朝焼け
朝の富士
夕焼けの富士
朝6時、点滴の落ちがイマイチだと看護師が言っていた。
手の向きとかある。
今日の日勤の看護師さんは、
友達が嫌がっていたOさんだった。私の担当とはチームが違うのだけど、たまたまなようだ。
昼の12時の点滴の落ちが悪い。
はじめに
「点滴の落ちが悪いので時間がかかると思いますが、いいですか?」
と言われた。
なんと返事をしていいが分からず黙っていた。
私としては速く終えたい。痛いのも嫌だし。
看護師さんは、苦情が出ないよう保険をかけたのか。
半分もしないうちに、
落ちなくなった。
結局、差し替えることになった。
あああ
なんだか、雑な感じがしてこわい。
私が「今まで左手にずっと入っていて、肩から首の辺りが痛くて固くなり手が後ろにいかないようなので右手にお願いします」
と言ったので、
右手でやってみたけど入らず、
なぜか、針を刺す時かなり痛い。
やはり、左手になった。右手を探さない。
「肩が痛いのは点滴をしてない時に、運動すればいいのでは?」
と看護師Oさんに言われた。
「リウマチ的な痛みは、違うんですよね」と私が言ったが、サッサと左手の血管を探して針を入れた。それが入れる時にかなり痛い。私は何回も針を刺されているのに、今回は特別に。
イタタタ
と声が出てしまった。
点滴の針は思いとは別に、調子良く落ちる。
やっと終わった時、
看護師Oさんが
「ここ、いじってないですよね」
と点滴の棒のとこを指して言われた。
回して点滴の速さを調節する回転式のところ。
え!
「いじってません、そういうことを言われたのは初めてです!」
と私が言った。
自分でMAXにしたのを忘れていたみたいだ。
患者がそんなことをするわけないじゃない。
それとは別に点滴はよく落ちている。
窓の下。右に富士山が見える。
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