4日目はグランドキャニオン組11名とラスベガス、マジック組3名と2グループに分かれた。グランドキャニオン組に参加したのでその旅行記を書く。
朝8時10分集合と早く朝食を済ませ専用マイクロバスで出発。グランドキャニオンまで5時間のドライブ、退屈覚悟でGO!。日本人のガイドで着くまで一生懸命ラスベガス、フーバーダム、ルート66にお話をしてくれた。
住民は郊外に60万人程住んでおり一般のショッピングセンター、健康ランド(温泉)、スポーツジムで過すらしい。特徴なのはスロットルマシーンのゲームセンターが至る所にあり観光客だけでなく住民もはまっているらしい。ロスに比べて住宅環境がよく2000万程度で一軒家が買えて住みやすい街と言っていた。
古い人にはおなじみの国道だ。シカゴからロスのサンタモニカまで3700kmの国道.調べたら北海道から鹿児島まで3000kmらしい。今は片側1車線の為、ほとんど伝説話になっている。しかし1部がグランドキャニオン道中の途中にあり中間地点としてにぎわっているルート66セリグマンに立ち寄った。人口数百人の街だろう。有名なおじいさんがいるそうだが我々が行った時には居なかった。日本人が相当訪問したみたいで記録帳を見たら大勢名前と記念写真があった。
コロラド川の浸食作用によって削り出された地形で底まで1.5km以上あるという。地質学的に一度に4000万年以上の変化を一目で見られるので研究価値としても魅力的らしい。我々は広大な大地のほんの一部を見ているのだが感動した。この観光コースには特別に日が沈む一瞬を体験できることになっており、太陽が沈む数分を満喫した。この証拠として逆光のシルエット写真を撮った。ラスベガスについたのは22時頃だったがまだまだ元気なので★ミラージュの火山ショー(http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g45963-d1224550-Reviews-Mirage_Volcano-Las_Vegas_Nevada.html)まで歩き堪能した。何しろ火力が強く顔がほてった。いよいよ明日は最後のショー、エンジョイして帰らなくては。
途中ルート66の保存地区に立ち寄る。会長とLOVEショット
グランドキャニオン記念碑の前で
どこを見ても自然界の偉大さを感じる
不夜城のホテル近郊、火山を模している
観覧車からラスベガス夜景