地元の詩人会の朗読会に参加した。
毎年恒例で、9回目。
同人誌も9号となり、来年はいよいよ10号が出る。
小雨が降っている。晴れることが多かったので雨の日は珍しい。
市のイベントの一部としてなので、
あえて、人を呼ぶこともなく、見学として知り合いが2名来られた。
しかし、人を集めることもなく、なんとなく気楽にやっているのはいい。
一部は自分の詩の朗読。二部は紹介したい詩の朗読。
来られた一人は詩人のAさん。
飛び入りで新川和江の「私を束ねないで」を朗読された。
紹介したい詩の朗読は、なかなかいい。
普段、自分では読まないようなのも紹介される。
詩人のAさんは88歳には見えない。杖もつかないし、白髪だがそれがとても似合い穏やかなのだ。
こんな風に歳をとりたいと思った。
足腰は私より元気に見えた。
朗読も立ってしていた。
私の朗読を褒めてくださったのが嬉しかった。
この会はとてもいい雰囲気だわ、
とおっしゃっていた。
高齢者ばかりなのだが。一人だけ若者が。
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