え！とおどろく

夜電話があった。
けげんな声で母が出たけど、
すぐに私に受話器をよこした。

年配の男の声だった。
それは、
私が、小さな俳句の賞をもらったという電話だった。準賞です。

初めてのことでオドロイタ。
小さな賞で人に話すようなことでも無いけど。

句会の時に、

「これに応募してみない？応募が少なくて」
と言われ10月に15句応募した。

今、いる俳句の結社が9月に解散になる。
投句は5月までなので、
そうしたら俳句をやめて、詩に専念しようと思っていた…
矢先。

早速、声をかけてくれた人に電話をかけたら、
とても喜んでくれた。

嬉しい。