ピンクと白のコスモスに黄花コスモスが風にそよいでいました。
池の向こう側は林が多く、紅葉がかなり進んでいます。
バラ園も充実! 盛りを過ぎていたものの、白・赤・黄など色とりどり。
イギリス王室にゆかりの名前もあちこちに。
日本の風景にはちょっとそぐわない雰囲気も。
これは名前を忘れましたが、赤い実がまさに「枝もたわわに」付いています。
携帯写真ではいまいち実景を伝えきれませんが・・・、野鳥の天国なんでしょうね。
(isoさんからアドバイスあり。名前は「ピラカンサス」のようです。「ウメモドキ」にも似てますが。)
温室の樹木に寄生する、熱帯の・・・・・です。貪欲!!
普通の材木にくっ付いているのもいましたが、
そいつは、さすがに栄養が無く、元気はありません。
公園内の展示室で、「イワヒバ」の展示をやっていました。
いまほど調べたら「シダ植物の1つで、岩場にはえる多年草。
細くて分枝した茎に鱗片状の小さな葉を密生させる。」と書いてありました。
いままで気にしたこともなかった植物ですが、
マニアの方たちは、何十年と根気良く育てているのだそうです。
isoさんがいろいろと質問したら、熱心に答えてくれました。
以下は庄内緑地公園とは関係ありません。
この日の夜はサウナの後で、そば屋さん、〆はホテルの喫茶でケーキセット。
いつもお値打ちで、サウナフリー券3枚のお土産付です。
幹事さんありがとう!!
淡き花も真っ赤な実も鋭いとげが守っているんですね。
誰でも、何かに誰かに守られて生きているんですね。一人ではないね。友情に感謝。
この2・3週、朝日俳壇にもよく登場しました。
意味を見ると、
秋の寂しさに誘われる物思い・・・とありました。
<歳時記の例句>
頬杖に深き秋思の観世音
秋思とも齢ともただ座しており
この秋思断つべく海に足濡らす
瓜切れど秋思どこへも行きはせぬ
新書判ほどの秋思といふべしや
<今週の朝日俳壇より>
ハイヒール二センチ高き秋思かな
・・・あまり良く分かりませんが・・・
南京櫨は、染物の原料にもなるそうです。
燃えるように美しい櫨の紅葉、
どっかで画像を手に入れましょう。
漆と同じ種類でかぶれたりするんですね。
気を付けましょう。
~櫨紅葉見てゐるうちに紅を増す~ 山口誓子