浜松エンタメグループ(mail:bsd@ninus.ocn.ne.jp)

浜松でボランティアをやっているティームが、街おこし軍団を結成しました。何処でも出張します。お声がけを!

クルーズ旅行とマジック:その六

2017-06-21 | 日記

★びっくりした話と3回目マジック話

●びっくり話

1.日本酒1升6万円の話

 ディナーでは、アルコールをお願いするのがふつうである。私のテーブルで1合酒(1500円程度)を頼んだが、もの足りない為ボトルでオーダーした。何と6万円すると言う。間違いではないかと何回もただしたが答えは同じだった。「責任者とお話したい」と言う事になり英国人のマネジャー?が来て説明した。根拠は1升で40瓶採れると言う。外国人は謝らない。延々15分ほどもめた。最後は6万円で買うから目の前で実験してくれとなりようよう誤った。「もう遅い食事は済んで大事なディナーが台無しになり皆さんに迷惑を掛けたどうしてくれる」と言う事になり。私が過去の事例を言った。最終的に「明日のディナーにワインをプレゼントする」と言う事で話が落ち着いた。

2.卵焼き13000円の話

宮崎県の飫肥(オビ)は城下町と同時にかまぼこの様な「厚焼き玉子」が有名である。昼食を「そば」で過ごしたが散歩しているとこの街は、厚焼き玉子が有名とわかってきた。帰り際タクシーを待つ間、甘味の物を食べようと言う事で同じ店に入った。では有名な「厚焼き玉子」を2皿オーダーした。連れが「1皿13000円よ」言う。「いや300円」だよと言ったら勘違いが判った。彼女の解釈は「一皿三〇〇」の皿と読んだらしい。「天然ボケ」の彼女である。ちなみに彼女は「日本書芸院」の教授である。以前にも鶏卵そうめんの上生菓子が数千円と理解していたので不思議とは思わなかったらしい。

●3回目のマジック披露

 船旅行も終盤に近付いてきた。まだ一つしか披露してない。またディナータイムでと準備した。そこで雰囲気を見計らってマジックの好きなウェイターにテーブル近くのお客さんに知らせる様伝えた。皆さんマジシャンの私を既に知っており了解してくれた。では「拍手を!」で始まり、3/8種類ほど行って終わった。「もっともっと!」の声を無視して終わった。皆さんも、私も満足だった。次はステージでやってみたいと思い。生バンドのあるダンス会場に行き空いている時を狙てバンドの許可をもらって得意なサムチップをやり、一人満足した。


これにて今回のクルーズ記は、終わらせて頂きます。ご購読頂いた皆さんありがとうございました。

得意な新聞復活

念願ステージでのマジック

 


日本海マジックに出場

2017-06-19 | 日記

 

抽選で特等賞


 6月2、3、4日新潟県湯沢ナスパニューオータニホテルで「日本海マジック」が開かれた。我が名古屋華マジカルグループ(浜松東ライオンズマジッククラブも属している)からオープニングガラショーで会長のみずほ、2分間お笑いマジックショーで竹ノ内、中山が出場した。浜松、名古屋応援者も含めて11名でトータル250名ほどのマジックショーだ。特徴は優勝賞金50万円と韓国、台湾、国内は北海道~九州までの出場を誇る正に日本一マジックショーである。出場者は予定通り過ごしたがハプニングがディナーショーの抽選会で起こった。大当たりの連続、特等:来年の招待状、一等賞:越乃寒梅2升、コシヒカリ米etcわくわくで帰って来た。2分間コンテストは、16名出場した。竹ノ内:特別賞、優勝候補(いつも強気)の中山は:参加賞のみの結果だった。練習も沢山したし、皆さんにも協力してもらった。8月20日のマジック合宿時に再度挑戦したい。この模様の写真は、演技の応援(応援合戦重要)に夢中になりシャッターチャンスを逃してなし。興味ある人は8月20日蒲郡西浦温泉「東海園」まで足を運んでください。


日本海マジックチラシ

      

