山猫軒へ

霧で岩手山が見えない～～～




このあたりで、犬のようなシルエットが道路の右端に２匹、見える。
一匹、車を見つけたのか、左の林へ走って行った。一匹を残して。
もう、一匹も車が動かないのを見てなのか…左の林に消えた。
タヌキかキツネだったのかも。

山猫軒で昼食

朝、窓いっぱいの岩手山にモヤがかかっている。
雨も少し降っている。
眺めていると霧が風でゆっくりと呼吸するように流れている。


朝食バイキング。

友達は龍泉洞に行こうと言い、
ナビをセットしたら、かなり時間がかかる。3時間くらいか。
途中まで車で走るが、予定変更。
宮沢賢治記念館に向かう。
高速を使ったので、12時過ぎに、到着。
山猫軒で昼食にする。
資料館は、明日のコースに入っているのでイーハトーブ館に行く。
余り人のいないギャラリーの喫茶室で、
木々の音を聞きながらレモンスカッシュを飲む。
それから童話村へ。
やまなしの木があった。
広いスペースに宮沢賢治をイメージする、
建物やら並ぶ。
賢治の学校では、イメージする現代美術的な空間が映像とともに展開する。

それから盛岡駅にレンタカーを返し、
近くのホテルに向かう。

夜はリウマチ友の会の交流会となる。
ネットの人たちにも顔合わせができて楽しかった。
私は疲れ気味なので、そのまま、ホテル戻る。

浄土ヶ浜～７(H26/6/19)

浄土ヶ浜～６(H26/6/19)

姉ヶ崎(あねがさき)宮古湾の北端に位置する姉ヶ崎。複雑に入り組んだ高さ60mの断崖は、ウミネコの繁殖地です。

浄土ヶ浜～５(H26/6/19)

ロウソク岩：陸からは見えない高さ40mもの白い岩。国指定の天然記念物です。

浄土ヶ浜～４(H26/6/19)

浄土ヶ浜～３(H26/6/19)

浄土ヶ浜～２(H26/6/19)

シッポが黒いのがウミネコで白いのがカモメだそうです。ガイドさんが言ってました。全部、ウミネコです。

浄土ヶ浜～１(H26/6/19)

岩手へ（浄土ヶ浜遊覧船）

曇り。
朝、10時大宮からの新幹線で盛岡へ。
大宮で駅弁を買い新幹線のなかで食べる。浄土ヶ浜まで、距離が有りそうなので。

盛岡に12時前に到着。
レンタカーを借りて、浄土ヶ浜に向かう。
盛岡から2時間以上かかると言われる。
ナビでは3時間かかるとでた。

トイレの上のツバメの巣

浄土ヶ浜で観光船に乗る予定だ。
少し歩いて、乗り場へ行く。
曇り空に雨がぱらつく。
3時30分発、船の廻りをウミネコが飛ぶ。
ウミネコのエサのパンも100円で販売していた。
それが欲しくてウミネコがたくさん集まってくる。
岩肌の被災の後も見られる。
風が冷たいので、
船内に入る。
観光遊覧船は40分だから、
それから宿に向かう。
ナビでは8時ごろに到着になっている。
途中、宿に電話を入れ19時30分過ぎくらいに到着。
バイキングの終わりころに間に合う。

ここから宿泊の「休暇村岩手網張温泉」へ電話し向かう。

休暇村岩手網張温泉
お食事も美味しいし、窓いっぱいに岩手山がある。

リウマチ内科、耳鼻科

昨日からの雨。
朝も結構雨が降っている。
朝、6時20分の電車に乗るため5時30分ころ家を出る。
傘がさせないので、薄手のフード付きジャンパーの上から合羽を来る。
車を駅近くに置いて、駅まで歩くだけだが、
雨脚が強いと濡れる。

