4割減 6割減もあります かなりの営業マンを抱えてやってるところもありますよ こりゃあ危ないんじゃァ? 上位50社のうち20軒たててないところが約半数 これで住宅メーカーといえるのか? テレビコマーシャルやってるところでも16軒 薄利多売なんて言ってるが かなり利益率を上げないと CMは無理でしょう。
全国メーカーなら熊本赤字でも 成り立つ場合もありますが 地場だとこりゃあ致命的な様相を示しておりますな。 どおりで不動産やが しょんぼりしているわけですね いやいや 不動産屋が頑張らないから 住宅屋が死んでいってるのかな まあ この業界 今デフレスパイラルまっしぐら 早く底にたどり着いて 反動でジャーンプ
不動産・建築業界だけではないでしょうがね たとえば自動車業界 もうすぐ電気自動車の時代 そうなれば電機メーカーが車作って売ってしまうよ さあ大変 電気メーカーも次の製品に苦慮しておりますからね。
考えてみれば もうこれ以上便利なものはいらないでしょう 必要なし これからは不便をお金出して買う時代に なりそうですね。 とっても不便な 湯布院まで行って 昔の暮らしを高価で探している人達が多いのは そういう前兆かも。
不動産屋も 転換期を迎えております どちらの方向へ向かうのか 勉強中のナベちゃんです。
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