今が旬! ママカリがあれば、御飯が足らぬ。
隣へ行って、飯(まま)を借りて喰うほど、御飯の友!食い気がたまらん。
岡山県人気質を現したエピソード かな。
秋になって、暑かった気温が下がり、一雨ごとに冷え込むと。沿岸近くによって来るのを、漁師は待ってママカリ網とか、ママカリ船なるもので、漁に走ったものです。
最近のニュースでは、この瀬戸内海沿岸のママカリやイイダコ・シャコなど大衆魚の漁獲量が激減しているそうです。地球温暖化・水質変化などの環境急変などの原因と対策を考えられているようですが、昔ながらの伝統が廃れていく寂しさを、感じています。
とは言え、秋です。ママカリが回遊してきて、秋祭りがそこかしこで催され、ママカリ料理が振舞われています。当地では、“まる寿司″と言われ各家の特徴があるようです。
遠くで太鼓の音がする、チンチン/コンコンと拍子良く、お神輿が来る。
沢山、作ったよ。細波の音聞きながら、一杯いきますか。漁師町の外れ。
沙美海岸・なかりん
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