いつもより電車も混んでいる気がする。
新宿で乗り換え信濃町のK大学病院へ。

8時に病院に着くとすぐに採血と検尿。
101番だった。採血は7時40分からやっているとか。
外来は8時40分から。
すぐに耳鼻科外来へ。
9時には内科外来の予約が入っている。
聴力検査をして待っていると、
9時近くに呼ばれる。
前回と耳鼻科の先生が違う。

「あれ、前回と違うんですか？」
と聞くと、
診察3番から5番は、医師が変わるらしい。
システムが未だ分からないが…
なんだか変なシステムだと思う。

急いでいるので、すぐに内科へ。
内科では意外に待たされた。
それに主治医は留守で代診の女医さんだった。早口だった。
CRP/0.17
MMP-3/35.7
白血球/3.1
体調はいいほうだ。
耳の違和感はまだあるが、クラリスとムコダインのおかげでまあまあかな。

そうしたら、耳鼻科の医師が処方箋を院内で出してあるのであわてて、
耳鼻科により、3号館の点滴する場所へ移動した。

アクテムラの点滴を終えたのが12時30分くらい。
会計をして、信濃町の駅ビルでランチにする。
スパゲッティやピザの店だが混み合っていて待たされた。

薄いピザとスパゲッティハーフ、サラダ、ドリンクバー。

それから上野の都美術館で「バルテュス展を観る。2時45分ころ。
雨は止んでいた。

NHK日曜美術館で観ていたので、
あらかじめ作品の様子は解っていたが、
本物の色はもっと、自然で迫力が有り、
身近に感じる。
少女が美しい。

詩人会

午前9時30分から公民館で詩人会がある。
昨日、考えたが浮かばず数年前の作品を15部コピーして参加した。
何かが楽しい。
よく分からないが。

7人参加。
Iさん、Mさん、Dさん、Hasさん、Hagさん、Kさん、私

俳句にすれば、類型と言われそうなのが多いが、そこは詩…
俳句的な見方は、よくない気がして、
余り喋らないようにしていた。

Hagさんは、それなりの歳だし、人が来たらできるだけ
「お茶をのんでいかねえか」
と庭の作業中でも誘うようにしているそうだ。
それは奥様と話し合ってのことだそうだ。
それって、素晴らしいことだと思う。


以下、私の詩。


■さくらの木ともぐら■
　　　　　　　　　　　
桜並木が土手に線をひいた
青空と土手と桜
青と緑と桃色の帯が
画用紙に定規で引いたようにのびる

土のなかのもぐらは気付かない
ただ風にのって
たのしそうで
うきうきするような
淡い匂いをかぎつける

もぐらは少し顔を出すと眩しくて
目をぱちぱちさせる
土手のみごとな変身ぶりに言葉が出ない
ある意味こわいような気さえする
おしみなく美しいということ…

もぐらは
ブツブツひとりごとを言いながら目をとじる
自分の部屋にいたほうが落ち着くな
退屈だけれど…

暗い部屋で目を閉じれば
湧き上がる思いのようにときめく
また少しのぞいてみたいような
気がする…

眩しくて呼吸が
できなくなりそう
さくらの木
花びらが肩にひとひらついている

俳句教室

今日は俳句教室。
最近、俳句が楽しい♪

季題「鰹」2句、自由1句。

■皿の上の連山碧し初鰹…（秀逸）

■初鰹頑固な医師の澄んだ白衣…（入選）

■殺気立つ朝の新宿鰹群来(くき)…（入選）

評価はK先生のものです。
たくさんの作品を見ている先生なので、
K先生の秀逸が一番良いのです。
高点句ではなく、点数が入らないのをK先生が一人選ばれる時も有ります。
先生は新鮮な句を選ばれます。
だからいつも新鮮でいなければと思うのです。
自分なりの見方や感じ方が大切です。

今日は他の人の選はありません。
句会ではありませんので。

その後、お茶会をする。
最近は先生も体調がいいようだ。
顔色もよい。