ななのきもち

★うさぎのななとの暮らし&その後★

境界線

2014年01月11日 | 日記

勤めてる病院は高齢者の入院患者が多く、痴呆の人も結構います。
こういう患者さんは、勝手に動き回って危険なこともしばしば。
なので特に目の離せない人は、人目に付くナースステーションに車イスで連れてこられ、
そこで終日、ゴハン食べたりナースとお喋りしたりしてる光景を見ます。
先日も車イスに乗ったおばあちゃんがいて・・・
この人は、車イスが動かないよう固定されてたようなのだけど、
私を見て「おねえちゃん、お願い、これをはずして~」と頼むのです。
ナースは知らんぷりしてるので、私も「ごめんね~」と言ってその場を立ち去ったんだけど・・・
その話を部署の同僚にしたら、その患者さんは誰でも来る人来る人に頼むのだそうです。

で、ナースに「おばちゃん」と呼びかけては、
「あなたは、私よりずっと年上でしょ」って怒られてるらしいデス。
その同僚は、「おじちゃん」と呼ばれたんだって!
確かに、超ボーイッシュではあるんだけどね。。。
みんなマスク着用だから、顔はわかりにくいと思うんだけど・・・
彼女にとって、「おねえちゃん」「おばちゃん」「おじちゃん」の境界線ってなんだろうね~





ななで検証してみた・・・





これが



こう







これが



こう







これが



こう




1歳になる前のどうみても「おねえちゃん」な、なな。
そして、8年後の・・・正確にはオナベちゃんなので、「おじ・おばちゃん」な、なな。



境界線・・・わかるようなわからないような。

やっぱ・・・貫録?








コメント (2)
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