6/2(月曜)
棒樫を梳きて尚更夏日かな
文字通り樫の棒なる夏日かな
思い切り枝を払ひて樫の棒
枝払い頭を撥ねて梅雨支度
伐りしまま枝山積みに初夏の午後
この春の伸びし長さを伐りにけり
日曜日10時ごろから頑張りました。鬱蒼と茂っていたボウガシがスカスカに。
午後は暑かったので、後始末は涼しくなってから。こっちの方が大変でした。
6/3(火耀)
時鳥声聞き分ける嬉しさよ
ホトトギスの声はなかなか聞けませんが、朝の散歩でとうとう聞きました。
トウキョウトッキョキョカキョク、とか、テッペンカケタカ、とか。
残念ながら姿は見られません。
西からの押し寄せる雲梅雨暗し
6/4(水曜)
今日からはひと月半の梅雨の中
鳥の声あれこれ聞こえ梅雨の入り
聞きたくも今朝は聞けずや時鳥
中韓に無邪気に遊びし夏のあり
6/5(木曜)
夕暮れは土砂降りとなる梅雨の入り
入るなり荒梅雨となる夕間暮
6/8(日曜)
白と黒攻め合う雲の梅雨晴間
梅雨晴間白いデッキの眩しさよ
梅雨晴間ひとまず乾く洗い物
6/9(月曜)
梅雨の蝶こんなところに一羽居り
この週も行く所あり夏燕
端席の定位置となる梅雨のうち
アガパンサスの蕾膨らむ梅雨入かな ※梅雨入(ついり)
にょきにょきと草の伸びるや梅雨晴間
国境の南再読つゆ晴間
村上春樹の小説です。「国境の南太陽の西」
久しぶりに読んで、一層面白さを感じました。
一人の世界に更けることができて、ややいい気分。
6/10(火耀)
冷房の心地よい時寒い時
ノースリーブの女の腕の筋肉や
梅雨時の修学旅行避けて乗る
目薬の甘い滴り梅雨の入り
上の四句、いずれも通勤電車の中で。
思ったこと、感じた事、見る物、なんでもかんでも五七五!
気分のいい時は、ですね。
棒樫を梳きて尚更夏日かな
文字通り樫の棒なる夏日かな
思い切り枝を払ひて樫の棒
枝払い頭を撥ねて梅雨支度
伐りしまま枝山積みに初夏の午後
この春の伸びし長さを伐りにけり
日曜日10時ごろから頑張りました。鬱蒼と茂っていたボウガシがスカスカに。
午後は暑かったので、後始末は涼しくなってから。こっちの方が大変でした。
6/3(火耀)
時鳥声聞き分ける嬉しさよ
ホトトギスの声はなかなか聞けませんが、朝の散歩でとうとう聞きました。
トウキョウトッキョキョカキョク、とか、テッペンカケタカ、とか。
残念ながら姿は見られません。
西からの押し寄せる雲梅雨暗し
6/4(水曜)
今日からはひと月半の梅雨の中
鳥の声あれこれ聞こえ梅雨の入り
聞きたくも今朝は聞けずや時鳥
中韓に無邪気に遊びし夏のあり
6/5(木曜)
夕暮れは土砂降りとなる梅雨の入り
入るなり荒梅雨となる夕間暮
6/8(日曜)
白と黒攻め合う雲の梅雨晴間
梅雨晴間白いデッキの眩しさよ
梅雨晴間ひとまず乾く洗い物
6/9(月曜)
梅雨の蝶こんなところに一羽居り
この週も行く所あり夏燕
端席の定位置となる梅雨のうち
アガパンサスの蕾膨らむ梅雨入かな ※梅雨入(ついり)
にょきにょきと草の伸びるや梅雨晴間
国境の南再読つゆ晴間
村上春樹の小説です。「国境の南太陽の西」
久しぶりに読んで、一層面白さを感じました。
一人の世界に更けることができて、ややいい気分。
6/10(火耀)
冷房の心地よい時寒い時
ノースリーブの女の腕の筋肉や
梅雨時の修学旅行避けて乗る
目薬の甘い滴り梅雨の入り
上の四句、いずれも通勤電車の中で。
思ったこと、感じた事、見る物、なんでもかんでも五七五!
気分のいい時は、ですね。
江戸紫という色そのものの品種名なんですね。
~しとしとと雨に濡れたる花菖蒲~
あっ、出来ちまった!
kickさんも、ここはぜひひとつひねって下さい。
お昼頃から名古屋市内もシトシトと、梅雨らしくなってきました。
僕も今週末には近所の植物園に行ってこよう♪