オープニングショー「みずほ、元先生」

ハプニング1等賞の伊東さん

特等ショーの武藤さん

参加者で喜ぶ皆さん




 


クルーズ旅行とマジック:その五

2017-06-15 | 日記

前回に続き旅行中のとトピックスを報告させて頂く。

●寄港地での過ごし方

以前にも書かしてもらったが国内旅行が主の為朝目が覚めると次の寄港地に到着している。すぐ朝食をとってシャトルバス、待機の観光バスへ直行。

1.釜山

船が大きすぎて港の橋を通過できず貨物岸壁に横付けされた。その為出国手続きは船内で行ったため1時間以上かかった。歓迎ムードは全くなくシャトルバスで国際市場で降ろされた。路上降車の為道に迷ったらとまず心配した。連れは初めての韓国、笑顔一つなく楽しむどころではなかったらしい。私は5,6回来ているのでもっと有効に過ごしたかったが、彼女を優先して主なところを歩いたのみでそうそう帰ってきた。観光の受け入れ態勢は皆無であった。

露店ショーオンパレード(500店舗?)国際市場

魚露店市場(100店舗?)チヤガルチ市場

2.長崎

 観光地であるため三々五々降りたら散っていった。我々は初めての訪問なので長崎ハウステンボスの観光バスに乗った。邦人客は2台分であった。4,5時間の自由時間では全体像は把握できないと思っていたが端から端まで歩いてこられ満足した。夜のイルミネーションを見れたら感動は数倍良かったと思うが仕方ない。場内はホテルが沢山あり宿泊してすごくシステムにもなっている。人工の観光地、子供には喜ばれるが次回は歴史館訪問がしたい。

ハウステンボス内

バラのシーズンですごかった!

 

 

3.高知

何といっても有名なのは、はりまや橋と坂本龍馬?私は市内観光と言う事で高知城までアーケードを通ってたどり着いた。途中歓迎のぼりも随所にあり「おもてなし」の心が伝わってきた。高知城は山内一豊とその妻の説明が随所現れていた。静岡県に住む私は山口一豊と言えば掛川城が代表的だ。全体が掛川城と似ていたが、その文言は見つけられなかった。時間があったので街の人に歩いて行ける入浴所を聞いたら「三翠園」を紹介してくれた。シルバー料金で600円、本日はクルーザーの人が大勢い来た。と驚いていた。露店風呂もあり最高だった。又「ひろめ市場」もユニークで大変な人だかり、面白い高知で会った。

掛川城に似た高知城すばらしかった(国宝?)

かの有名なはりまや橋付近見つけるのに苦労した

昼食ならここ楽しみながら選べる。最高!

4.油津(宮崎)

シャトルバスで町内を散策したがパッとしない。観光案内所で聞いたら近くの飫肥(オビ)に行ったら言うのでタクシーで駆け付けた。今回の旅行で一番気に入った観光地であった。金沢の武家屋敷みたいに落ち着いて人気がなく町全体がタイムスリップしたような城下町だ。人力車での案内もありボランティアでサービスしてるらしい。有名にならないのが不思議だ!太平洋ベルト地方との文化の違いを感じた。

保存して守っている居住跡が7か所ある

伊東家庭園

島津藩から豊臣藩(伊東家)に渡った見ごたえがあった飫肥城城門

 街全体が落ち着いた雰囲気、個人の家が多かったが、この文化遺産を

保っている事に驚く

5.徳島

阿波踊りで有名な徳島。徒歩をメインにした計画を立てた。徳島までたどり着くにはシャトルバス、電車を利用しなければならず時間的にロスした。四国と言えば遍路、歩いていくうちに10件ほどのお寺が集合している。お遍路気分でその周りを散歩してきた。明日は神戸十分堪能した。又お金を貯めて今度は東北を回ってみたい。新しい思い出が沢山できるだろう。

徳島駅近くの眉山(ビサン)



