先日名古屋場所千秋楽打ち上げ式に名古屋へ出向いた折、徳川美術館と徳川園を訪れた。徳川美術館は、数年ぶりの訪館であったがある展示物に驚いた。徳川将軍家系図で徳川家を継承する為、養子の文字が目に入った。享保の改革で有名な8代将軍「吉宗」は養子であった事だ。紀州藩5代の藩主を養子として迎えたことに江戸時代をスムーズに継承できた。現代は、「皇位継承問題」で日本が揺れているが、徳川時代と家督相続が変わったことに起因しているか、私は詳しいことは分からない。本日の収穫の一部であった。
徳川美術館は、「源氏物語絵巻」の所蔵と国宝9件、重要文化財59件を保存し貴重な資料館であるが、ほんの1部を見てきた。この種の隠れた作品は天皇家にあるが、皇居に見に行ったことが在る。時々1部の展示物を公開するが100年以上の所蔵物があると聞いた。国で管理して公開すれば皆さん楽しめるのにと若い頃の思い出が懐かしかった。
若い頃病死したため養子の家系が昔は多かった。今は少子化で問題
博物館入り口、名古屋はコンクリート歴史館が多い
パンフレット
写真の撮れるものは、この甲冑のみであった
パンフレットより、65歳以上割引、1000円ぐらい
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