とうとう、この日がやってきた。
都内の病院まで、電車で行く。
サンゴがグリーン車で行け、
というのでそうすることにした。
その病院も、コロナウイルスの感染者が出ているので、
家族が心配している。
大学病院なのでかなり広く、
科が細かく分かれているので病院も注意していると思う。
7時ころのグリーン車、下の階は、最初、3.4人しか乗っていなかったが、
途中混み合ってきた。
それでも快適。窓は広いし。
病院に着くとまずは採血、検尿。
外の待合に人はほとんどいない。数人。
デジタルの番号の画面を見ていると、
職員の人が、
「どうぞ中へ、お入りください」と言う。
中待合で、ゆっくりコートを脱ごうとすると、
既に、私の番号は呼ばれていた。
えええ
こんな早く呼ばれるなんて。
そのまま、採血の場所へ。
速すぎてオロオロしている。
それから病院内のレストランでモーニングセットのカレーを。
これで、朝昼、一緒の食事。
このレストランはもともと、
隣の席との間隔があり、ゆったりしている。
それに、お客さんが少ない。
それから散歩に出る。
雨の中、桜がきれいだ。
たぶん外にいたほうが感染率は低いと思う。
診察は午後1時からで、
早めに戻る。
わたしの体調は、あまり変わらない。
けれども、
サンゴや妹が、近くの病院にしたほうが安全なのではないか?
と言うので、聞いてみた。
今はどこの病院も同じですよと、
先生は言っていた。
検査をしなければ感染は分からないわけだし、
危機感を持って患者さんに対応している様子が伝わってくる。
近所の病院は、沢山の人がかたまり、待っている様子が浮かぶ。
そうすると意外に
この病院の方が安全な気がする。
それに、患者さんの数が少ない。
免疫の病気の人が多い待ち合いは、
感染すると大変な人が多い。
もし、そこで感染ということになったら、
病院は機能を失う。
戦場のようなものですよ、
と先生は言っていた。
俳句の先輩、90歳の人が、
「戦時中に比べれば、マシよ」と言っていた。
食べ物はあるしね。
考え方の角度が違うかも知れない。
それほど、今の医療現場は危機感があるということだ。
病院としても、患者もだけど医師や看護師の安全性の確保も第一だろう。
しかし、新規の患者さんを受け入れないのと救急外来も中止したようで、
具合悪くなったらどうするんじゃ。
電話も繋がりにくくなっているようだ。
アクテムラの点滴をして帰路に。
帰りもグリーン車で。
意外にも空いている。
今は医療関係者に感謝感謝の日々なり。
本当におつかれさまだ。
とにかく、わたしが具合が悪くなったら、
近くの病院にかかり、
感染症の拠点病院へ。
そこから、この病院に連絡をとってもらうってことかな…
もしかしたら、電車が動かないとか都市を封鎖とかもあるのだろうか…
先生は飲み薬を多めに出してくれた。
中性脂肪 154H(149まで)
LDLコレステロール 197H(139まで)
KL-6 535H(500まで)
白血球 2.9L(3.3から)
リンパ球 19.6L(20から)
リウマチ因子 106H(15まで)
mmP-3 15.0〇
CRP 0.1〇
ポジティブでありたいと思っています。
なんだか、危機感をすごく感じました。
今は身近に忍び寄ってきていると思っています。
にじさんも、お元気でね。
また、お会いしましょう。
ずっと前に引っ越しした新ブログです。一昨日、一念発起して半年ぶりに再開。よかったら、リンク先を訂正して直していただけますか。お時間のあるときに。
ますます、深刻になってきたね。
実は、母と会えないのが一番辛いんだ。
千葉にいるときは絵手紙をホームのポストまで届けたりしています。
また笑って乾杯できますように。
にじさん、コロナが収束して、
元の生活に戻るといいね。
賢治の会も、しばらくお休みですね。残念です。
また、お会いしましょう。
しばらく更新されてなかったから、心配しちゃいました。リハビリ行けてよかったね。でも、いろいろな面で、いつもあれこれ、私の場合は神経質になっちゃう。みんなそうだろうなと思う。元気でまた仲間と会えるように、そのときまでしっかり生きていなくっちゃと、自分に言い聞かせています。
リンクのことも、お手間かけました。重ねてありがとう。
体調が良くないと、コロナかな?って思うと気持ちも停滞してきます。
日々、コロナのニュースに重苦しい空気を感じ、知らないうちに心に雲がかかって来てしまうようです。
ピンチはチャンスというから、
この機会を利用して読書したり自分と向き合うのもいいですね。
新緑が美しい季節になってきました。にじさんもお元気で。