●別れ

訪問地を出港する時、昔は紙テープを投げ合い惜しんだものだが今でもその伝統は少し異なるが続いている。見送る人、去る人感謝感謝のセレモニーである。船旅行しか経験できない特別の光景。最初は気にしていなかったが日本ではどの港も出港時セレモニーがあるとの事で楽しみであった。歓迎のセレモニーがあった所もあった。

長崎ではブラスバンド、チェアーガールのパフォーマンス



高知では祭り衣装で

徳島と言えば阿波踊りで




介護施設訪問

2017-06-13 | 日記

 

介護施設訪問記

 

ここ1か月3回ほど介護施設訪問した。西山病院、坂の上ガーデン、てとてだ。基本として安来節、マジックを演技し1時間コースだ。時には唄あてクイズ、南京玉すだれ、をいれデパートリーが多く、再訪問の希望がほとんどある。我々も日頃の練習成果として喜んで訪問させてもらっている。5年ほどなるが100回以上になると思う。ライオンズクラブのモットーである「奉仕」の心を大切に活動している。

写真を主に掲載したい。

 

●西山病院(5月31日)

デイサービス皆さん40名程度


当日プログラムを忘れホワイトボードですます

   



8名でお邪魔したが?


安来節では有名な銭太鼓

ダルマ出現日本セイロ

我がマジッククラブのロープ名人

大評判の唄あてクイズ(昭和歌謡、童謡)

我がチームマネジャーの森脇

マジッククラブ代表中山の中華セイロ


●坂の上ガーデン(6月7日)

我がライオンズクラブのK先生の奥さんが入所している介護施設に訪問した。当日K先生娘さんも来ていただき一生懸命奥さんに喜んで頂けるよう皆さん頑張った!入居者は25名程度


本日のメニュー

衣装も新たに得意なロープマジック披露

 

笑顔抜群の武藤さん

新聞復活復活マジックこれも喜ばれる

銭太鼓3段の腕前

人前で演技するのが楽しみな彼女

本日出演の皆さん。ご苦労さんでした


●てとて訪問(6月12日)

1年ぶり2回目の訪問となります。今回安来節全国大会出場者松下さん(準師範)が特別参加してくれました。皆さん規律正しく

拍手が多くやりがいがありました。参加者30名程度

本日のプログラム

副会長のロープの小栗

安来節5種目を習得する特別参加の松下さん

衣装にも気にする森脇マネジャー1時間プログラム作りに苦労するらしい

3段の腕前披露

今日一番の人気者南京玉すだれ

本日4回目の出場、何でもこなす見たことないが剣舞も熱を入れている

いつも最後の安来節と言えばドジョウ掬い



 

 


クルーズ旅行とマジック:その四

2017-06-13 | 日記

 

クルーズ旅行とマジック:その四

 

一般記事

  マジックのみですと関係ない方には興味がわかないと思いますのでクルーズの初体験で予想より良かったものを主にピックアップして記事にしてみたい。体験後の結論として一般旅行を削っても2回目にチャレンジしたい。豪華客船で値段がと思ったが日数の割に+αの金額で快適な旅ができる。次回は10万円以下のコースもあると聞いたので内容を確かめてチャレンジしたい。対象者は若者から車椅子の人まで楽しめる。今回は釜山、長崎、宮崎、高知、徳島と国内旅行に近いプログラム。まず乗客層から述べると12割初体験者とリピーターがほとんど。最高乗船者は1160日をこの船で過ごしている中国人、神戸で知り合ったオーストラリア人は32回目と日常生活の一部と外国人は考えている。夕食のテーブルメンバーは、日本人のみで構成されているが我がテーブルは4家族8名。3家族は2回目以上で「またお会いましたね」と魅力にはまるらしい。では想像できなかった事を列挙してみる。飛行機旅行の外国が主であったが、国内旅行でも国外へ行ったみたいな気分になるのが不思議である。原因は街を上げて歓迎ムード一式と半分以上の外人と過ごすからと思う。


 

