nananiya72鏡の中の蜃気楼

主に1/48・1/72航空機プラモデルの製作をやってますが、
複葉機は苦手なので滅多に出てきません。

Northrop F-5B Freedom Fighter/T-38 Talon/F-20 Tiger shark⑪

2024-04-15 18:30:43 | 飛行機模型

Northrop F-5B Freedom Fighter/T-38 Talon/F-20 Tigershark

ノースロップ F-5B 複座戦闘機/T-38 練習機/F-20戦闘機(デモンストレータ)

                         KINETIC・Wolfpack&Revell  1/48

 

F-20 タイガーシャークのデカールは貼り上がりましたが、このところ、体調不良で仕上げにかかった

ばかりのF-5Bフリーダムファイターが停滞してしまいました。

コクピットを作ったところあたりで、体調不良にみまわれ、倦怠感や発熱等々花粉症にトドメを刺され、

春の撹乱という言葉があったように思いますが、まさにその状態・・・・免疫抑制剤減量の弊害のような

気がしないでもないのですが、腎臓の数値とのトレードオフなので仕方がありません。

予定していたお花見が・・・・絶好の花見日和だったのに、逃してしまいました。

◆F-5B フリーダムファイター

などと、言いながらも、工作はボチボチと続けまして、やっと完成に至りました。

キャノピーのパーツはモールドがぼんやりしていて、枠の幅が判りません、それならばと、T-38の

キャノピーを採寸して、マスキングをしています。   コーキング部も色分けしましたが、色差が小さい

ので、あまり目立たない仕上がりになってしまいました。

キャノピーはパーツのチョイスからして、跳ね上げ状態の「開」にしかなりません・・・・というか「閉」に

するのは自信がない造りになっているのでしょうがない・・・・かといって「開」が容易という訳ではありません。

実機のその辺の機構というか仕掛けがちょっと異質なので、模型で実現するには接着面積が小さい

ためにケッコー無理スジ。

複座機のキャノピー跳ね上げ状態は常々カッコイイと思っているので、じっくりと削りあわせて跳ね上げ

角度を揃えました。

機体が小さいために大きく見えるキャノピーを跳ね上げると、軽戦闘機のはずのタイガーが、重厚な

雰囲気になっています。    仕上げにはKUREポリメイトを塗布して透明度UPさせました。

 

首輪脚柱が箱の写真と見比べて車輪のホークが前方に向かって折れているのはおかしいので、

付属のもう一方のものを使いました。

この首輪タイヤは、ホイールと左右片側づつのタイヤパーツで、嵌め合わせてみると、断面形がひし形

になったため苦労して補正したので、ちょっとは直径が小さくなっているはずなのですが、見た目は

少し大ぶりな気がします。

姉妹機であるT-38タロンのパーツは機体の重さも違うので主車輪からして小ぶりになっており、

首輪の装着方法も片側ホークになっていますので、T-38と比較してもダメみたいです。

 

吊るし物は増槽と爆弾とロケット弾ポットとサイドワインダー2種から選べますが、実戦機の塗装では

ないので、射爆訓練仕様でいいのか・・・・でもB型では20㎜機銃はついてないんだなー・・・・

で増槽3本では航法訓練、クロスカントリーっぽいけど、汎用に使われたはずの機体ですので、それもあり

かな?っともおもいましたが、翼下増槽はF-20 にも使えそうなので、キープすることにして、

外舷にロケット弾ポット、内舷にMK82の訓練弾としましたが、訓練弾はカナダでも青色??・・・

とギモンはありますが、多分合っている・・・・・だろう・・・・

乗降用ラダーは2パーツ構成になっていますが、ひっかかりがなく縁に接着することしかできませんので、

2㎜ほどのプラ棒で鈎状の引っかかりをつけました。

色が判らなかったので、ネットで調べましたが、カーキかグレイのものしか見られませんでしたので、

グレイにしています。  微妙に正面角度や側面角度が不揃いでしたので、プラ棒等で微調整しました。

T-38にはこの乗降用ラダーがはいっていませんので、さぁどうしましょう・・・・・・どっかにあまりパーツは??

◆T-38 タロン アメリカ空軍 高等練習機

こちらもメーカーは違っても、キャノピーの取り付け方法は同様なので、「開」でやりたいと思います。

 

◆F-20 タイガーシャーク試作戦闘機

次回取り上げる際は、名前が変わっていることでしょう(笑)

コメント (4)
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