KING BROTHERSの8cmシングル。
この当時は松尾佳三、小山雅史の二人組で、Dangerous supportとしてドラムの和田シンジがクレジットされている。
①LET IT
(Keizo/Masafumi/King Brothers)
ストーンズが発明していそうなギターリフ。ラウドでキンキーで曲短い。
②O.K.O.K.
(Keizo/Masafumi/King Brothers/Jun)
語りに近いヴォーカル多め。歌詞の記載がないので何を言っているのかはよく分からない。
なお、WikipediaやAmazonはじめ多くのサイトでこの曲が「D.K.D.K.」と紹介されているのはたぶん手書きっぽい立体文字が読みづらかったから。
これね。確かにDに見えなくもないけどやっぱOだろこれは。iTunesに入れたら「O.K.O.K.」と表示されたから間違いない。
2曲とも2分24秒で、合わせても5分足らず。
定価不明、中古で500円。
ライブ会場、オフィシャルサイト1000毎限定販売だったらしい。
CD-EXTRA仕様で、2004年4月4日の難波Cafe Blueでのライヴを収録。2曲(曲名不明)で5分の動画。音も荒いが映像も荒い。異常なくらい演奏者に接近したブレまくる映像から現場の熱気が伝わってくる。しかしこのライブハウス客近すぎ!
さよならポニーテールのジャケがSMAPモチーフだとは気が付きませんでした。
ところで曲名についてですが、やはり「D.K.D.K」が正題のようです。
JASRAC作品コード 118-3375-1 D.K.D.K
iTunesのCDDBを登録された方もOに見えたと思うので、確かにややこしいですね…。
JASRACも登録間違いってことはないですかねえ?
ジャケの文字はどう見ても「D」には見えないです。Dならば右側の角とってくれないと…(デザイナーがDをOと勘違いした?)
だいたいD.K.って何なのさ!?ドキドキ?
いまいち納得できないので記事はこのままにしておきます。
もう本人に訊くしかないか(笑)
さよポニの元ネタの件、公式がツイートしてました。(言われなければ気づいたかどうか自信がないです)
直さなくて全然DK、もとい、OKだと思います(笑)。
キンブラがそうって事ではないですが、
エントリごとの、アーティストに対するnakamura様の温度感の差も
このブログの楽しいところでございます(笑)。今後とも何卒。