フジロック 6

一番大きなグリーンステージでは、UA ・ JET ・ 忌野清志郎スペシャルメッセージオーケストラ ・ FRANZ FERDINAND を見ることができました。 清志郎さん以外は、通しで全部ではありませんが。



二番目に大きいホワイト・ステージで見たのは、ZAZEN BOYS。「女子の胸の谷間チラ見せ作戦に赤くなっただるま」の即興が感動的に笑えました！



大きなステージでは、ヒット曲をどれだけ持っているか？などではなく、通常のステージとは違う「熱」を発しないと通用しないのですね。単独ライヴと違って、いろんなアーティストのファンが集まっていますから。その「熱」を一番感じることが出来たのは、甲本ヒロトでした。たくさんのゲストが清志郎さんの曲を歌いましたが、彼だけは清志郎さんをリスペクトしながらも「自分の曲」にしていたように感じました。



UAの「スローバラード」も相当に良かったけど。





今回の締めは、越後湯沢駅を満喫。先ずは、お風呂。駅の中にある温泉が酒風呂になっているのです。お肌ツルンツルン。垢を落としてスッキリです。そして、日本酒を飲みたくなるのを我慢して、「ぽんしゅ館」の奥にあるおにぎりコーナー「雪ん洞」へ。魚沼産コシヒカリ正一合の炊きたてごはんを、地元のお母さんが握ってくれます。権米衛のようにバイトさんがビニール手袋をして握るのではなく、熱々ごはんを素手で塩加減しながら握ります。「爆だんにぎり」、機会があったら是非ともお試し下さい！

フジロック 5

深夜を満喫したのは、THE PALACE OF WONDER の中にある「CLYSTAL PALACE TENT」。テントサイトの入口手前にあるクアトロ位？の小さなライヴスペース。生のライヴとDJを交互にして、深夜を絶え間なく刺激し続けています。



吾妻光良トリオ＋1(アンコールのゲストにLeyona) ・ TAKKYU ISHINO ・ Altan Urag ・ RADICAL MUSIC NETWORK をシャンパンとともに楽しませてもらいました。TAKKYUの最初の20分位はどうしようかと思いましたが・・・。




Altan Uragは、映画「モンゴル」の主題歌も歌っているモンゴル人のバンド。なかなかにパワフルな熱いバンドです。サウンドミックスなどはまだまだだけど、気持ちがビンビン伝わってきました。こんなふうな新たなバンドとの出会いは本当に嬉しいですね！




早朝起床だったので、３時前には力尽きました。無理せずテントに撤収。熟睡です。