ずいぶん前に職場を定年退職した人と、久しぶりに電話で話しました。
彼女のうちには、うちの先代ルビーの1年後に迎えたウサがいました。
親戚で生まれた子ウサギをもらって、なんの知識もないまま飼い始め、
特に躾もせず、大人3人家族、誰かしら家にいることが多いので全くの放し飼い。
ほんとにストレスないだろうな~と思える暮らしをしているウサちゃんでした。
その後も、元気にしてるといううわさは聞いていたので、
私には出来そうもないけど、その大らかな飼育がいいんだろうと思っていました。
「ウサちゃん、どうしてる?」と聞いたら・・・
昨年亡くなったそうです。11歳
ルビーの倍近く生きたんだねぇ。。。
最期は、ゴハン食べなくなったけど病院へは行かなかったそう。
それまでも一度も行ってないし、自然でいいと思ったと。。。
病院知らずのこんな子も珍しいけど・・・
前日テレビで見た「延命治療をしない自然死」テーマの番組を思い出してしまいました。
人間も動物もそれなりの歳まで生きたら、最期は穏やかに看取ってもらうのが幸せだと思うのです。
そのときになってみないと・・・絶対、とは言えないけれど。。。
いつまで、傍にいてくれるのかわからないけど・・・
持って生まれた寿命を全うできるよう、それまではしっかりお世話するよ、ななちゃん
11年・・・
ななもあやかりたいなぁ。。。