藝大定期吹奏楽を聴いてきた

23日の1時半開場、２時開演。
奏楽堂は全席自由となっているから、開場前から行列が出来るのだ。なるべく良い席を取ろうと多くの人が並ぶ。
この日、町内の八幡神社の例祭が１１時から行われ、終了は１１時４０分、至急着替えて１２時チョイ過ぎの電車に乗り、開場時間には間に合わず、列の後ろのほうに並んだ。
それにしても凄い人数が並んでいた。ちゃんと座れるのかと思うほどの人が。
こういう時、単独は良いモノだね、とても良い席に着く事ができたよ。
間もなく開演。
曲目：
ジョン・ウイリアムス：オリンピックのファンファーレとテーマ（1984）
スコットランド民謡：バグパイプファンタジー（編曲：中村克己）
アルフレッド・リード：アルメニアン・ダンス　パート2
管楽器アンサンブル（トロンボーン科専攻生によるアンサンブル）
オットリーノ・レスピーギ：交響詩『ローマの松』

吹奏楽の演奏を聴いたのは、美和子の高校がコンクールに出た時以来で、高校生迄の演奏しか聞いたことが無かった。
いきなり、ビックリしましたよ。
なんてったって全くミスが解らないし、ピッチも正確、まるでプロの演奏．．．．と言ってもプロの演奏はまだ聞いたことは無いけれど、とにかく感激、あっという間に涙が出てきた。

こんな演奏をこんな風に聞ける環境にいる自分がいる訳で、美和子に感謝したい。
次は１２月１６日の「木曜コンサート」『打楽器』に行く予定、これは「旧東京音楽大学奏楽堂」で行われるんだ。
開場１時半、２時開演と言う事で、午後はお休みだね。