クラブワールドカップ準々決勝

2試合とも面白かったなあ。
それぞれの持ち味が全く違うので、
どちらが強い！とかを
コメントしにくい試合でした。

広州恒大とメキシコのアメリカの
試合をみているときは、
「こりゃあJのクラブはACLを獲れないや」
と戦力の充実に驚き焦りました。
面白くて強かなサッカーをしていた
アメリカを、
最後の最後でうっちゃってしまうんですから。
パウリーニョをはじめとする
ブラジル選手達が引っ張っているのですが、
中国人選手も育ってきています。
彼らに足りない経験や「自信」を
ブラジル人達がもたらしてくれています。
近い将来かなり危険な存在になりますよ。



なんてことを考えた後で、
広島対コンゴのマゼンベ戦。
試合開始からアフリカ独特の
身体能力を発揮して飛ばしてくる
マゼンベに対して、
メンバーがかなり欠けている広島は
防戦いっぽうの印象でした。
ところが・・・、
アフリカ系のリズムに慣れてくると、
広島がシーズンを通して貫いてきた
GKからしっかりとつなぐスタイルが
機能し始めるのです。
しっかりと相手を見極め、
勝負どころを逃さない。
自分たちのサッカーに自信を持った
強いメンタルに、
なんだか嬉しくなってきました。
今シーズンに限らず、
何年も積み上げてきましたからね。

広島だから勝てたように思います。
浦和レッズやガンバ大阪でも面白い試合になったとは思いますが、
完勝出来たのは広島だから。
さすがJのチャンピオンです。

広島の次戦はリバープレート。
疲労度は激しいと思いますが、
チャンスはあります。
残念ながら決勝が叶わなくても、
広州恒大との3位決定戦！
サンフィレッチェ広島の歴史が
深みのあるものになっていきます。

クラブワールドカップを
日本で開催するメリットですね。









学芸大学の「ひぎ屋」に産休中の後輩を
家庭訪問するついでに初めて行きました。
この醤油ラーメンはクセになりますよ！

ソムリエのいるパーティ！

表参道清水湯のすぐそばにある
音楽制作会社さんのパーティに
伺いました。

ワインとチーズのマリアージュが
楽しめる嬉しいパーティです。
ワインコーナーには
ソムリエがいてくれて、
コメントをしながら注いでくれます。
泡から始まり、デザートワインまで。
18本のワインを
少しずつ味わう贅沢！




チーズのセレクトも抜群。
ぼくは特にこの2種類が
大好きでした。




お料理もどれも心のこもった
とても丁寧な味。
ワインの美味しさが
いっそう増していました。
ホストが自ら釣ってきた
カワハギの肝醤油も抜群！





「移動しない旅」
というテーマにふさわしい、
とても素敵なパーティ。

ごちそうさまでした！