先日 大学の同窓会無事終了。 建築学科47年入学だけの小さな同窓会でした。 熊本では2回目です。同時入学は約40名なのですが それが一堂に集まることはなかなか困難ですね。 当時は学校にもろくに行かなかったやつが 今はまじめに見違えるほどの人物になってたりします。学生のときはあまり話をしなかったやつが なぜか同窓会では めちゃくちゃ話します。違う一面を発見したりします。いや 成長変化したのかもしれません。
みんな今では 建築関係の仕事についているみたいです。ゼネコン 意匠設計事務所 構造設計事務所 公務員(建築課 指導課) 設計家 などです。 そんで 「ナベ お前何やってんの?」 ときかれますが、 不動産やってるのは 私だけみたいですので 不思議がられます。
私も 建築関係からはじめましたが どうも単体の建築をやっても そのバック(キャンバス)が良くないと 絵は浮き上がりませんし まとまりがつきません そういうわけで 街づくりの方向へ行ってしまったみたいです。 時々 町並みや 景観の話をするときがありますが そういう背景があるからでしょう。
街づくりといってもそう簡単にできるものではないですね 行政が絡みますし 風土・文化も勉強しなければなりません。科学的なことも必要になります。多くの知識 人が 絡みます。時間も考慮に入れなければなりません。 しかし せっかくこの世にいるのならば この世(人の世)を 勉強し楽しむべきだと思います。かなり欲張りな気もしますが。
同窓会を終わってみんなの気持ちは前と変ってないことを確認できました。 これだけのメンバーならば 何か面白いことができる確信を持てました。 今 計画中。
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