★もっと分かりやすい政治を 2008-01-22 08:07:54 | Weblog アメリカのブッシュ大統領が緊急対策をしたのに対し、福田首相は何もしていない。 ガソリンが150円以上となっているのに、冬柴国交相は道路整備は百年の計だと馬鹿なことをいっている。 国民年金が一人6万6千円なのに対し、生活保護を受けているものはそれより多いという。 さらに言えば、偽装を防止するために建築法を改正したが、そのために審査が遅れて住宅着工が遅れているという。何をとっても、政治がわかりにくい。 まず困っているものを緊急に助けて、その原始などの対策は国会でやってほしい。
★所信表明演説から消えた「改革」 2008-01-21 07:30:10 | Weblog 福田総理の所信表明演説から「改革」という言葉が消えた。 それによって、自民党が参議院戦で敗北して以来、日本から逃げ出していた外国投資家がさらに逃げ出しているという。 その結果、日本の株価はどんどん下がり、いつ底になるかも分からない。 自民党の議員となると自民党のことしか考えず、民主党の議員となると民主党のことしか考えられなくなるのは悲しいことである。 そんなとき、「せんたく」という政策集団を立ち上げたものがいる。 これは超党派的に政策を提言しようとするものである。 ねじれ国会といいながら、これから6年以上もこのねじれが続くというのに、国会議員が何も出来ないというのも悲しいことである。 その点ではこの「せんたく」に少しでも期待を寄せたいところである。
★楽しみな孫の成長 2008-01-20 08:04:21 | Weblog 正月休みは、だんなの実家に帰っていたため、昨日娘たちがやってきた。 孫は今月4歳になったばかりである。 実家に帰っていたときに、向こうの親から孫が着物を頂いたので、それを見せに持ってきた。 孫に着物を着せて見せてくれたが、着物を着ただけで、もう5~6歳に見えるくらいである。 生まれたときは、未熟児で、無事に育つかと心配したくらいである。 娘がデジタルカメラで撮った動画を持ってきてくれたが、それを見ると孫がもうすらすらとひらがなで書かれたものを読んでいた。 何か買ってやるといったら、かばんを買ってもらいたいようなことを言っていた。 たいしたことは出来ないが孫の成長が楽しみである。
★環境偽装 2008-01-19 07:46:57 | Weblog 一流企業である製紙会社が再生紙で偽装していたことが次々と発覚した。 これの原因は、古紙が入手しにくいことや、古紙を多く入れると割高になること、品質が落ちることなどがあるようだ。 古紙が入手しにくい点については、中国などがどんどんと古紙を輸入しているから日本で使用している古紙の値段が上がり、古紙を使用するメリットが少なくなったからである。 また、消費者は、環境にやさしい再生紙を使うといいながら、やはり買うときには少しでもきれいな紙を買ってしまうということもある。 さらに言うならば、地球温暖化ガスの排出の計算が複雑で分かりにくいことである。 ある学者は、新しいパルプを使用したほうが、温暖化ガスの排出は少ないという。 これを言い出したらきりがないのであり、森林を伐採した影響や森林を再生するまでの年数なども考慮しなければならない。 やはり、少しは割高になっても、リサイクル率を上げる努力をするべきだと思う。もし、再生紙が無理なら、もっと新聞紙を包装など、そのまま使用する方向でもっと努力すべきだと思う。
★アメリカの景気対策と日本のねじれ国会 2008-01-18 07:54:32 | Weblog 昨日、株価が下がっても日本の政府は何もしないことを書いた。 ところが、今朝の新聞によると、アメリカでは共和党と民主党が協力して景気対策を策定するという。 なんともうらやましい限りであり、福田首相に聞かせたい話である。 インド洋での給油ばかりアメリカに追随するのではなくて、このような経済政策についてもアメリカを見習って欲しいものである。