●船内施設

船内に入るとまず巨大すぎて戸惑う。全長300メートル、18階建てのビルディングを想像すればおおよそ見当がつく。これを把握するのは大変。そこで旅行業者を通して申し込んだ人は船内のツアーがある。1時間かけて旅行会社が乗船客の利用できる施設を案内してくれる。又出港しても常時船内にデスクがあり相談に乗ってくれる。その為、直接船会社に申し込むより12万円高めである。7/18階分共有施設がある為、乗船客を飽きさせない施設があることがわかる。驚いたことに有料だが大浴場が有りシャワーでは物足りない人はここでゆっくり過ごすか、市内観光の時、町の人に聞いてホテルのお湯を利用するのも面白い。部屋の広さはクラスによって異なると思いますが、私は下から2番目の窓のあるクラスを選んだ。ビジネスクラス程度の部屋でシャワーのみであった。24時間?オープンのバイキング形式のレストランがありそば、うどん、手巻き寿司、何でもあり食事には不自由なかった。ディナーは、定刻通りに行けばコース料理が食べられる。いろいろな施設があり降船するまで思う所へは一回では行けなかった。

  

 

 

●船内演芸、レクチャープログラム

船内新聞が毎日発行されるが70前後のプログラムが用意されており船内で1日中用意されたプログラムに参加すれば部屋へ帰る時間がないくらい楽しめる。でも普通の旅行客は、日中は訪問する地での観光旅行だ。我々は万歩計を持参したが平均13000歩足でのツアーになった。朝目が覚めると寄港地に停泊しており朝食をすますと即外出だ。シャトルバスがひっきりなしに街に連れて行ってくれ5ドル~10ドルの金額で乗り放題。街に出たら各自思い思い8時間程度フリーになる。レンターカーを借りて秘境の地を訪れる夫婦、観光バスツアーで各名所旧跡を巡る者、のんびり市内観光する者、船に残ってレクチャーを楽しむ者etc

船内での参加型プログラムで人気があったのが、カラオケ大会、予選、決勝まである。ダンス教室:社交ダンス、ハワイアン、ベリーダンス変わったものは絵画オークションレクチャーでその後百点余り出品され落札額20万~500万まで売れて船内に飾ってあった。

書き出すときりがないがメインはラスベガスショーだろう。大きな電飾されたキャデラック車を中心として生楽団でのショーだ。最後は筒花火がいたるところで出現しスタンディングオベーションだ。全て無料、特等席で観られるのがうれしい。

  

 

 

 

●瀬戸内海クルーズ

 今回のクルーズのメインは、この瀬戸内海クルーズだろう、初めての試み?他の人の会話の中でこれが楽しみでと言う外人、国内客が多かった。下から見上げるのはこの船しかない。

橋げたと船の間は数メートルしかなく、この瞬間を体験しようと朝5時頃起き興奮して話してくれたお客さんがいた。何しろ鳴門海峡から関門海峡を渡るまで橋は56個興奮の連続だったに違いない。船長も真剣そのものだったろう、その為500メートル先に水崎案内船がリードしていたらしい。瀬戸内海は島が沢山あり危険でもあり生活環境も目の前に見え興味あるところ。観光バスのガイドの如く旧航海士が英語、日本語で逐次紹介してくれるのがありがたかった。

 

 

●社交ダンス

 クルーズを申し込んだ理由が毎日バンドをバックに社交ダンスが出来ると言う理由で申し込んだ。生バンドで踊れるのが魅力だ。実際はどうだったか?ダンスをする人が少なく、踊るステージは常にあるがフロアーが狭く人気はあまりない。又音楽がダンス音楽でなく初めて聞くジャズ風の曲が多く踊りづらかった。スタンダード曲は日本のみ好まれる?当てが外れた。でもダンス教室時はフロアーから溢れるくらい集まり30~40人はいただろう。ダンスを期待して来られる他のグループもあり男性は引く手数多ドレスを着た女性と踊るチャンスはいくらでもある。でもリードできるキャリアを持たないと私の如く限られた人のみになってしまう。ブログに載せる為頑張ったのではない為、写真はお粗末、失礼しました。

 

まだ素材は沢山あるがその五に譲る。次号を開いてください!