テレバイダー・ファンの皆様、お元気ですか。私は元気です。
オフィシャル・サイト、まだ存在していたんですね。番組終了から、早いものでもう2年半。金剛地武志も思ったほどブレイクしませんでしたなあ…
つぶやきはこれくらいにして、このMXTV最大のヒット&伝説のカルト番組について少々解説を。
TOKYO MX TVは、石原都知事の記者会見をノーカットで流したり、ゴールデンタイムに平気でオバサマのフラダ . . . 本文を読む
「お花の中では カーネーション いちばん好きな花」のメロディーが頭を離れない・・・
今週のライブで、カーネーションの出番前にイミテーション・陽水が登場し、この曲を歌った。完全に忘れていた曲を、いきなりライブで聴くとびっくりしてしまう。この曲は「白いカーネーション」(1972年)。キンモクセイの人、ナイス選曲です。直枝さんも「ギターで最初に弾いたのが陽水さんの曲。お会いできて光栄です!」とノリノリだ . . . 本文を読む
"L'aquoiboniste" Jane Birkin 1978
8cmシングルの発売は1999年。
初のフランスもの。バーキンは英国出身だったりするが。
①無造作紳士 TBS系ドラマ「美しい人」テーマ曲
L'aquoiboniste (Serge Gainsbourg)
1978年のアルバム「Ex fan des sixties」から。アルバムは持っていたが、ドラマで使われるまで、正直言っ . . . 本文を読む
ついに禁断のコムロワールドへ!?
このブログの今までの流れに、少しでもアンテナが反応するような音好きには、とっても受けが悪そうなアーティスト小室哲哉。ソングライター・プロデューサーとして90年代後半の日本の音楽シーンを一手に引き受けていたかような活躍ぶりは記憶に新しい。コムロ・ファミリーがヒット・チャートを席巻していた頃は正直耳にするのもイヤだった。しかし、好むと好まざるとにかかわらず、街を歩け . . . 本文を読む
1990年の小西康陽の仕事で2枚。
左、ユニコーン盤。
①命果てるまで
作詞・作曲:奥田民生
挿入曲:第三の男 作曲:アントン・カラス、マイケル・カー、ゴールデン・ジャック
行きずりの性愛について歌った、脱力系の名曲。こういう情けないエロを軽々と歌ってしまえる奥田民生って、やっぱ凄い。もしかすると今より凄い?今には今の良さはあると思うけど。
②PTA~光のネットワーク~
作詞:奥田民生・阿部 . . . 本文を読む
SHI-SHONENの戸田誠司を中心に結成されたポップ・グループ。
メンバーは、YOU(江原由希子)、戸田誠司、川口浩和の3人。
左、「探してるのにぃ」結構、ヒットしてた。
①探してるのにぃ サントリー紅茶のお酒イメージソング
作詞:YOU、作曲:戸田誠司、編曲:FAIRCHILD
タテのりポップ・ロック。今やバラエティ番組に欠かせないキャラを確立し、カンヌ女優としても有名になったYOUのヴォー . . . 本文を読む
演歌、初登場。アーティスト名は”たき・まさる”。
最近は名バイプレイヤーと呼ばれたり、漫画の原作やったりと活躍の、ピエール瀧のソロ・ユニット?電気グルーヴの別名?どっちでも同じようなモンか。
①人生
作詩:ピエール瀧、作曲:石野卓球、編曲:池多孝春、唄:瀧勝
演歌。ド演歌。詞以外は普通に演歌ユーザー受けしそうなクオリティー。卓球の曲は、匿名性の高いステレオタイプな演歌。そしてアレンジは、美空ひ . . . 本文を読む
「今日も暑ーい一日になりそうです」梅雨も明けたし、夏と言えばコレでしょ。10年前のちょうど今日、7月19日にリリースされたシングルを。
①サマージャム'95
WORDS & MUSIC BY M.KOSHIMA, S.MATSUMOTO, Y.MATSUMOTO
うだるような暑い一日にぴったりの曲。ただし、聴いても決して涼しくはならない。暑さを暑さのまま、ダルさをダルさのまま提示してみせた傑作。 . . . 本文を読む
"BORN TO BE WILD" STEPPENWOLF
この8cmCDの発売は1993年。
当時のメンバーは、John Kay、Goldy McJohn、Michael Monarch、Jerry Edmonton、Rushton Moreveの5人。現在は4人組で、John Kay以外のオリジナル・メンバーは残っていないようだ。
①BORN TO BE WILD -ワイルドでいこう-
. . . 本文を読む
ローファイ界の世界的カリスマバンド、少年ナイフの8cm。
現在は山野直子・敦子姉妹のユニット。このシングルの頃は1998年に脱退した中谷美智枝との三人組だった。
①Brown Mushrooms(茶色のきのこ)Single Version テレビ東京系"浅草橋ヤング洋品店"オープニングテーマ
(NAOKO YAMANO)
いつものとおりのギター・ポップなんだけど、なぜか哀愁漂う切な系のナンバー . . . 本文を読む