BOEING F/A-18E SUPER HORNET
アメリカ海軍 艦上戦闘攻撃機 F/A-18E スーパーホーネット
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本体が塗装前の状態になりましたので、早計ながら吊るし物で悩みだしました。
キットの付属ウェポンが、GPS誘導弾GBU-31が2発なのは、新鋭機の装備として
納得しますが、もう一方のウェポンが無誘導のMK-83 1000lb通常弾なのは・・・
この装備でどんなミッションなんでしょう・・・・・
そこで、弾薬庫を漁りましたが、古すぎるのと、新しすぎで、実機での搭載画像もない
ようなものばかりなので、少しは馴染みのあるレーザー誘導のGBU-10 2000lb 爆弾にしました。
1000lbほどのサイズが適当かな?と思いましたが、在庫なしのため、これにしました。
内舷パイロンにGBU-10 外舷パイロンにGBU-31をぶら下げます。
ふと、思ったのですが、確か㈱ハセガワのエアクラフトウェポンDというのを持っていたはず
ロケットブースター付きのレーザー誘導弾は使っていないので、見当たらないのはなぜ????
組み立て説明図も残っているので、所持していたのは間違いないのだが。。。
F/A-18 スーパーホーネットの翼下のパイロンは、外側に向けて角度を付けている独特の
方式をとっています。 その理由はなんと情けないことに、吊るし物がうまく離れないと
いう理由だそうで・・・・・それでわざわざ抵抗を増やして、外向きにしているんだとか・・・・
そういえば、初期のホーネットの試験中、燃料タンクの切り離し投下テストでは、
信じられないことに、横を飛んでいた随伴のスカイホークに切り離したタンクが、
真横に飛んで直撃し、複座のスカイホークは制御不能、炎上で撃墜しています。
以前はこの映像が見られたのですが、現状捜せませんでした。 なかなか貴重な映像です。
このF/A‐18C、D用の解決策でも解決できずにパイロンも外向きにするとは・・・・・
結局、機体が変なカタチなので、機体周辺に色々な気流があって、抵抗が大きいのを
「ソンナノカンケネー」とばかりに、パワーで押し切っているんではないのでしょうか・・・・・