天皇杯はガンバ大阪

準決勝での楢崎のプレイぶりを評価したばかりなのに・・・、ガンバ大阪にズタズタにされてしまいました。もちろん彼だけの責任では無いんだけれど、シーズンの終わり方としては辛い結果ですよね。フィニッシュの場面では遠藤の良さが目立ちましたが、チーム全体のコンディションを決勝に上手く合わせてきたガンバのチーム総合力の勝利だったように思います。



ガンバ大阪の天皇杯勝利を喜んだのは、サンフレッチェ広島でしょう。昨期４位に入った大健闘が、ACL出場という形で報われたのですから。ただなぁ・・・、柏木が浦和レッズに移籍しちゃったんだよなぁ。レッズで山田直や原口と絡む柏木も楽しみだけど、サンフレッチェの中心選手としてアジアで戦う姿も見たかったな。



ACLをも意識した補強をしていた名古屋グランパスは無念でしょう。ただし、過密スケジュールにならないことで、リーグタイトルを狙えるチャンスは増したかもしれません。






母校が箱根で大健闘。往路を終えて、シード権内の9位です。嬉しいよりもビックリ。明日も目が離せません。







2010年、読書始めは「必死のパッチ」。桂雀々の自伝のようなものなんですが、これがめちゃくちゃ面白いんです。とんでもなく悲惨な子供時代なのに、楽しくて切なくて笑い泣きしてしまうのです。今シーズンは、桂雀々という噺家に対する見方が変わってしまいそう。2008年に出版されていて、友人から借りっぱなしにしていました。やっと返せます。