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浜松でボランティアをやっているティームが、街おこし軍団を結成しました。何処でも出張します。お声がけを!

クルーズ旅行とマジック:その五

2017-06-15 | 日記

前回に続き旅行中のとトピックスを報告させて頂く。

●寄港地での過ごし方

以前にも書かしてもらったが国内旅行が主の為朝目が覚めると次の寄港地に到着している。すぐ朝食をとってシャトルバス、待機の観光バスへ直行。

1.釜山

船が大きすぎて港の橋を通過できず貨物岸壁に横付けされた。その為出国手続きは船内で行ったため1時間以上かかった。歓迎ムードは全くなくシャトルバスで国際市場で降ろされた。路上降車の為道に迷ったらとまず心配した。連れは初めての韓国、笑顔一つなく楽しむどころではなかったらしい。私は5,6回来ているのでもっと有効に過ごしたかったが、彼女を優先して主なところを歩いたのみでそうそう帰ってきた。観光の受け入れ態勢は皆無であった。

露店ショーオンパレード(500店舗?)国際市場

魚露店市場(100店舗?)チヤガルチ市場

2.長崎

 観光地であるため三々五々降りたら散っていった。我々は初めての訪問なので長崎ハウステンボスの観光バスに乗った。邦人客は2台分であった。4,5時間の自由時間では全体像は把握できないと思っていたが端から端まで歩いてこられ満足した。夜のイルミネーションを見れたら感動は数倍良かったと思うが仕方ない。場内はホテルが沢山あり宿泊してすごくシステムにもなっている。人工の観光地、子供には喜ばれるが次回は歴史館訪問がしたい。

ハウステンボス内

バラのシーズンですごかった!

 

 

3.高知

何といっても有名なのは、はりまや橋と坂本龍馬?私は市内観光と言う事で高知城までアーケードを通ってたどり着いた。途中歓迎のぼりも随所にあり「おもてなし」の心が伝わってきた。高知城は山内一豊とその妻の説明が随所現れていた。静岡県に住む私は山口一豊と言えば掛川城が代表的だ。全体が掛川城と似ていたが、その文言は見つけられなかった。時間があったので街の人に歩いて行ける入浴所を聞いたら「三翠園」を紹介してくれた。シルバー料金で600円、本日はクルーザーの人が大勢い来た。と驚いていた。露店風呂もあり最高だった。又「ひろめ市場」もユニークで大変な人だかり、面白い高知で会った。

掛川城に似た高知城すばらしかった(国宝?)

かの有名なはりまや橋付近見つけるのに苦労した

昼食ならここ楽しみながら選べる。最高!

4.油津(宮崎)

シャトルバスで町内を散策したがパッとしない。観光案内所で聞いたら近くの飫肥(オビ)に行ったら言うのでタクシーで駆け付けた。今回の旅行で一番気に入った観光地であった。金沢の武家屋敷みたいに落ち着いて人気がなく町全体がタイムスリップしたような城下町だ。人力車での案内もありボランティアでサービスしてるらしい。有名にならないのが不思議だ!太平洋ベルト地方との文化の違いを感じた。

保存して守っている居住跡が7か所ある

伊東家庭園

島津藩から豊臣藩(伊東家)に渡った見ごたえがあった飫肥城城門

 街全体が落ち着いた雰囲気、個人の家が多かったが、この文化遺産を

保っている事に驚く

5.徳島

阿波踊りで有名な徳島。徒歩をメインにした計画を立てた。徳島までたどり着くにはシャトルバス、電車を利用しなければならず時間的にロスした。四国と言えば遍路、歩いていくうちに10件ほどのお寺が集合している。お遍路気分でその周りを散歩してきた。明日は神戸十分堪能した。又お金を貯めて今度は東北を回ってみたい。新しい思い出が沢山できるだろう。

徳島駅近くの眉山(ビサン)



●別れ

訪問地を出港する時、昔は紙テープを投げ合い惜しんだものだが今でもその伝統は少し異なるが続いている。見送る人、去る人感謝感謝のセレモニーである。船旅行しか経験できない特別の光景。最初は気にしていなかったが日本ではどの港も出港時セレモニーがあるとの事で楽しみであった。歓迎のセレモニーがあった所もあった。

長崎ではブラスバンド、チェアーガールのパフォーマンス



高知では祭り衣装で

徳島と言えば阿波踊りで