投句一覧です。
以下にしたがって選句をお願いします。
★選句数
6句選(うち特選1)
選外のコメントも受け付けます。
★締切
6月8日(水)24時
★当番(投句先メルアド)
nakamusi5011naka@kme.biglobe.ne.jp
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★投句一覧★
新緑や木橋の紡ぐ過去未来
一叢は古代紫花菖蒲
白無垢の郷はめでたき五月晴
見るものをゆらりと揺らす五月の舟
万緑のなか白無垢の挙式かな
七変化良女悪の紙一重
電柱が夏空を刺す槍めいて
花あやめ濠に連なる婚の舟
嫁ぐ日の含羞浮かべ夏の川
舟唄に揺れる白無垢目にあやめ
緑陰の離れてはまた戻る風
船頭の菅笠揺れる青葉風
祝ぎ歌に舟ゆるゆると新樹光
走り梅雨円を描くように始まりぬ
葉柳や船頭寡黙で雰囲気良し
あやめ咲く嫁入り舟の小波かな
薫風や白無垢乗せて小さき舟
川風は一本の帯花菖蒲
あやめ草花嫁舟に揺られ来る
水郷は恋生れし地や花しょうぶ
青葉光棹に委ねし人ごころ
何処までも漕いで巡らん花あやめ
水郷や嫁入り舟に若葉風
万緑や船頭唄う祝い歌
あやめ濃し幸の溢れる手
川面にて緋傘今朝が日手にも和歌
万緑や祝杯に酔うどんこ舟
水郷のひとがまあるい花菖蒲
薫風や花嫁舟に棹さして
濠をゆく舟に手を振り茹小豆
薔薇園や森林資源は受け継がれ
行く当てのなきまま橋を渡る夏
燕子花下流老人防御柵
夏蝶を池の広さに見失ふ
板橋で見る万緑は二倍なり
走馬灯のごと浮かぶ思ひ出花嫁の舟
さまざまな想い映して夏の川
隠れ居てこゑは負けぬと行々子
青葉風嫁入り舟の祝い唄
編み笠の船頭の声ほがらかに
河童橋渡り文目に会いにゆく
夏川が藻におほわれて「あっ河童」
薫風や花嫁乗せて船が発つ
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