なんだかメジャー路線。
ジュディー・アンド・マリー、という変わった名前のバンドを知ったのはこの「そばかす」。既に、世間的にはそこそこ売れていたはず。その前にも、何曲かのヒット曲は聴いていたと思うけど、記憶に残ってはいなかった。
TVで見て、元気なヴォーカルの女の子が、とても野心的な目をしてるなあ、と思った。
1993年にデビュー、2001年解散。
①そばかす 「るろうに剣心」主題歌
作詞:YU . . . 本文を読む
ええ、これ殿下系に入れてみます。
JUDY and MARYのYUKIと並ぶ、90年代を代表するクセの強い系女性ヴォーカリスト、CHARAのデビュー(左)&セカンド・シングル(右)。
①HEAVEN
作詞・作曲:Chara・浅田祐介、編曲:浅田祐介
初期のCHARAのサウンド・メイクおよびソングライティングのパートナー、浅田祐介はソロ・アーティストとしても「U-SKE」の名前でCD出してた。こ . . . 本文を読む
2005年9月18日、カーネーションから「重大発表」があった。
渋谷の空は、夕暮れから目の覚めるような満月が昇ってくる時間帯。
しゃべりが得意とは言えないあの3人では間がもたないだろう、という好判断で、トークライブのMCとして招かれたのは広義の湾岸系アーティスト(ただし、チバ・シティー方面)サエキけんぞう。昔話なんかでひとしきり盛り上がったあと、改まった雰囲気でその「重大発表」へ。
その内容は… . . . 本文を読む
前回に続き、松本隆の傑作を。
中谷美紀作品中、疑いなくナンバー・ワンの完成度を誇る名曲。
①いばらの冠 バファリンCMソング/フジテレビ「来来圏」エンディングテーマ
作詞:松本隆、作曲・編曲:坂本龍一
巨匠ふたりの才能のぶつかり合い、と表現したくなるテンションの高い作品。
宗教的ともいえるエロスを描き出す詞、耽美的暗黒面を覗かせる美しい曲とアレンジ。言うことありません。
中谷の翳のある女優歌 . . . 本文を読む
初の2000年もの。前世紀最後の年、8cmシングルは2000年問題を何とか乗り越え、リリースされていたのだった。ジャケットがマキシサイズなのはやや残念だが、何ゆえ2000年にあえて8cmで出す?これは…ひょっとして直枝さん8cm好き?いや、きっとそうに違いない。間違いない!「ムサシノep」も、ムリヤリ8cmって雰囲気あるし。
カーネーション、現時点で最後の8cmシングルでもある。
5人編成での最 . . . 本文を読む
Johann Sebastian Bach(1685-1750)作品。
演奏:The Philharmonia Virtuosi of New York、指揮:Richard Kapp
ジャケットには「1984年」と記載があるが、ご存知のとおり8cmCDが生まれたのは1988年のことなので、コレ自体が1984年に作られた、ということはあり得ない。とすれば録音が1984年と考えるのが妥当なところだ . . . 本文を読む
ドリルキング所属アーティスト、子門'z唯一の作品。
ジャケットをよーく見ると分かるとおり(このサイズではムリか)、電気グルーヴの3人の変名バンド、子門'z。RCサクセション1980年の名曲のカヴァー。
子門真人といえば「たいやき」、まあこれは仕方ない。国民的大ヒットだからね。
私の世代にとっては、ヒーローものの主題歌シンガーとして重要。幼児期から刷り込まれた独特としか表現しようのない粘着質のヴ . . . 本文を読む
意外と登場回数の少ない、細野さんの仕事。
シーナ&ザ・ロケッツ、細野晴臣プロデュースの1997年作品「@heart」からのシングル・カット。細野さんは、アルバム全曲の編曲も担当。
シーナ Vocal & Tambourine
鮎川誠 Guitar & Vocal
渡邊信之 Guitar
穴井仁吉 Bass
東川元則 Drums
①INTERNET KISS (SINGLE . . . 本文を読む
“When I First Saw Your Face”Dr. John 1992
ニューオリンズ・・・毎日届けられる当地のニュースには悲しい気持ちになるが・・・
あの土地にはこんなに豊かな音楽があるのだ、ということを思い出すために。
コピーに「ドクター・ジョン、日本だけのスペシャル・シングル。」とあるように、アルバム未収録曲がA面(タイトル曲)。
①When I First Saw You . . . 本文を読む
“Alfie" Dionne Warwick 1967
この8cmCDの発売は1991年。
今日は小ネタから。
さっきNHKの連ドラ「ファイト」を見てたら、劇中で由紀さおりが「サイゴウジョンコ応援歌」でCDデビューすることが決定!見てない人にはいったい何のことやらってなハナシだが、あと一ヶ月で終わるので今から追いつこうとしてもムリでしょう。ドラマとしてもなかなかよく出来ていると思う。今日は武豊も . . . 本文を読む